ラジオDJ 須藤ゆみの日記

ラジオパーソナリティー&ナレーター、須藤ゆみの昔のブログです。最新のブログはhttp://sudoyumi.com/です

夏休みの大人の宿題

2006年08月29日 | お仕事(ラジオ・テレビなどの出演)

「携帯電話でも、洗濯機でも、コンポでもなんでもいいから、
今まであまり読んだことのなかった電化製品などの取り扱い説明書を、
じっくり読んでみて、
何か発見したことや、思ったことなどをメールすること。」


これが、先週 site911の木曜日のエンディングで、私が出した「夏休みの宿題」です。
リスナーの皆さん、明日は、宿題の提出を忘れぬよう~!
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遅い夏休み

2006年08月29日 | 須藤ゆみ出演情報

9月の6日&7日は、夏休みをいただきます。

それから9月12日と15日は、FMぐんま「チャンネル148」のピンチヒッターを務めます。
ゲストもお楽しみに。



追伸:
昨日、パソコンがなおった夢を見ました。。。。


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故障

2006年08月27日 | 日々の日記
(今日は携帯から更新)
この間 番組でもちょっと話しましたが…
自宅のパソコンと会社のパソコンがほぼ同時期に壊れました( ̄□ ̄;)!!
しかもお盆時期に。(なんか気味悪い)
自宅のはまだ修理に出してないんだけど、データが飛んだらど-しよ-。
最近ぜんぜんバックアップとってなかったから…恐ろしい(@_@;)

というわけで、写真付きの日記はしばらくアップできないかもしれません(;_;)。
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「キュン死に」 甲子園の巻

2006年08月21日 | 日々の日記

高校野球の決勝、すっごく面白かったけど、できれば今日決まってほしかったなぁ~
明日の再試合は、仕事で見られないんだもの。残念。


それにしても、早実のエース斎藤くん、アッサリ顔で好み。
群馬県太田市出身ってとこがまた嬉しい。
彼女がうらやましいなぁ~~~(きっといるよね)
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ハチミツとクローバー

2006年08月17日 | 映画・ドラマの感想


映画『ハチミツとクローバー』

須藤のおすすめ指数:★★★★★★★★(星8個 ※ただし原作ファンに限る)

キャスト:蒼井優、桜井翔、伊勢谷友介、加瀬亮、関めぐみ ほか
美大に通う男女5人の青春群像劇。
5人全員がそれぞれ片思いをしているというのがこの作品の大きな特徴で、
恋する切なさと青春の輝きが凝縮されています

ハチミツとクローバー ―PHOTO MAKING BOOK

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「ほのぼのとした中での恋愛模様がいい」

「片思いがとにかく切ない、歯がゆい」

「登場人物みんなが一生懸命で、応援したくなる」

などなど、男女問わずファンの多い人気マンガ「ハチミツとクローバー」、
通称ハチクロ。

原作は、羽海野チカが描く少女マンガ。
マンガの実写化は、正直当たり外れも大きいけれど、
今 公開中のラブコンとハチクロは、どちらもGOODでした!

特にハチクロは累計発行部数620万部を超える超人気マンガなので、
ファンが多いだけに実写化に対して反対の声もあっただろうし、
原作のあの、キュートな絵柄とか、ふわっとした雰囲気・・・、
あのハチクロならではの世界観を、実写でもちゃんと表現されるのかどうか?!
――原作ファンにとっては心配になる点だけれど、結論を先に言うとーーー、
ちゃんと、原作の雰囲気を損なわず、
なおかつ、映画版ならではの魅力も兼ね備えた、素晴らしい作品でした!

この映画を見ると、今 まさに青春まっただ中にいる学生たちはもちろんのこと、
遠い昔に学生時代を過ごした大人の私たちも、ノスタルジックな世界にひたって、
それぞれの、青春時代の思い出が蘇ってくるはず。
好きな人が悲しんでいると、自分も悲しくなったり、
好きな人が笑うと、自分も嬉しくなったり、
・・・・そういった恋心を思い出させてくれます。


そういえばマスコミ向け完成披露試写会にいった際、
舞台挨拶で来ていた主演の1人、櫻井翔さんがこう言ってました。

「今の世の中は、携帯電話やメールがあるから、もし好きな人からメールが来ても、『すぐ返信したら暇人だと思われちゃうかな』とか『1時間くらい経ってから返事しようかな』、なんていろいろ計算することもあるだろうけど、この映画はそんな計算とか駆け引きが一切ない、本当に純粋な気持ちが描かれているので、僕自身も、心を洗われたような気持ちです」と。


いいこと言うじゃないの、嵐!!(注:櫻井翔のこと)
意外にも、映画以上に、この櫻井くんの一言がとても印象に残ってる私。
だって確かに、メールの返信のタイミングを考えちゃうときって、ある、、、よね?
(↑ていうか、そもそも私はメールの返信が遅い)
でもハチクロには、そんな駆け引きなんて邪道。
ピュアで癒される映画です。


ただし注意点ひとつ。
ハチクロファンならわかると思うけれど、
この物語は、5人それぞれ片思いで、しかも決して最後に想いが実るというわけでもない。
とにかく好きな相手のことを、まっすぐに純粋に想う・・・。
そのあたりが映画ではじっくり描かれているので、
何も知らずにこの映画を見に行ったら、
「え、結局、何が言いたかったの?」
「ん?どこに起承転結があったの?」
と疑問に思ったり、物足りなさを感じるかもしれません。
が、
それは野暮というもの。
ハチクロはこれでいいんです。ーーーこれがいいんです。



ハチミツとクローバー (8)

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ところで原作者の羽海野チカは、このマンガのタイトルを決める際、
スピッツのアルバム名をヒントにしたというのは、あまりに有名な話。
(※スピッツのアルバム「ハチミツ」と、スガシカオの「クローバー」、
当時これをよく聴いていたので、「ハチミツとクローバー」だそう)
当然、映画の主題歌はスピッツ。
しかもハチクロのために書き下ろしたというだけあって、
さすが、雰囲気ピッタリ!憎いほど名曲。

しかーーし!!
超・個人的意見だけど、この映画の主題歌はザ・ベイビースターズの「オレンジ」が絶対あう!!!
歌詞も曲調もぴったり!!!

なので、私の頭の中では、勝手に、
ハチクロ=べビスタの「オレンジ」の図式が浮かんでいます。
そんなこと思ってるのは、どうせ日本で1人だけだろうけど(笑)

オレンジ (CCCD)
ザ・ベイビースターズ, 高橋りきや, 田中明仁
KRE

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出演情報

2006年08月17日 | 須藤ゆみ出演情報
FMぐんまの公開生放送に出演します。

8月19日 土曜日 午後2時から約1時間

『おいしさギュギュッと!ミルクパンチ!』

ゲスト:タレントのパンチ佐藤さん、料理研究家の金井れいこさん

進行:岡部哲彦アナウンサー、須藤ゆみ

場所:高崎市南大類町のフレッセイ 南大類店で 公開生放送

内容:牛乳や乳製品を使ったヘルシー料理情報など、
おいしい情報もりだくさんでお届けします。
当日は、商品券やおいしい牛乳の当たるイベントもあります。


話し出したらとまらないマシンガントークのパンチ佐藤さん。
当日はいったい何曲音楽をかけられるかしら?!(笑)

お近くの方は遊びにいらしてくださいね♪

詳しいことはFMぐんまのホームページにて。


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叶 美香のヌード写真集

2006年08月08日 | 日々の日記
Sweet Goddess―叶美香写真集

バウハウス

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(4月6日木曜日の日記から。)


FMぐんまの自分の机で仕事をしていたら、
まるで回覧板かのように、叶美香のヌード写真集がまわってきた。
旬のものですから、興味津々。さっそく拝見~~♪


しかしなんて言うんですかね・・・・色っぽいとか、エッチとか、芸術とか
そんなの通り越して・・・


気持ちわ●い。(※自粛)



ご、ごめんなさい。

でもすっごく綺麗でした。
同性(叶恭子さん)が撮影したからかな?


さぁ次は誰にバトンタッチしようかなぁ~と、社内を見渡して、男性スタッフに手渡そうとすると、
「いや、ボクは・・・ダイナマイトボディは苦手なんで・・いいです」
「俺は、本屋でチラっと見たから もういいや」
など、男性はなかなか受け取ろうとしなかった。

これって、人前では(まして仕事場では)見づらいっていう男の性からくるもの?

それに反して、女性陣は数人で集まって一緒にページを開いたりして
「うわ、綺麗~~~」
「デカっ!!」
「っていうか、デカすぎだよね・・」

などと、言いたい放題でした(笑)。





※「っていうか仕事しろよ」って?
まぁホラ、話題の書籍を見ておくことも、放送局の仕事ってことでひとつ!
ちなみに、出どころは、当然『チャンネル148』です。
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ボイスサンプル収録

2006年08月08日 | 日々の日記
※例のごとく、UPしていなかった過去の日記を掲載します。
後日、時系列に並び替えます。


1月28日土曜日

ボイスサンプル収録のため、渋谷の某ナレーションスタジオへ。
同じ事務所の先輩方 数人と初めてご対面し、ド緊張の新入り須藤。
しかも、さすがベテランナレーターさんたち!
皆さん、声はいいわ、表現力豊かだわ、おまけにユニークな方々ばかり。
でも私から見たら「さすが」と思うナレーションも、
この道20年以上という社長(伊津野亮さん)からすると、
100点満点ではないようで、皆さん細かいダメだしを受けていた(もちろん私もね)。
これまた大変勉強になった。

一般の視聴者たちは、普段テレビ番組を見る際、
ナレーションを意識して聞くことってあまりないと思うけれど、
私は職業柄、バラエティ番組だろうがニュース番組だろうが、本編よりナレーションに耳を傾けてしまうことが多い。
ナレーターって、10人いたら10通りのカラーがあって勉強になるし、面白い。

たった2行、3行の文章を読むだけでも、声色、テンポ、表現の仕方などで、
雰囲気がガラっと変わるナレーション。
「これは、やっぱり須藤ゆみじゃないとね!」と依頼していただけるような、
味のある名ナレーターを目指して頑張りたいと思います。


※ボイスサンプルは事務所のホームページのプロフィールのページで聴く事ができます。
http://www.office-r.jp/
ナレーションのご依頼は、オフィスアールまで!


そういえば、ご自分の収録の際、途中で噛むと、
「オーマイガーッッ!!」
と突然叫びだす伊津野さん・・・面白かったです。
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映画「寝ずの番」

2006年08月08日 | 映画・ドラマの感想
映画「寝ずの番」

須藤のお勧め指数★★★★★ 星5個

寝ずの番

ポニーキャニオン

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日本では、お通夜に死人と一晩過ごす『寝ずの番』という習慣があるが、
この映画は、その寝ずの番を務めることになった落語家の弟子たちがくり広げる、
愉快な物語。
お通夜ですから、当然、笑ってはいけない状況。
本来なら涙、涙の一晩になるはず・・・なんですが、
笑わせることがプロという落語家たちが集まったせいか、
亡くなった師匠の思い出を語ってるうちに、いつのまにか、笑いの絶えない夜になってしまうのだ。
いい大人がオンナ自慢をはじめたり、不謹慎にも死体を引っ張りだして立たせたり、
挙句の果てにはエッチな歌詞の三味線対決を始めてしまう。
まったくもって不謹慎な連中。・・・・でも笑える。


――これは当然、子供と見に行く映画ではないし、あまりにブラックジョークやエッチ話が盛りだくさんなので、
10代20代には、後半はだんだんついていけなくなるかも。
でも中高年の方々からは、「こういう映画を待ってたんだ」という声も多いらしいです。
確かに今まで、中高年をターゲットにした映画というと、
病気や別れをテーマにしたシリアスな物語だったり、
失楽園のような大人のエロティックな作品だったり・・・
とジャンルがどれも似ていたけれど、中高年だって、単純に笑える作品も好きはなず。
からっとしたエロさ、下品さ、不謹慎さは 大人向けの映画だからこそ許されたもの。

「笑える映画が見たいけど、最近の映画はいまいち笑えない」、
という40代、50代、60代、70代、あるいはもっとご高齢の方々。
「寝ずの番」、ご覧になってみてください。


ただ私は正直 後半はちょっと飽きちゃいました。これでもかというほど、古典的なエッチネタが満載で。
前半30分くらいが最高に面白かったなぁ・・・あの面白さがラストにくれば、飽きずに見られたんだけど。うーん、惜しい。
それとも私がまだまだオコチャマなのかしら。
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過去の日記

2006年08月08日 | 日々の日記
※例のごとく、UPしていなかった過去の日記を掲載します。
後日、時系列に並び替えます。


2月13日の日記より

エステで、クリスタルピーリングを初体験。
これは、細かい粒子で肌の表面をうすーーーーく削り取るというもの。
痛いのかと思ったら、全然痛くなく、むしろ気持ちいい!
定期的に通いたいところだけど、結構高いので、考えもの。



2月21日
映画「寝ずの番」の試写会へ。
これは、・・なんというか・・・・・面白い・・んだけど、
面白さを伝えるのが難しい映画だったので、
後日、番組(サイト911)で紹介する際は、原稿作りに3時間くらいかかってしまった。
たった5分弱のコーナーなのに・・・。



3月25日
「宝塚、ずっと見てみたいと思ってたんです!!!」というFMぐんまの織田亜紀子アナと、東京宝塚劇場へミュージカル鑑賞。
演目は・・・・・・・・・
ベルサイユのばら!!!!!!

ベルサイユのばら特集本 (1)

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時々NHKなどで放送する昔の宝塚のベルバラをビデオ録画し、
これまで何度も見返してきた私。
しかし、「生の」宝塚はまだ一度も見た事が無かった。
私は別に宝塚のファンではないので。

でもベルバラだけは別!!
マンガやアニメも大好きだけど、宝塚のベルバラも最高なのです!
特にアントワネット編のエンディングは、原作を超える素晴らしさ。
アントワネットがすべてを受け入れて、静かに断頭台へのぼっていく姿に、
過去、何度涙したことか。(ビデオだけど)

5年前にベルバラが再演された際は、チケットが取れず断念したけれど、
今回は金券ショップで購入してGETした。
(突然仕事が入ってしまう職業なので、前もって正規ルートでライブや舞台のチケットを買う事ができないのです)

幕があがると同時に、今まで何度もビデオで見てきたオープニング曲が流れてきて、さっそく感動。
そして、おなじみのシーンや歌が、目の前で繰り広げられて、大興奮。
そしてアントワネットがまた美しいこと!
これまでのアントワネット役のなかでも、今回の白羽ゆりさんが一番美しいと思った。
(男役よりも女役に興味を示す私は、ますます宝塚ファンに向いてないな。)
ところが、あとで白羽ゆりさんの素顔の写真などを見たら、・・・・あれ?
もちろん美人ではあるのだけど、目はパッチリというより切れ長で、
そんなに派手な顔立ちではなかったので、拍子抜け。
そうか、あのベルバラ特有のアイラインとつけまつげで、あんなに変わるものなのか。
以来、私は 1年くらいさぼっていたアイラインとマスカラをこの日からまたつけるようになったのだった。



・・・しっかし、宝塚ファンには申し訳ないけど、
やーっぱりあの濃厚メイクは慣れる事ができませんねぇ。
あのメイクって、観客席の一番後ろの席の人にも、役者の表情を伝えるためなんだそうな。
確かに、2階席で見ていた私達にも、表情がわかりやすかった。
なるほどな、と思った。

でもねぇ・・・、なんでパンフレットまであのメイクで掲載されてるのか。
パンフはもうちょっと薄めにしてもいいんじゃないかしら。

だって、悪いけど、あのパンフ見て・・・私、吐きそうになったよ(笑)。


ところで織田ちゃんは、この日の夜、仕事の関係上 顔を出さねばならない場所があって、急いで高崎に帰らねばならず、開演前に
「たぶん最後まで見られないと思うんです。」
と残念そうに言っていた。私は、
「後半はレビュー(宝塚名物の歌とダンスのショー)だから、大丈夫だよ。本編さえ見られればね」。と応えた。

ところが。
オスカルとアンドレが死んだシーンのあと、織田ちゃんがヒソヒソ声で、

「すみませぇん・・・時間が来ちゃったので、帰りますぅぅ・・・(泣)」


ええええええええええええええええええええええええええっ!!


ここからが、ここからが面白いのにっ。
このあと、アントワネットの牢獄シーンと、アントワネットが断頭台へ向かうまでのエンディングが最高なのにぃ!涙ものなのにぃ!
ここで帰るのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(心で号泣)

しかし、織田ちゃんもやむを得ず帰らなくてはならないのだから仕方ない。
泣く泣く、「気をつけてね」と送り出したのだった。

いやぁ~でもホント、ラスト30分を見ずに帰るというのは、
チケット代の半分以上損したようなものなので、残念だなぁ。
ということで後日、過去のベルバラのビデオを貸してあげることにした。

あれ、そういえばまだ貸してなかったね、ごめんね織田ちゃん。



ベルサイユのばら (1)

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映画「チェケラッチョ」

2006年08月06日 | 映画・ドラマの感想
チェケラッチョ!! スタンダード・エディション

ポニーキャニオン

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「チェケラッチョ」。
須藤のお勧め指数 ★★★★★★ 星6個

物語:
進路も決まらないまま、退屈な日々を送っている高校3年生の彼らが、バンドを組んでラップに挑戦することに。とはいっても、楽器なんて触ったことないし、ラップの歌詞も浮かばないし、早口で歌うと舌 噛んじゃうし・・・と、なかなかうまくいかない彼ら。
沖縄を舞台に、平凡な高校生たちがラップとの出会いを通じて成長していく青春ストーリー。

キャスト:
主人公の男の子は「ウォーターボーイズ2」で人気を集めた市原隼人。
ヒロインはドラマ「花より男子」で大ブレイクした井上真央。
そのほか、平岡祐太・柄本佑・伊藤歩・玉山鉄二・KONISHIKI・そして沖縄出身のお笑い芸人、ガレッジセールも登場。
監督は「101回目のプロポーズ」などの人気ドラマを手掛けた宮本理江子。


箇条書き感想
・わかりやすく言うと、「スウィングガールズ」のラップ版。女子高生がジャズバンドに挑戦するスウィングガールズに対して、今作は男子高生がラップバンドに挑戦。
でもスイングガールズと大きく違うのは、そこに、淡い恋愛ストーリーも絡んでくるという点。
思春期の男女らしい、妄想いっぱいの、そしてほろ苦~い恋。いいよぉ、すっごくいい。
これを、市原隼人と、井上真央が見事に好演。
この2人は さわやかだし、可愛いし・・演技うまいし、いやぁナイスキャスティング!!
拍手したいほど、2人とも本当によかった。

・そして、もうひとつ素晴らしかったのは、舞台となった沖縄!!沖縄のトコトン青い海と空。これだけでも見る価値があるかも。無性に沖縄に行きたくなること間違いなし。
・伊藤歩がずいぶん色っぽくて、魅力的だったなぁ。
・本場のラップに比べれば、素人同然の安っぽいラップだけど、ノリは抜群。


ただ、少々、子供っぽい作り(現役の学生たちが好みそうな内容)なので、
「青春」「沖縄」「バンド」「ORANGE RANGE」、
このキーワードにビビっと来た方はぜひどうぞ!
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ミス肩こり

2006年08月01日 | 日々の日記
何を隠そう(?)、すんごい肩こり症です。
同じお金をかけるなら、エステよりマッサージに行きたいです。
マッサージ師の男性と結婚した、後輩ユカがうらやましいです。


――というわけで、上の写真は、私がよく行くマッサージ店の会員カード。

肩こり歴およそ4年の私。
FMぐんまの仕事で、パソコンで調べ物をしたり、
いろんな原稿をカタカタ打つようになってから、急に肩がこるようになった。
(いや、単に年齢のせいかもしれないけど。)

昔は興味本位でたまにマッサージ店に行っても、痛いだけだったので、
「なんでみんな こんなことにお金を払うんだろう」と謎だったけれど、
今ではマッサージなくては生きていけない。
「よし今日の仕事が終わったら、マッサージに行こう」
と思うだけで、テンションがあがるくらいだ。


仕事柄いろんな場所へ行くので、行く先々の駅周辺でマッサージ店を探してしまう。
で、気がついたら、こんなにたくさんお店のカードがお財布に入っていた。
(これでも捨ててるほうなんだけどね)

それにしてもマッサージ店って高いよね・・・。
1分100円計算で、30分3150円、60分6300円というのが相場。
本当は1週間に1回くらい行きたいけど、マッサージに1ヶ月3万円も使うのはなんだか悔しい。
あーあ、月1万5千円くらいの価格で、
『マッサージ利用し放題券』みたいなのがあればいいのになぁ。

保険がきくところなら、500円くらいでやってもらえるって聞いたんだけど、
それって例えばどこにあるんだろう?
駅近くや自宅の近くにあったら嬉しいんだけど。


しかし、あれだね。マッサージの上手い・下手は、本当にあるのね。
以前ラジオで共演していた超・肩こり持ちの須田鷹雄さんが
「パンパンに張った俺の肩は、下手なマッサージ師や非力な女性では、まったく効き目がない」
とおっしゃっていたけど、いまなら納得。
以前、近所のデパート内にある某マッサージ店に行ってみたら、
どうやら新人の女性だったらしく、とにかく力が弱い。
サワサワサワ・・・・と肩をなでられているくらいの感覚しかなくて、その子に
「力加減はいかがですか?」
と決まり文句を言われたとき、いつもなら「ちょうどいいです」とか「ちょっと痛いです」ということが多いのだけど、この日は初めて

「もっと・・・強くしてください」

と言った。
あやうく「もっと痛くしてください」とM的なセリフを言ってしまうところだった。
でも結局そのあとも、ずーっと非力で・・・。
疲れをとるために行ったのに、逆にストレスたまってしまったのでした。


逆に、うまい人は本当にうまい。イタキモチよくて感動してしまう。
例えば六本木駅前にある『OZONE』。
口ではうまくいえないけど、力加減、ほぐしかた、最高。
無駄に話しかけてこないのも気楽でいい。
おまけに深夜どころか早朝までやっているのもありがたい。
(別に夜遊びするわけじゃないけど、仕事帰りの23時過ぎでも寄れるというのが嬉しい)
レジで支払いを済ませるとき、このお店が紹介されている雑誌の切り抜きや、
テレビ取材があったらしき写真などが壁に貼ってあり、その時初めて
「あ、結構有名なお店だったのか」と知った。


続いて大宮駅ビルのルミネ内にある『GREEN ROOM』。
ここは、マッサージは普通だけど、女性限定のアロマリンパドレナージュ(リンパ腺の流れに沿ってマッサージ)が最高に心地いい。
リンパドレナージュはエステ系のお店で何度か経験があったけど、
どうも物足りない感じで終わることが多かった。
でもこのお店は、「痛かったらおっしゃってくださいね」と言われても、
痛いと言おうか、ちょうどいいと言おうか迷うくらいのほどよい力加減で、
まさに「イタ気持ちいい」。

店内は灯りを最小限にして薄暗くし、控えなBGMに、アロマの香りが心地いい。
無駄なおしゃべりは一切なし。
おまけに、お姉さんは美人で優しい。
(あ、このコースは女性限定です、残念でした)

まぁOZONEにしろ、GREEN ROOMにしろ、
マッサージ師によっては下手な人もいるかもしれないので、もし行く方はご了承ください。


あぁ なんだかパソコンに向かってたら、また肩がこってきちゃったよ・・・。

※下の写真は、自分で肩を押すときのマッサージ棒。

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