つれづれ婆は 今日も元気に!

好きなものを写していきます

温泉へ

2024-05-15 05:50:25 | 旅行
                    


                    

                         ホテルの宿泊券をお返しに頂いたので、娘と出かけてきました。
                         湯郷温泉です。ホテルは「ポピースプリングス」
                         ここは以前、娘が見つけて宿泊とエステをしたホテルです。
                         お料理も地元のお野菜やお肉が豊富で美味しかったので、また行きたいと娘が希望していたホテルです。
                         思いもかけずペア宿泊券が手に入ったので、ありがたく行ってきました。エステを希望で付けました。
                         2022年、ミシュランのホテル部門の二つ星を獲得しています。
                         この日は、温泉も混んでなくてユックリと利用でき、とても気持ちが良かったです。
                         その後、お目当てのボディエステ。顔は今回付けるのを忘れてしまったのが残念。
                         ホテルのお部屋の壁の角は丸みを帯びていて、女性向けの優しいデザインです。
                         今回はデラックスツインでした。
                         
                         湯郷もかつての賑わいは無くて、静かな雰囲気です。
                         落ち着いて過ごすには良いかも。
                         また行きたいと娘は言っています。次回は顔もエステしてもらうとか。
                         ボディクリームを買ってきました。
                         ホテルの近くに足湯もあったので、次回は利用してみたいです。


                    



                         



                         


                    



                    



                    

                            wikiから
                            湯郷温泉(ゆのごうおんせん)は、岡山県美作市湯郷、(旧国美作国)にある温泉。

                            概要
                            1200年余の歴史がある由緒ある温泉。
                            延暦寺の円仁法師が西国巡礼の途中、白鷺が足の傷を癒しているのを見て、いで湯の発見を見たと伝えられる。
                            よってこの湯郷は鷺ノ湯とも呼ばれており、今も共同浴場にその名が残る。
                            薬湯としても知られ、古より長時間温い湯に浸かって湯治する習慣があったという。

                            奥津温泉、湯原温泉とともに美作三湯と呼ばれる。

                            001年(平成13年)5月には岡山湯郷Belleが設立され、
                            現在は日本女子サッカーリーグ2部(なでしこリーグ)に所属している。
                            2011年のFIFA女子ワールドカップと2012年のロンドンオリンピックでは、
                            同クラブに在籍する宮間あやと福元美穂両選手の活躍で、一躍日本中に湯郷の名前が知られるようになった。

                            泉質
                            ナトリウム - カルシウム - 塩化物泉(低張性弱アルカリ泉) 源泉温度40℃
                                                     ・・・ここまで・・・

                    
                            翌朝、雨がやっと上がったので少し歩いてみました。
                            空き地で燕を発見。
                            鳥用のレンズではないので少しづつ近づいてみました。
                            1mくらいまで接近しましたが逃げません。
                            多分、若鳥だと思います。
                            怖がらせてはいけないと思い、そこを離れました。
                            帰りに足湯の付近で、その若を発見。
                            飛ぶのがまだ下手くそらしく、遠くへは行けないようです。
                            それで結構近くで写したのが以下の写真です。


                    



                    
 


                    



                    

                      のどあかき つばくらめ ふたつ はりにいて たらちねのはは は しにたもうなり
   
                      家に帰って画像を整理していたとき、習った短歌を思い出しました。
                      中学生の頃だったか、いつかこの歌のときが来ると漠然と思っていましたが
                      半世紀以上も経って、母と永久の別れが訪れたのでした。

                      正しくはどう書くのか検索してみました。

                      のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて足乳(たらち)ねの母は死にたまふなり
                    
                      斎藤茂吉「赤光」大正年2(1913年)の歌でした。

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2 コメント

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Unknown (ぬかった)
2024-05-16 06:02:11
おはようございます。

あらら。なぜか、こちらをスルーしていたことに気がつきました。

温泉といえば渓流に沿った、黒い瓦屋根の旅館が建ち並ぶイメージなので、南欧風 (いや、カリフォルニアスタイルか) のホテルにびっくり。お部屋も洒落ていますね。ミシュランの二つ星なら、お客さんも殺到するでしょうに、きっとコロナ騒ぎから回復しきっていないのでしょう。早く賑わいが戻りますように。

近かったら行ってみたい! でも、交通の便があんまり良くないのかな。お嬢さんの車は、ありがたいですね。

鷺の湯でボディエステ――歴史の新旧が交差する温泉なんですね。しばらく逗留したら、きっとすごい美女に。家に帰ったら元に戻っちゃったというのは……本来、長期滞在で勝負するのが温泉ですし。

お母さまを亡くされた後に見かける燕は、また感慨深いものがありましたでしよう。この下から見上げる燕は、本当に「のど赤き」なんですね。茂吉の「赤光」を象徴するような歌であり、さまざまな想いのこもった赤い色だったのだと。
ぬかったさん (つれづれ)
2024-05-16 07:26:18
おはようございます。

このホテル、変わった建物ですよね。田舎では異質な感じ。
エステが売りで売店ではアロマとか香り系のボディソープなど販売しています。
朝も早めに起きて、小原庄助さんしました。あっ、朝酒はしてないですよ。

アチャラの外国人が居なくて静かでした。団体さんが入っていましたが、日本人グループで静かです。

娘が運転できるのは有り難いことですね。

この燕、近くで写させてくれました。臙脂色って、燕の色かな。
茂吉は、なぜ喉の赤色に目が行ったのか? 燕の燕尾服には注目してないですよね。

母は蝶になったり燕になったり?(笑) 自由気ままになったと思い、気持ちは楽です。死は救いでもありますよね。
長寿を全うしてくれたので、子どもとしては感謝です。

拙い記事に付き合ってくださって、嬉しいです。おかげさまで、気持ちが安定できます。感謝。

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