こんにちは。
エルです。
今読んでいるのは
対談あり、小説あり、エッセイありの豪華な本。
『その境界を越えてゆけ』。
今年の1月に発売された本で、何かで見掛けて図書館を確認したら入っていました。
ラッキー!
それと、自腹本の
和田誠『もう一度倫敦巴里』。
何度も出てくる川端康成『雪国』をこの作家が書いたら?というバージョンが秀逸すぎます。
星新一だったら、もう登場人物の名前までエヌ氏になっていてSFですしね。
田辺聖子だったら関西弁になってます。
これは当然返却の心配が無いので慌てずゆっくり読む予定。
そして流石にイラストレーター。皆さんの特徴を良く捉えて描かれています。
和田誠さん、絵も描けて文章も凄いってもう何なの!?
さてと、ここまで書いておきながら、改めて『境界を越えてゆけ』の作家対談(桐野夏生&小池真理子)を読んだら
あ、境界って性差別のことだった?
女の癖にだの、女性は昇進が難しいだのという、そっちの境界でした。
う~。好きな作家さんである彩瀬まるの小説も、主人公が兼業主夫で嫌な思いをしたりする。
ちょっと苦しくなってきたのでパス!
まだ未読の本はあります!
今日の良いこと・なんとか雨の降る前に仕事から帰ってこられたこと。買い物もしたのでドキドキでした。
皆様に幸運を!