※例のごとく、UPしていなかった過去の日記を掲載します。
後日、時系列に並び替えます。
2月13日の日記より
エステで、クリスタルピーリングを初体験。
これは、細かい粒子で肌の表面をうすーーーーく削り取るというもの。
痛いのかと思ったら、全然痛くなく、むしろ気持ちいい!
定期的に通いたいところだけど、結構高いので、考えもの。
2月21日
映画「寝ずの番」の試写会へ。
これは、・・なんというか・・・・・面白い・・んだけど、
面白さを伝えるのが難しい映画だったので、
後日、番組(サイト911)で紹介する際は、原稿作りに3時間くらいかかってしまった。
たった5分弱のコーナーなのに・・・。
3月25日
「宝塚、ずっと見てみたいと思ってたんです!!!」というFMぐんまの織田亜紀子アナと、東京宝塚劇場へミュージカル鑑賞。
演目は・・・・・・・・・
ベルサイユのばら!!!!!!
時々NHKなどで放送する昔の宝塚のベルバラをビデオ録画し、
これまで何度も見返してきた私。
しかし、「生の」宝塚はまだ一度も見た事が無かった。
私は別に宝塚のファンではないので。
でもベルバラだけは別!!
マンガやアニメも大好きだけど、宝塚のベルバラも最高なのです!
特にアントワネット編のエンディングは、原作を超える素晴らしさ。
アントワネットがすべてを受け入れて、静かに断頭台へのぼっていく姿に、
過去、何度涙したことか。(ビデオだけど)
5年前にベルバラが再演された際は、チケットが取れず断念したけれど、
今回は金券ショップで購入してGETした。
(突然仕事が入ってしまう職業なので、前もって正規ルートでライブや舞台のチケットを買う事ができないのです)
幕があがると同時に、今まで何度もビデオで見てきたオープニング曲が流れてきて、さっそく感動。
そして、おなじみのシーンや歌が、目の前で繰り広げられて、大興奮。
そしてアントワネットがまた美しいこと!
これまでのアントワネット役のなかでも、今回の白羽ゆりさんが一番美しいと思った。
(男役よりも女役に興味を示す私は、ますます宝塚ファンに向いてないな。)
ところが、あとで白羽ゆりさんの素顔の写真などを見たら、・・・・あれ?
もちろん美人ではあるのだけど、目はパッチリというより切れ長で、
そんなに派手な顔立ちではなかったので、拍子抜け。
そうか、あのベルバラ特有のアイラインとつけまつげで、あんなに変わるものなのか。
以来、私は 1年くらいさぼっていたアイラインとマスカラをこの日からまたつけるようになったのだった。
・・・しっかし、宝塚ファンには申し訳ないけど、
やーっぱりあの濃厚メイクは慣れる事ができませんねぇ。
あのメイクって、観客席の一番後ろの席の人にも、役者の表情を伝えるためなんだそうな。
確かに、2階席で見ていた私達にも、表情がわかりやすかった。
なるほどな、と思った。
でもねぇ・・・、なんでパンフレットまであのメイクで掲載されてるのか。
パンフはもうちょっと薄めにしてもいいんじゃないかしら。
だって、悪いけど、あのパンフ見て・・・私、吐きそうになったよ(笑)。
ところで織田ちゃんは、この日の夜、仕事の関係上 顔を出さねばならない場所があって、急いで高崎に帰らねばならず、開演前に
「たぶん最後まで見られないと思うんです。」
と残念そうに言っていた。私は、
「後半はレビュー(宝塚名物の歌とダンスのショー)だから、大丈夫だよ。本編さえ見られればね」。と応えた。
ところが。
オスカルとアンドレが死んだシーンのあと、織田ちゃんがヒソヒソ声で、
「すみませぇん・・・時間が来ちゃったので、帰りますぅぅ・・・(泣)」
ええええええええええええええええええええええええええっ!!
ここからが、ここからが面白いのにっ。
このあと、アントワネットの牢獄シーンと、アントワネットが断頭台へ向かうまでのエンディングが最高なのにぃ!涙ものなのにぃ!
ここで帰るのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(心で号泣)
しかし、織田ちゃんもやむを得ず帰らなくてはならないのだから仕方ない。
泣く泣く、「気をつけてね」と送り出したのだった。
いやぁ~でもホント、ラスト30分を見ずに帰るというのは、
チケット代の半分以上損したようなものなので、残念だなぁ。
ということで後日、過去のベルバラのビデオを貸してあげることにした。
あれ、そういえばまだ貸してなかったね、ごめんね織田ちゃん。