こんにちは。
お久しぶりのエルです。
認知症の父が突然余命宣告を受けた後、
高齢すぎるのか、おそらくは悪性の腫瘍(小腸に変な肉腫があるのだけれど開腹出来ない為不明)も抗生剤で悪さを止めていて、もう病院ではやれることはないので施設を捜せと言われ、今度は老健もしくは特養という介護サービス付の老人ホーム捜しに奔走中です。
病名は解らないけど病院に居られる日数は60日と法的に決まっているらしいので、見学の際に2件仮申し込みをしておりましたが、昨日、そのうち1件から早々に断りの連絡が来ました。
日本の老人医療、どないなっとんねん?
しっかりせな、と思いつつも姉と私の2人で動いていて、姉は足の腱鞘炎でヘロヘロ(昨日は転院の付き添いをしてもらいました)私は単に体力不足なのか、頭痛や発熱等でこのひとつきで2回病院で診てもらいました。
勿論普通に入院費も馬鹿にならず、医療限度額証明書がどうとか、昨日姉が病院サイドに訊かれ、持っていないと答えたらしいのですが、義兄が高額医療制度があるはずだとか言ってきて、
明日、というか今日、私が主治医の説明を聞きに行く時に、受付で訊いてこいという。
いや、長女婿よ、知ってるなら君が動いてくだされ。
エルの頭はずっとハラホレヒロハレ?でもう回りません。
なんというのか、介護医療に関して日本はめっちや後進国だなあと思います。
初めの余命宣告(1日位で終わりかもというもの)以降、すっかりやる気をなくした母に、流石にこの頃は苦手な料理を必死で作ってます。
母、肉好きなんですよね。
エル自身の通院はやっと先週行ってなくなりかけていた薬を貰ってきました。
育ててくれた親に居心地良く過ごしてもらいたいという純粋な思いと
それに付いていけない自分の心身が恨めしい。
毎日疲れているのがなんだかしんどいので、
またまた備忘録的なブログになりました。
読みにくくて済みません。
日々の良いこともない訳じゃないんです。今は芍薬や薔薇で庭が一番綺麗な季節ですし(写真がなくてごめんなさい)。
皆様が息災でお幸せでありますように!
小生は今日はお休み。明け方に寝ぼけまなこでエルさんのブログを覗いたら...
数行でこれはちゃんと読まなきゃと思い、布団から出てPCを立ち上げました(先日の映画のようであってはいけないと...)
登場人物の各々の病名が違うだけで、エルさんとは置かれているシチュエーションは似ていますね
終わりの方に書かれていた、
「育ててくれた親に居心地良く過ごしてもらいたいという純粋な思い」
「それに付いていけない自分の心身が恨めしい」
心が張り裂けそうになりました
本当どうなっているか、我々の国・ジャパン
※地域包括支援センターは利用していますか?(多分されていますよね)
でも読む人のことを考えてなのか、エルさん自身を鼓舞させるためかはわかりませんが、“ハラホロヒレハレ”の語には、クスっとさせられましたよ。キング・オブ・死語かもしれないですよね、この言葉
何を隠そう、ZUYAさんのブログを拝読したタイミングがまさにドンピシャ(また死語?)だったので、それに触発された備忘録でもあります。地域包括支援センターはまだ父を認知症外来に連れて行けず苦しんでいた時に相談しに行きました。結果は忘れましたが自動車の運転を辞めさせるのにも必死な時がありまして。
今はケアマネージャーさん頼みな所はあります。特養老人ホームは介護度が高いと入るお金も高くなるので入居しやすくなると言われる一方で、家族としてはそのまんま負担増になるわけで、家族も危機的状況です。
日本、こうなることはわかっていた筈なのに富裕層以外は苦しめということなのか。
年金で賄えないって辛い。
おお、愚痴りました。済みません!
コメント感謝です。