カタバミの仲間は沢山あるようで、わが家に庭にもいくつか咲いているようです。
これはイモカタバミだろうと思いますがムラサキカタバミかも知れません。
どちらも観賞用に移入されたものが野生化した帰化植物です。
私も植えた覚えはにので、鳥か風が運んできたのでしょう。
シロツメクサ(クローバー)や紫雲英(ゲンゲ、通称はレンゲ)、
ぺんぺん草なども同じカタバミの仲間だと思います。
クローバーは昔、輸入品の緩衝材(クッション)として使われたので
シロツメクサという名をつけられたのです。
北斎の漫画が古本になり、輸出品の緩衝材に使われ,
西洋人が北斎の存在と才能を発見したのは有名な逸話ですが、
昔の人が北斎の版画でも、今の古新聞と同じ扱いをして居たのは驚きです。
*話はがらりと変わりますが、
日本では外来語には語感が似ているもの、
或いは漢字でその意味を表すものなど工夫して造語して居ました。
今のマスメディアや政治屋さんは,そんな知恵者が居ないのか,外国語をカタカナ表記して
得意そうに使って居ますが、語学に不案内な私には何のことか理解できません。
カイロ大学卒を自称している小池知事なども
カタカナ外国語を盛んに連発しています。
語学力を誇示したいのでしょうが、私にはそんな彼女に知性は感じられません。
政治家に限ったことではありませんが、自分の考えを的確に伝える事は大切です。
私は以前,職場の研修で、文章を書くとき、話しをするとき、
小学5年生でも理解できる表現にしなさいと教わりました。
小学5年生でも解るように話すためには,自分がその内容を
充分に理解し、かみ砕いて居なければ出来ません。
難しい言葉を並べて話しをする人は,多分ご自分でも
内容を良く分かっていないのでしょう。
事務局の官僚が書いた原稿を棒読みして居る阿倍さんも
内容を理解しかみ砕いて、自分の言葉に変換して話したらどうでしょうね?
もし、阿倍さんに官僚用語を小学5年生に解る言葉に変換する日本語能力があれば、ですが。