東山町を流れる砂鉄川の上流、大東町鳥海地区。
先日岩手日報の夕刊に「小黒滝」が大きく掲載されたのは記憶に新しい。
携帯電話を片手に出かけてみました。
興田地区の商店街を過ぎると道幅が狭くなり、山の中へと進みます。
山の中腹あたりまで走ったのだろうか、道路のすぐそばに看板が立っていたので、迷わず「小黒滝」にたどり着けました。
車を降りるとゴーゴーとすごい水の音が聞こえてきます。
滝の近くまで行って上からのぞき込むと、滝は想像以上に規模が大きく迫力がありました。
紅葉が終わりもみじの葉は地面に落ちてしまいましたが、案内板には昭和の初めに地元の小学校の校長先生が桜の木を千本植えたことがいい伝えられ、今では30本ほどの桜が見られると記されていました。春の小黒滝も新聞で見た紅葉と同じくらいきれいなのでしょう。
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