蕎麦粉が塊になり出したら、更に少量の水を加え大きな塊にまとめていきます。
塊を回しながらまんべんなく捏ねていきます。
グルテンが働き出して肌に艶が出てきたら
菊練りという作業に入ります。
これで空気を押し出すのです。
蕎麦粉が塊になり出したら、更に少量の水を加え大きな塊にまとめていきます。
塊を回しながらまんべんなく捏ねていきます。
グルテンが働き出して肌に艶が出てきたら
菊練りという作業に入ります。
これで空気を押し出すのです。
蕎麦打ちも本格的にやるとなると、かなり面倒な作業工程があります。
手練の技も必要で上手い人が打つと短時間で美味しい蕎麦が出来ますが、
私のような初心者では時間も掛かり出来上がりも上手くないのです。
つまりソバ打ちは奥が深いのです。
最初は蕎麦粉、小麦粉、水の計量です。
計った粉をふるいにかけてだまを取り除き拡販します。
基本は粉の量の50%ですが湿気が多いので今回は粉1kgなので水は480gでした。
水を150gほど残してかけ回します。
指を立てて大きくかき混ぜます。
手際の悪さに先生が口だけでは無く手も出して教えてくれます。
次第に塊が出来はじめました。 続く
ナスとミニトマトの苗をプランターに植えました。
ナスの青い花色と実の艶やかな紺色は見飽きることがありません。
何故植物たちはこんな多彩な色と形を手に入れたのでしょう?
自然の摂理なのか? 彼らの進化しようとする努力の賜なのか?
このくらいのナスは柔らかくて美味しいのですが
とても食べる気にはなりません。
当分は眺めて楽しむことにしましょう。
この鬼灯(ほおずき)は10年位前に入谷のホオズキ市で買ったものです。
ホオズキは多年草で根で越冬して翌年また芽を出しますが、勿論種でも増えます。
江戸川区辺りの農家が育てて入谷で売っているのですが、私のように長持ちさせる人が多いと
商売になりませんね。
昔、夜店で売っていた海ホオズキはいろいろな形や色のものがありました。
それらは貝の卵の入れ物?で母や祖母はうまく鳴らせましたが私には出来ませんでした。
ブラックベリーを門の脇に植えています。
毎年沢山の実を付けてくれますが、今年もどうやら豊作のようです。
始めピンクの花が咲き花びらが白くなる頃には緑色の実が膨らみ始めます。
緑色の実は次第に赤くなり、8月頃には熟して黒くなります。
シテの奧川師が化粧を落とし着替えをされて来られました。
この後、江ノ電の混雑を避ける目的もあって、師を囲んでの夕食会に私も参加します。
私の斜前の席に師はお座りになりました。
いろいろとお話しが出来、楽しい時間になりました。
この日は高校の同級生二人も参加してくれました。
能楽拝見は初めてですが、先生にいろいろお伺いして楽しかったと後で知らせてくれました。
帰路は江ノ電で鎌倉に出て戸塚で東海道線に乗り換え、上野で常磐線、北千住で
東武スカイツリーライン、北越谷からはバスで帰りました。
全ての乗り換えがとてもスムーズに行き、待ち時間は1分くらいと順調に行きました。
鎌倉から北千住までずっとグリーンで来られました。
終わりよければ全て良し、と言いますが、家を出てから帰るまで本当に全てがうまく行き、
楽しく過ごせました。
満ち足りた楽しい一日が過ごせて幸せな気持ちの一日でした。
ソバ打ちの体験も5回目ですがなかなか覚えられません。
蕎麦粉8、うどん粉2の割合で計量し、その日の天候に応じて水の量を量ります。
これを混ぜて捏ねるのですが、加減が難しいです。
これるのにも力が要り腰が痛くなります。
慣れないから余計なところに力が掛かっているからです。
捏ねたら伸ばしに掛かりますがこれもまた素人には大変な作業です。
均等な厚さにしなければならないし、最後には四角い形の整えるのもコツが要ります。
のし終わったら刻む作業になります。
同じ幅に切るのもなかなか出来ません。
出来映えはともかく、材料が良いのですから美味しい蕎麦になってくれます。
趣味と実益を兼ねた楽しい時間です。
TVの季節便りでは彼方此方でカタクリが満開!なんて画面が出ているのに
昨年植え付けたカタクリの鉢は何の変化も無かったので
美味しいカタクリの球根はネズミに食われてしまったのかと諦めていましたが
今頃になって小さな蕾を見つけました。
カタクリというのは1年目ではこんな花しか付かないのかも知れません。
来年が楽しみです。
シャガは公園などではびっしり咲いている目立たない花ですが
我が家では3本くらいしか無いのでそれなりに存在感があります。
イギリスでのアフタヌーンティーは美味しい紅茶とスイーツで、
あまり美味しい食べ物に巡り会えないイギリスの旅でも
このアフタヌーンティーだけは素晴らしいものです。
イギリスの男達は粗食に馴らされているから、七つの海へこぎ出しても平気だったのでしょう。
留守を預かるご婦人達は美味しいアフタヌーンティーで夫不在の無聊を慰めていたのでしょう。
ラフレでの、アフタヌーンティーはイギリスほど豪華なものではありませんが
パテシエが頑張ってくれて、毎回違う趣向のスイーツが供されます。
今回はモンブランでしたが、栗は季節外れですから、イマイチでした。
モンブランはなんと言っても、小布施のお店が最高です。
私はアフタヌーンティーはどうでも良いので、奧川恆治師のお話しが楽しみで通っています。
師の能に関する造詣の深さと謡の美事さは素晴らしい体験です。
高名な能楽師に、こんな近距離でお話を伺える時間は、私にとって何物にも代えがたいものです。
蕎麦打ちの体験も4回目ですが、いろいろ手順が有り覚えきれません。
先生が付きっきりで文字通り手を取って教えてくれるのですが、
蕎麦粉を混ぜる段階がまあまあで、捏ねる段になると未だ未だで
延ばす事は全然覚えていません。
切るのはいくらか蕎麦包丁の扱いに慣れたかな?と言う程度です。
年老いて道は遠いです。
太田記念美術館は版画を主として展示している小振りな美術館です。
トンの字が出てきないのでカナでお許しください。
古トンの版画は精密でまるで肉筆画のような出来映えです。
日本国内での評価は低かったのですが、アメリカなどでは高く評価されている版画家です。
近年、日本でも見直されてきているようで、会場はかなりの混雑でした。
観世流能楽師「奧川恆治」氏による巴のご講義も昨日がラス前です。
27日の講義で巴は終了し来月から次の演目になります。
巴は木曽義仲の妻で有り艫に戦をする強女である巴御前のお話です。
一騎当千の女武者として有名ですが、巴御前に関する資料はとても少ないのだそうです。
お勉強の合間に茶菓が出ます。
ラフレのパテシエは毎回異なる菓子を出してくれます。
本場のアフタヌーンティーはボリュームたっぷりでとても美味しいのですが
ラフレのは美味しいけれどもボリュームはイギリスのと比べると5%位の量です。
椎茸とナメコの菌を植え付けてから2年目に入りました。
去年の秋には一つだけグローヴみたいなサイズの椎茸が出てきて
ステーキにしましたが、春にまた季節を間違えた慌て者が出てくれるのではないかと期待しています。
秋には本格的に収穫できるはずです。
地面に寝かせているのはナメコのホダギです。
ナメコは地面に半分位埋めた位のホダギが良いらしいです。
お店で売っているナメコは小粒ですが、ナメコも放っておくとかなりの大きさに育ちます。
日光のホテルで山鳥の羽根を貰ったので
帽子の飾りを作って見ました。
セキセイインコのピコの抜け落ちた尾羽根も入れましが
色のバランスもあるので見えないところに使って居ます。
チロルで買ったエーデルワイスの造花などもあしらいました。