ラジオDJ 須藤ゆみの日記

ラジオパーソナリティー&ナレーター、須藤ゆみの昔のブログです。最新のブログはhttp://sudoyumi.com/です

これぞ「バタバタ」

2005年12月27日 | 日々の日記
「師走」という名の通り、いろいろいろいろ、やることがたっくさんありまして。
更新が遅れていてごめんなさい。
先にFMぐんま「site911」の年末年始の出演情報だけお伝えしますと。
年内は通常通り、木金を担当。
1月4日は宮本ゆみ子さんの代打を務めますので、4日、5日、6日が須藤出演です。
須藤の冬休みとしては12日と13日を頂きました。
2月のリスナーズパーティにも出演します。(詳細は後日!あるいはFMぐんまのホームページをどうぞ)

とりあえず、年内にあと1、2回は更新したいと思ってるんですけど、どうなることやら。
なので、念のため第1弾の「良いお年を!!」
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Y田先輩の結婚式 その3

2005年12月13日 | 日々の日記
まだ「その3」があったの!?
――と言われそうだけど、・・・あったんです(笑)。

つつがなく披露宴が終わり、2次会はテキーラ飲み放題のお店だったため、かなり「イっちゃった」人が続出。
我らテニスサークル仲間のブル(あだ名なので、イニシャル不要)もそのうちの1人。
彼はテキーラで酔いつぶれ、3次会の居酒屋ではずっと寝ていたが、ついにお開きとなった時のこと。
まだ寝ているブルをなんとかみんなで起こして、無理やり立ち上がらせた。

・・・と思ったら、すぐにブルはガクっと倒れこんでしまった。
その場所が悪かったのよね・・・。
お皿やグラスがわんさか乗っているテーブルに、思いきり顔面から倒れこんだのだ。
ガシャーン!!「キャーっ!」

酔いつぶれていたブルも、さすがに目を覚まし、「いってぇ・・・」と顔をゆがめている。
そして1分もしないうちに、頬の上(眼の下あたり)が突然プクーっとふくれてきた。
まるで、眼の下にタコ焼きを1個入れたかのような大きさ。
「うわっ ブルの顔、すっげー腫れてる。これヤバイよ!」
出血も危険だけど、血が一切出ずに大きく腫れるってのも危ないでしょ。まして、目の下。
ひょっとしたら骨折しているのかもしれない。頬骨は細くて折れやすいんだそうな。
ということで、急きょ7人でブルを救急病院へ連れて行った。(銀座だったので、聖路加病院へ)

タクシーの中でブルはすっかり目を覚まし、
「俺、平気だってば~。大丈夫だよ、病院行かなくても~」
と言っていたけれど、酔わせてしまった私達にも責任があるし、なんたってこの男、
ーーーー3週間後に結婚式を控えているのだぁ!!
友達のじゃない。「自分の」結婚式だよ!!
そんな一生に一度の晴れ舞台に、こんな腫れてる顔で登場するわけにいかないじゃない!

それにしても深夜12時過ぎに大人8人で病院へ行くことになろうとは。
夜中の病院に、コジャレたドレスやスーツの私達。なんて不似合いなんだ。。。。。

ブルは、目が覚めたとはいえ、まだまだほろ酔い気味。
昔からお騒がせ&お子ちゃまキャラの男だったので、診察室へ入っていった彼を見送りながら、私達は
「ブル、頼むから、おとなしくしててくれよ・・」と祈った(笑)。
しかし案の定レントゲン室からは、看護士(ナース)の声が。

「動かないでくださいねー。・・・・・(数秒後)動かないでくださーーーい。」

そんな声が聞こえてくる待合室で、私達はハラハラドキドキ。
ブル、お願いだからおとなしくして・・・・。

ナースの口調は、だんだん荒くなっていく。

「動かないでください!・・・・・うーごかないでくださーーーーい!!」

結局ナースに怒られること、合計4回。
ねぇブル・・・レントゲンで一体どんな動きをすれば、あんだけナースを怒らせる事ができるの?
すごいよ、ブル。
もう31歳の大人なのに。 来年2月には1児のパパになるというのに。
あぁ・・・ブル・・・・・・・。


結局、「特に骨に異常はなし」の診断結果。
一同、一安心。
本当にお騒がせな男だ。

でも憎めない男なんです。 
そんな奴らばっかりなんです、うちのサークル。


ちなみにこの時の写真は1枚もない。
さすがに今回は、S子の「光る液体事件(?)」とは違って、写真撮ってる場合じゃなかったのよね。
でも今となっては、頬が腫れてるブルの顔写真、撮っておけばよかったなぁ、とちょっと後悔?!

ーーーーいやいやいや!!大事にいたらなくてよかった。うん。

皆さんも、お酒にはご注意!!
そして、酔いつぶれている人の介抱は、目を離さずに。しっかりケアしてあげてくださいね。

ちなみにその後、ブルの顔の腫れは引いたのか?3週間後の結婚式までに全治できたのか?
それはまた今後の日記にて。
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Y田先輩の結婚式 その2

2005年12月05日 | 日々の日記

もう1つは、わがテニスサークルの後輩S子がやらかしてくれた。

ここ数年、披露宴のキャンドルサービスの代わりに流行っているのが、「光る液体」だ。
特殊な液体に、これまた特殊な液体を注いでいくと、とたんにキラキラ光りだすというやつです。

お色直し後の新郎新婦が、暗くなった会場内の中、各テーブルに置かれている専用グラス(花瓶のような形)に、2人が可愛いジョウロのようなものを持って液体を注いでいくというセレモニー。

『キャンドルサービス』のようなわかりやすい名前がついていれば説明しやすいのだけど、いまのところ定着している名称はなく、結婚式場によって呼び名が違うんだそうな。

例えば友人のO野君が挙げた式場では『シャイニング・フォレスト』
D&M子が挙げる式場では、『ブルー・ファンタジア』と呼ばれているそうな。



・・・・妙に、こっぱずかしい名前なのね・・・。いいけど。




↑こちらがイメージ映像(モデル:O野夫妻)


まぁその、シャイニングなんとかというセレモニーが、Y田先輩の披露宴でも行われたわけ。
薄暗い会場内で、各テーブルのグラスだけが鮮やかに光り、なんとも幻想的!


ところが、セレモニーが終了し、歓談タイムになった頃、事件は起きました。


同じテーブルのメンバーで写真を撮ることになり、シャッター係が「皆さん、もうちょっと寄って~」などと言ってたときのこと。

ちょうどS子の目の前に、例の光る液体のグラスが置いてあり、

「この花瓶 邪魔だから、どかそうか~」

と言って、S子はグイっとグラスをつかんだ。
・・・・と同時に、自分の方へ思いっきり傾けたのだ

みんなは一瞬、心の中で「あっ!こぼれる…っ」と叫んだ(はず)。

案の定、次の瞬間グラスは思いっきり倒れ、S子の全身に液体がかかり、
「きゃぁ~~っ」と悲鳴。

みんな慌ててナプキンやティッシュでS子のケアを手伝うものの、みんな大笑い。


だ、だって、

だって、

S子が全身 光ってるんだものぉっっ!(笑)



黒いワンピースを着ていたから、なおさら蛍光の液体が光り輝いていて、
それはそれは美しい。

紅白の小林幸子に負けない華やかさだわ(笑)。




・・なんて見とれている場合ではなく、当のS子は「恥ずかしいっ…」と顔を真っ赤にして涙ぐんでいてちょっと気の毒だった。


が、我がサークル仲間の男子達は、口々に

「大丈夫だよ、S子!しっかり笑いは取れたから」

「おいしいぞ!S子!」

と笑っている。

女子は「大丈夫~?!」と駆け寄って、洋服を拭いてあげたり、液体がかかってしまったお皿を片付けたり。

もちろん同じテーブルに座っていた私も、ケアしつつ・・・・しつつ・・・・・しつつ・・・



カシャッ。





・・・写真、撮っちゃった。



慌てて撮ったからブレてるけど。

それに、2枚も3枚も撮ってると「ゆみ!写真なんか撮ってないで、手伝ってあげてよ」と怒られそうだったので、1枚が限度でした(笑)。


でもこの写真、よく見れば、タオルを渡してあげているM美ちゃんだって、
ほら、口元は笑ってるではないの。



しかし、天然S子。

「なんで、グラスひっくり返したのよ」と聞いてみたところ、
彼女の口から飛び出したセリフは。

「だって、グラスに何か入ってるとは思わなかったんだもーん・・・」


あ、あんたね、
ついさっき新郎新婦が目の前に来て、グラスに液体 注いでたの見てたでしょーが(笑)!


ーーいろんな意味で、新郎新婦より「光り輝いていた」S子でした。




余談ですが:::
それにしてもこの「光る液体」。M子いわく「ネイルが剥げるほどの猛毒」だそうで、この日も、従業員がすっとんできて、「液体がかかった食事は、絶対食べないでください」と注意していた。

(しかし倒した瞬間、S子の口の中にも、飛び散ったらしい。「油っぽい味がした」そうな。あぶねー)

この光る液体のセレモニーについては、まだまだ知らない招待客が多く、
「飲めるの?」という問い合わせが非常に多いんだって。
以前、飲み物だと勘違いして口につけた人がいて、慌てて司会者が止めに入ったことがあるらしい。
そしてその人は、暗闇の会場内で唇だけがボウっと光っていたそうな(笑)。

これが本当の「唇お化け」?(→ダウンタウン浜ちゃん)


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Y田先輩の結婚式その1

2005年12月01日 | 日々の日記
10月15日。

テニスサークル仲間のY田先輩の結婚式。
「えっ、また結婚式?!」と思われそうだけど、本当に今年は私の周りで結婚ラッシュなのです。
(2月に高橋さん、5月はO野&R子、6月は梶原もじゃさん、M美ちゃん、9月S恵ちゃん、10月Y田先輩、11月ブル、1月M子&D君、N田ちゃん、3月N子ちゃん)

さて今回のY田先輩の披露宴は、基本的には特にアクシデントもなく楽しく終わったのだけど、実は私の中では、ツボに入りまくりで、笑いをこらえていたことが2つあった。

まず1つ目。
今回は教会式ではなく人前式スタイルで、日本人の神父さんが、それはそれは、おごそかに静かに進行していたのだけれど、なぜか指輪交換するときだけ、突然早口になり、ヒソヒソ声で

「ハイとめてっ!」

と声を荒げるのだ(笑)。
どうやら、私達一般客がシャッターチャンスを逃さないよう、指輪を相手の指にはめている姿のまま、数秒止まっていろ、ということらしい。
同様に、新婦が新郎に指輪をはめる瞬間も、やはりヒソヒソ声で

「ハイとめてっ!」

と小さく叫んでいた。

あのぉ・・・ヒソヒソ声でも、丸聞こえですから・・・・。

それに、なぜゆえ「そこで止めてください」ではなく、「ハイとめて!」なのか。

これはレントゲン撮影ですか?

妙におかしくて、笑いをこらえるのが大変だった。
(つづく)

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