Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

皆考えることは…

2024-01-27 15:07:24 | 映画・ドラマ
こんにちは。

昨日は映画を観に行きました。
何故か地方では上映が首都圏より遅かったりする。
また、大手のシネコン上映が終わっても小さめの映画館で上映されたりするので
観ないでしまったな~と思った役所広司の『perfect days』を観ることが出来ました。

あんまり賞がどうとかいうのは雑音になるので考えたくないのですが、まあ有給消化の指示があったので観に行こうと。

映画館自体は昔から好きな所なんですが、チケットを先に買おうとするとクレジットカードが無いと駄目とかで当日買いました。

意外にこういうところは大手の方が発券番号を配布してくれて当日自分で券売機で買えたりするんですよね。

まあ、そこは良いか。

ええ、母ですら、
「役所広司が便所を掃除するんでしょ?」という位にメジャーな映画。

早朝に起きてモーニングルーティンの後車で仕事に行く。
その繰り返しです。
その後、銭湯にいって駅の地下?みたいなところで飲んで
休日はコインランドリー、待つ間に趣味のカメラのフィルム現像を頼んで新しいフィルムをセットして、古本屋さんで本を買って
こんなつらつら書いてもしっかりネタバレになっちゃうという。

そんな一人の男の日々です。

で、劇中に出てくるパトリシア・ハイスミスの「11の物語」という短編集があるんですが、
主人公の姪が
「あたし、この本の『すっぽん』に出てくるヴィクターみたいになっちゃうかも」みたいなことを言うんですね。

で、気になって、ハイスミスは昔好きだったし買おうかとググると品切れになってる。
皆考えていることは一緒なんだなあと
はい、ここでタイトル回収です。

メルカリ見てみたら、何万円かになってて驚きました。いや、そこまで?
図書館にあるでしょう。

来月は観たい映画があるのでまた出掛けます。
小馬鹿にされちゃうかもだけど?アイドルが二番手で出るので混まなそうな時間を選びます。
いや、推してます。FCに入らない程度に。

さて、いつも拝読するZUYA様のブログで見たサンキャッチャーが素敵だったので、そういえば独り暮らしの時は下げていたなあと思いつつ買って見たけれど
日当たりが良くなさ過ぎて(笑)


漂う場末感。隣はエアプランツです。

今日の良いこと・またちょこちょこ部屋の片付けをしました。捨てるしかないんですよね。結局。部屋でヨガのポーズをとったり
タロットカードをシャッフル出来るようにしなくては!←いや、どんだけ足の踏み場が無いねん!!


皆様に幸運を!
コメント (4)
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言葉狩り

2023-10-30 19:12:12 | 映画・ドラマ
こんばんは。

何度もブログを書こう書こうと思いつつ

そのうちメンタルが落ちすぎて

~というのはまあ言い訳ですな。

今日もなんとなく具合悪い、薬を飲んでみたけどスッキリしない
という感じでありながら観たビデオ。

『返校』台湾映画です。

舞台は1962年。
なんというか、めっちゃ最近な気がするのだけど
当時は厳しい思想統制、今なら普通に夢や憧れ、愛情などを歌った本は持っているだけでも国家に対する反逆とみなされ、処刑が行われたようです。

日本でもそういう事はありましたよね。
作家や教職員に多かったというアカ狩りとか。
教科書でぐったりした小林多喜二の写真を見せられ、その前に小学生雑誌の懸賞で当たった『蟹工船』を読んでいたのでショックを受けました。

さて、当時の台湾では密告等があると、すぐに憲兵がやって来て疑わしき人物は拘束され処刑されたようです。

この映画はオカルト仕立てになっており、教師と教え子の恋模様も絡んで、
いやいや、なまじ前半のホラーが怖すぎてストーリーが頭に入ってこなかった。

同じようなシーンの繰り返し、
突如現れる化け物、
いや、コレ普通にホラーだと思いますって。

漸くラストで(私は)話が繋がり、ダラダラ泣きました。

先生が女子生徒にあてた手紙。
今世では縁がなく結ばれなかったけれど
来世ではきっと逢いましょう。

「再見」の文字が悲しい。
そして最後の行には「至自由」。

もうダラダラです。汗のように涙が。



今日の良いこと・いつもお客様のお忘れ物をセンターに届けに行く役割を(渋々)果たしておりましたが、明るく「あ、私が行ってきますよ!」と言ってくれる同僚が現れました。
ありがたや。


皆様に幸運を!



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謎解き映画

2023-06-10 12:17:59 | 映画・ドラマ
こんにちは。

エルです。

昨日は通院日だったのですが、まさかの
先生が体調不良でお休み。

激務だとは思いますが、絵に描いたような医者の不養生?

お薬だけ貰って帰りました。
最近は通院じゃない週にストレスが集中することが多いのでまた来週行こうかと思います。

えっとタイトル。

アマプラで色々映画を流しながら、それがホラーでも爆睡しておりますが、

『フロッグ』が面白かった。

ネタバレは嫌いなので、なんというか、

あたしゃ、お前をそんなふうに育てた覚えはないよ!

みたいな映画かな(笑)。

映画の中盤で、別の視点から同じ場面のおさらいが始まると

色々謎が解けるというものです。

以前観た「コンテイジョン」というウイルスのパンデミック映画も

何故かDay2から始まって、
あれ?見落とした?と思ったらラストのDay1ですべての謎が解けるのでした。

嫌いじゃないな。

この頃は昔みたいにスプラッタが観られなくなってきまして、
『テリファー』はマジ酷すぎました。

『エルム街の悪夢』でのジョニー・デップの死に方は平気だったのに。

でも頭痛と、親の事と、いろいろ。

大抵ホラーでさえ寝落ちです。


今日のヨガで、先生が

息がしにくかったり、気持ちが落ち着かない場所は、あなたのいるべき所ではありません。

的な?ヨガ的な?←バカっぽい私。

事を仰有いましたが、

イエスマム!と他へはなかなか行けないものでございまする。


今日の良いこと・だが、ヨガはやる意味があると感じました。汗だくになるのも必要かと。ホットヨガをしているので。

涼しげな写真を。



それでも一人喫茶は好き。これはカフェインレスアイスコーヒーです。
それでも頭痛だったが。


皆様に幸運を!

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珍しく今年は2回目の映画館

2023-03-18 13:50:10 | 映画・ドラマ
こんにちは。

エルです。


本当は先月観た(あれ、今月?)『エブリシング・エブリウェア・オールアットワンス』を観た時にブログを書こうとしたのだけど、
どうも低調で(←自分がです。映画ではない)。

今日は
『わたしの幸せな結婚』です。

めめ担ではないけれど、さっくん推しだけど、スノ担としては結局ハコ推しになるので主題歌が流れるのを楽しみに行きました。


ヲタ文章ですね。日常語?に直しますと、
目黒連のファンと言うわけではないけれど、佐久間大介が好きで、
彼らが所属しているSnowmanというグループのファンとしては全員に好感を持ってしまうもので、
…って感じです。


小説が先かな、漫画の方を読んでおりましたからストーリーはわかっているのですが、序盤で泣いてしまいました。

終わって席を立つ時に、近くの席の方が「序盤で泣いちゃったよー」って言ってました。同じツボかしら?
私はヒロインが子ども時代に虐待されるシーンが辛くて泣きましたわ。

山本未來が良い味を出していました。山本寛斎の娘さんですね。


今日の良いこと・漸く注文していた厨房靴が入荷したとの連絡を貰いました。

早めに買っておこうと思いながらも、
いや、いつまでもこの仕事を続けるのかわからないしと想ったりして
結果、後手後手にまわるんです。

いや、よかった。洗い物していると水が滲みてくるようになっていたので、
休み明けには晴れて新しい靴です。



皆様に幸運を!


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復讐に捧げた人生?

2022-09-20 16:01:05 | 映画・ドラマ
こんにちは。エルです。

今朝は台風がまだ風雨を引き連れて、自分は消えゆく感じで
夕焼けか?!と思うほど禍々しい朝焼けでした。

朝の5時に空が真っ赤というね。

職場で同僚に空を見たかと聞いたら
「あ~なんだこの空。ワタシ死ぬのかな?」と思ったそうです。

さて、タイトル。
連休にしている間に
『プロミシング・ヤングウーマン』を観ました。ビデオです。

医者になろうと入った大学を中退し、コーヒーショップで働くキャシーが主人公。
彼女には何故かイケイケな身なりをして泥酔状態を演じ、お持ち帰りされては、その男性にお灸を据えるという、変わったルーティンがありました。

過去に酷い目に合って辛い思いをしたのかな?

そんな時、医学部で一緒だったというイケメン医師に声をかけられ、付き合うことに。

親も帰りがいつも遅い(アメリカでは珍しい成人過ぎての同居)彼女を案じていたところに、医者の彼氏を紹介されて大喜び。

上手く行くかと思いきや、…


彼女は自分と双子のように育った親友を自死で亡くしていて、どうしても復讐がしたくなった。

誰より聡明で真面目な親友は、お酒(もしくは何か盛られて)で訳のわからぬまま、レイプ被害にあい、動画も拡散。中退そして自死。

親友の母親からは、
自分の人生を生きるよう諭されたのだが、

たまたま恋人になった医師から大学時代の知人(親友を死に追いやった元凶)が結婚するという話を聞き、復讐を計画する。

個人的には、やはり、自分の幸せを探してほしかったな。
新しい恋人に難点が見付かったなら、また次に行くとかさ。

だけどヒロインは周到な計画を練って復讐の道を進んでいく。

はじめの方の冗長さとは違い、中盤以降は展開が早いです。


ふと、学生時代に観た二本立ての二本目の映画を思い出しました。

そちらは、ヒロインが銃で脅されてデートレイプの被害に会う。
そこから一念発起して銃のライセンスを取り猛練習を積んで、自分を襲った相手を誘き寄せ、撃ちまくってビビらせる。

ラストでついに相手を撃つが、

翌朝男は病院で目を覚ます。
撃ち込まれたのは動物用の麻酔銃だった。

何が言いたいかというと、『プロミシング~』は復讐に身を捧げ過ぎ。

でも、中盤以降のテンポの良さはお薦め出来るかも。




今日の良いこと・台風消えた。刺激された前線が雨を降らせてますが、ダイヤの乱れなどは無かったです。


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