ラジオDJ 須藤ゆみの日記

ラジオパーソナリティー&ナレーター、須藤ゆみの昔のブログです。最新のブログはhttp://sudoyumi.com/です

化粧ポーチ

2007年04月28日 | ネイル・化粧品・コスメ全般
UPしてなかった昔の日記から順番に書いているこのブログ・・・
かなり特殊ですね。
でもリアルタイムだったらきっと書いていなかったであろう(書けなかったであろう)話題というのも結構あるので、少し時間が経ってから書くこのスタイル、個人的には気に入ってます。

しかし現在06年8月分を書いてるところ。


いくらなんでも溜めすぎだろ。


ってことで、このゴールデンウィーク中に(通常通り仕事だけど)なるべく追い上げたいなぁ。

目指せ12月分までのアップ!(笑)


ってことで、今日はまず06年8月15日の日記より。


かれこれ3年くらい使っていたマリクワ(MARY QUANT)の化粧ポーチが、
だいぶ(中が)ボロくなってきたので、今日新しいポーチを求めに出かけた。


で、買ってきたのは・・・・こちら↓。




同じマリクワのデザイン違い!

だって使いやすくて気に入ってるんだもん、このシリーズ。


そのあとネイルサロンへ行き、カルジェルをしてもらった。
カルジェルは写真のようにグラデーションが便利!
爪が伸びてきちゃっても、目立たないから3週間はもちます♪↓




ここはネイリストの女性が1人でマンションの一室を借りてショップを開いているお店。
私はインターネットで見つけて、今回初めて行ってみたんだけど、
話しているうちに、私と同い年であることが判明。
同じ世代の女の子が1人でお店を開いてることに感心しちゃった。
そろそろ独立する人がでてくる年齢なんだなぁ・・・。

でもネイルをしてもらってる最中の話題はずっと恋バナ。
お客は私なのに(笑)、お姉さんの恋愛相談に乗ってしまいました。
友達以上恋人未満の男の子がいるんだって。
現在、「告白待ち」の状態らしい。
めちゃくちゃ楽しい時期だね★

でもタイミング逃して失敗したことの多い須藤としては、
「自分から告白しちゃえば?」と勧めておきました。
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劇団ひとりのベストセラー

2007年04月28日 | 映画・ドラマの感想
今日は1年前にsite911エンタメサイトでお薦めしたこちらの本をご紹介!

お笑い芸人「劇団ひとり」の処女作 『陰日向に咲く』

「デビュー作とは思えない」「とにかくうまい」などなど大好評で、
売り上げは65万部を突破したベストセラー。
当時はずいぶん話題を呼んだので、「そんなに面白いの?」と気になっていた方も多いのでは?

この『陰日向に咲く』は、世の中の「落ちこぼれ」的な男女5人を描いた短編集です。

5人の主人公は、ホームレスに憧れるサラリーマンや、アイドルおたくの青年、多額な借金をかかえるギャンブラー、あぶなっかしい家出少女、うだつのあがらない芸人・・などなど、世の中からちょっとずれてる人たちやどこか欠けている人たち。

5作品それぞれ主人公も時代も違って一話完結型だけど、
ちょっとずつリンクしていて、同じ登場人物が出てきたりするシーンがあるので

「え、この人がさっきのあの人?!」

と発見するのも楽しい。

5話とも本当にそれぞれ面白いんだけど、私は第2章の「拝啓、僕のアイドル様」がおかしくておかしくて、笑い転げて読んだ。
こらえてても、どーしても笑ってしまうので、自宅で1人で読むことをお勧めします。
電車なんかで読んだ日にゃぁ、顔がニヤけて怪しまれること間違いないし。



そうかと思うと、涙が止まらないような切ない章もあるので、
やっぱり、人前で読むことはお勧めしませんね。

――笑って泣けてそして考えさせられる、全5編の短編集です。


あ、短編集とはいっても、連作短編集なので、ちゃんと1作品目から読まないと、
話がつながっていかないので、第1章から順番に読んでいきましょう!


あまりの面白さに、各メディアからは、
「ぜひドラマ化させてくれ」
「いや、うちで映画化したい」
などなどの声が多く、映像化を巡って各社で争奪戦が起こっているんだとか。
それももう1年前の話だから、現在はすでに実写化の準備が始まってるかもね。


爆笑問題の太田光さんがこの本を大絶賛していて、


「この小説が直木賞を受賞しなかったら、日本の文壇は腐っている」


とまで言い切ったそうな。

―――まぁ直木賞は大げさかもしれないけど、
でも本当にセンスがあって、あたたかい話ばかりで、
「え、あの芸人さんが?!」と驚かされます。
・・もともと芸風も個性的で面白いですけど。

騙されたと思って、読んでみてはいかが?

陰日向に咲く

幻冬舎

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斎藤佑樹 in アリオ川口

2007年04月24日 | 日々の日記

東京6大学野球の春季リーグ戦で、再び「佑ちゃんフィーバー」が巻き起こっていますが・・・

私にとって「斎藤佑樹くん」で思い出深いのは、やっぱり去年の甲子園決勝。

同郷(群馬県出身)なだけに、ぜひ早実に勝って欲しい!と期待して
日曜に行われた1度目(?)の決勝を自宅のテレビでずっと見ていたけど、
延長、また延長で、結局 翌日に再試合が行われることになって、がっくり!
なぜなら再試合が行われる月曜は、私は「arioタイム」のロケで、
1日中仕事だったから・・・・。

あ~あ、試合見たかったなぁ・・・と思いながら、
再試合当日、私は埼玉県川口市のアリオ川口(大型ショッピングセンター)へ。

1階から3階まで吹き抜けになっているエントランスホールの2階で撮影していたら、


「ワァー!」

という歓声が1階から聞こえてきた。

覗き込んでみたら・・・・・・・・




ホールの中央に大型テレビが置かれていて、高校野球の決勝を放送しているではないですか!
なんてラッキー!
というわけで、私は番組収録の合間に時々1階を覗き込み、点数などを確認していた。
(いや、もちろん本番は仕事に集中していますよ)
試合が進むにつれて、だんだんテレビの周りにお客さんが集まってきた。


しかし、ふと気付いたのだけど、この大型テレビ・・・・、


なぜか 音が出てない。



なんで?

壊れてるの?

周りのお店から、「うるさい」とクレームが来たの?

それとも、音を出すと人が集まりすぎるから?(でも、それなら最初から置かなきゃいい)

理由はよくわからないけど、まぁ野球は音(解説)がなくても理解できるスポーツだから、老若男女問わず、いろんなお客さんが興奮して見入っていた。

まだハンカチ王子というニックネームは生まれていなかったけど、
すでに斎藤佑樹ファンは多いようで、彼が三振をとるたびに、
「おぉっ」「わぁ~」などの歓声があがる。
どうやら、ほとんどのお客さんは早稲田実業を応援してるみたい。

試合終了間際には、いつのまにか50人以上のお客さんが集まっていた。


やがて、歓声と共に大きな拍手が。

どうやら試合が終わったらしい。
お客さんたちの満足げな表情からして、早実が勝ったようだ。

みんな満足げな顔をして、去っていく。
あっという間にホールからお客がいなくなった。



・・・いや・・・



いた。





よく見たら、女性だけが数人残っている。

なにゆえ女性だけ?

今度はおしゃれなファッション番組でも始まったのかしら?



私は、撮影がようやく終わったので、ちょっと1階に降りてテレビ画面を確かめてみた。


そこには・・・・

斎藤佑樹のドアップ。


試合終了後のホっとした表情や、試合のリプレイ映像などが映っていた。



ーーーーそう、この女性客はみんなハンカチ王子に見入っていたのだ。


試合はもう終わったのに。


結果も出たのに。


そもそも音も出てないのに。


佑ちゃんのルックスに酔いしれている女性陣には、
試合結果や音声なんてどうでもいいのかぁぁぁぁ~~~。



むしろ試合終了後のほうが、カメラもとことん佑ちゃんを追いかけていたので、
女性の目を釘付けにしていたみたい。

確かに格好いいけどさ、
ルックスじゃなくて、実力を称えようよ。
4連投を完投したんだよ?!


と、その時。


「須藤さん、撤収するよ~~~」


2階からスタッフの声。


おっと、いけない。
誰より釘付けになっていたのは私だったのかもしれない。


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世界の紅茶「ロンネフェルト」

2007年04月24日 | 日々の日記
今日は紅茶の話題です。


わたくし須藤は いたって庶民ですが・・・、

紅茶だけは こだわりがありますの。オホホホ。

普段何気なく紅茶を飲んでいる人でも、一度この味を知るととりこになってしまうという噂の紅茶・・・、
世界で愛される高級品質の紅茶「ロンネフェルト紅茶」ざまーす。


ってか、過去2回も番組(site911のカミングサイトとおいしいプチサイト)で紹介したことがあるので、耳にタコ状態の方もいるかもしれませんが。


ロンネフェルトは180年の歴史があるドイツの高級紅茶メーカーで、
ハーブやフルーツの、気品ある豊かな香りと、贅沢な風味がとても美味です!


しかし、このロンネフェルト、そんじゃそこらじゃ手に入りませぬ。

時間と手間をかける伝統的な製造法を行っているので、大量販売はせず、
ごく限られた場所でしか手に入れる事ができない、幻の紅茶なんです。

海外では、例えばドバイにある高級ホテル『バージアルアラブホテル』のレストラン・カフェで使用していたり、ドイツ国内では4ツ星、5ツ星ホテルだけが使用しているという。
日本ではかつて一部愛好家の間で高級紅茶として話題になっていたそうだけど、
最近は新宿ヒルトンホテル1階ティーラウンジや、ホテルオークラ、ディズニーシーのアンバサダーホテル…etcと、だんだん増えてきたそうな。



それでもまだ日本に7店舗しかないんです。

なぜなら、ロンネフェルトは認定されたお店しか販売許可がおりないから。
ゆえに、世界一の紅茶であるにも関わらず、日本ではまだ知る人ぞ知る紅茶なのです。



さて、なぜそんなものを、わたくしごときが知ってるかといえば・・・・

群馬に唯一のロンネフェルト紅茶認定ティーブティック『陶豆屋(とうとうや)』があるから!
認定ティーブティックは、ロンネフェルト紅茶の全商品を扱えるお店のこと。
全国でまだ7店舗しかないのに、群馬にその1つがあるなんて、嬉しいじゃないですかっ。

以前、番組の取材で鈴木店長にお話を伺ったところ、
認定ティーブティックとして許可がもらえるまで数年かかったとおっしゃってました。


というのもロンネフェルトは、

・紅茶の知識があって、

・ロンネフェルトの商品についても学び、

・ただ販売するのではなく、店内に試飲できるスペースがあって、

・ちゃんと商品の説明が丁寧にできる店員がいて、

・・・・などの細かい条件を満たさないと、商品を販売させてもらえないんだそうな。
本部から、審査員のような人がチェックしに来るらしいですよ~。



ロンネフェルト紅茶には、もちろんアッサムやダージリンなど様々な種類があるけど、
特に人気なのは、ルイボスレモン。
これは南アフリカで取れるレモングラス(ハーブ)の茶葉で、
ノンカフェイン・ノンカロリー。
そしてとにかく香りがいい!!
時間が経っても渋味や苦味が出ないんです。
私の一番のお気に入りです。
変なクセがないので、ハーブが苦手な人でもおいしく味わえるはず。



↑写真左は「フィール・リラックス」。
ルイボス茶に、鎮静、解毒効果があると言われるレモンバームなどをブレンド。
オレンジ果汁が加わってるので、ルイボスレモンより更にさわやかな香り。
まるでポプリのような、いい~~~香りです。


ロンネフェルトは金額も魅力的。別にバカ高いわけじゃないのよ。
つまり、ロンネフェルトが最高級の紅茶と言われているのは、
決して『高いから高級』なのではなく、
『厳しい条件をパスしたお店だけが扱えるから高級』ということなのだろう。

本当に、抜群の香りなのデス★
紅茶好きな方はチェックしてみてくださいね。
あ、陶豆屋は通販も行ってますよん。

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私だけじゃないはず。

2007年04月16日 | 競馬
さっきヤフーサイトのニュース見ていたら、

『映画「HERO」に幸四郎&タモリ』

という見出しが出ていた。


え、武 幸四郎が役者デビューするの??
と驚いて、クリックしたら、

なんのことはない、松本幸四郎のことだった・・・。

つまり、「松たか子と親子共演」という話題。



真っ先に武 幸四郎が浮かぶ私って・・。


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今さら『ダ・ヴィンチ・コード』

2007年04月15日 | 映画・ドラマの感想
ダ・ヴィンチ・コード(上)

角川書店

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『ダ・ヴィンチ・コード』
須藤のオススメ指数:★★★★★★★★★星9個
主要キャスト:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ(アメリの女優さん)、ジャン・レノ
あらすじ:
ルーブル美術館でおきた殺人事件の死体が残したダイイングメッセージを、
学者と暗号調査官の男女2人が解き明かすミステリー。
レオナルド・ダ・ヴィンチが、モナリザや最後の晩餐などの作品にどんな暗号を隠したのか。
キリスト教をめぐる人類史上 最大の秘密とはなんなのか?



当時ハマりにハマったのに、
意外にもブログではほとんど紹介してなかった『ダ・ヴィンチ・コード』。

原作は世界中で約5000万部売れたという超ベストセラーだけあって、
さすがに面白くて、全3巻あっという間に読んでしまいました。
電車の中で読んでいると時間が経つのはあっという間で、
「まだ(目的地の駅に)着かないで、着かないで」とあせったり、
家まで待てず駅のホームのベンチで読んでたこともあったっけ。
そこまで大人を夢中にさせる本が実写映画化となれば、
こりゃ見に行かないわけにはいかない!

ということで、公開初日に行ってきました。
(そもそもこの映画、全世界で同時公開だったので、
当然、マスコミ試写会も行われなかったのです。)

そういえば公開当時、キリスト教関係者からは大クレームがあがってましたね。
物語には実在する宗教組織や教会、人物、絵画などがたくさん登場するので、
リアリティがあり、読者としてはそこが面白いわけだけど、
キリストの歴史を揺るがす、ある大胆な仮説が含まれていることもあって、
「これではイエス・キリストに対する間違った認識が生まれる!」と物議を醸してました。

これに対して主演のトム・ハンクスは、
「彼らはまじめに考え過ぎている」と反論。
「この作品は本当によくできた、楽しみがいっぱいの映画。決して嫌な気持ちにはならないよ」と語ったそうな。

日本は無宗教の人が多いせいか、特に大きな問題は起きなかったけど、
トム・ハンクスの言うように、「映画」として楽しめば、
こんなに大人を楽しませてくれるエンターテイメントは そうはないでしょう!

ただし、一般の人からは、また違ったクレームが続出。

「原作を読んでいない人にとっては物語が分かりにくすぎる!」
「なにがなんだか全然わからない。どこが面白いの?」

だそうな。

・・・・うーーーーーーーーーーーむ。

確かに、「観客が小説を読んできた前提」で話が進んでいる気がしたし、
ちょっと不親切だなぁと思う点も多々あったけど、
逆に原作を読んでから映画を見ると、
今まで頭の中で想像するしかなかったシーンとか
ダビンチの絵に関する謎などが、よぉ~くわかって、私は大満足でした。

「あー。あれってこういうシーンだったのか」
「クリプテックスってこういう道具なのか」
と、ささいなシーンでもいちいち感動した。

原作は文庫で全3巻という超大作。
舞台もイギリスやフランスを転々と移動するし、
そもそもテーマが暗号の謎解きだし…

ということで非常に複雑に入り組んだお話だから、
確かにこれを2時間強のドラマにまとめるのは大変。


------かといって、小説だと挿絵も写真もないじゃない?
普通の小説なら頭の中で想像するからいいけど、この作品はダビンチの絵が出てきたり、
実在する建物が出てきたり、暗号の文字が出てきたりと、
どうしても「実物」を見ないと理解しにくい部分があるのだ。

つまり『ダ・ヴィンチ・コード』は、
本と映画、セットで初めて100%楽しめる作品だと思う。



だから、悪いのは監督や脚本家ではなくて、
「ちゃんと小説を読んでから映画館へ行きましょう」と呼びかけなかった
マスコミが悪い!!!

原作を読まずに1800円払っちゃった人たちが可愛そうすぎます。
少なくとも私は番組で何度も言ったぞ、
「原作読んでから行かないと 意味わからないからね~」って(笑)。

それにもし原作を読まないで映画を見に行って、
「なんだ面白くないじゃん」
と思ったら、いくら周りの人が「原作は面白いよ」って言っても、
もう読まないでしょ?
人間ってそういうもの。

ということで、星9個は当然のことながら「原作を読んだ前提」であり、
読んでない人へのオススメ度は「ゼロ」であります。ご注意を。


ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション ミニクリプテックス付き

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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今回のDVDは通常版のほかに、
↑2枚組のデラックス・コレクターズエディション版がある。
本編のDVDのほかに、原作者ダン・ブラウンのインタビュー、
映画のメイキング映像、主人公ラングドンやソフィの人物像、キャスト、ロケ、音楽など、いろんな面からみたダビンチコードが紹介されています。

そしてなんといっても注目は、合計25分間の未公開シーン。
もともと上映バージョンも149分と長かったのに、
それでも泣く泣くカットしたシーンが25分もあったのか!

・・個人的に楽しみなのは、映画や原作の小説でも明かされなかった、
ある秘密が解明されるという点。
作者と、監督が、映画の本編にその暗号をたくさん隠していたんだって。
私は映画館と飛行機で合計2回見たけど、そんなの全然気付かなかったよ…。

すでに公表されてる部分は、ジャン・レノとトム・ハンクスが乗り込んだエレベーターに貼ってあったポスターに、その暗号が1つ隠されていた、らしい。
DVDでは、作者のダン・ブラウンとロン・ハワード監督が、
それらの暗号について音声解説してるそうです。

ただ残念ながら、レンタル版にはこの音声解説はつかないので、
レンタルで見る方は、自分で(自力で)その暗号を探し出すしかない?

私もまだ買ってないんだよね・・・

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嫌われ松子の「一生」と「一年」

2007年04月15日 | 映画・ドラマの感想
須藤的オススメ度★★★★★★星6

今回は映画と書籍、共にご紹介です。
中谷美紀主演の『嫌われ松子の一生』
『下妻物語』を撮った中島哲也監督の作品です。

嫌われ松子の一生 通常版

アミューズソフトエンタテインメント

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主人公の松子は、昭和22年に福岡で生まれ、20代で教師をクビになり、
エリートから転落して家を飛び出す。
その後ソープ嬢となり、ある日恋人を殺害して、刑務所に服役。
晩年は1人 ゴミ屋敷に住み、そして孤独に死んでいく・・・
という 1人の女性の転落人生を描いているお話。


「え、死んじゃうとこまで先に言っちゃっていいの?」
と思うかもしれないけど、そもそも物語は彼女の死後から始まるのです。

原作は売り上げ25万部を超えたベストセラー、山田宗樹の同名小説で、
東京に生きる孤独な中年女性の一生が悲しくリアルに描かれていて、
いろいろ考えさせられるシリアスな小説・・・・・・・・

・・・なんだけど、

ところが映画のほうは、同じ物語とは思えないくらいポップに仕上がっている。
これがこの映画の大きな特徴!

さすが、『下妻物語』の中島監督、不幸で悲惨なはずの松子の人生を、
ミュージカル仕立ての音楽やポップな衣装&ヘアスタイル、
そして400カットを越えるCGとアニメーションで、
まるでディスニー映画のようなファンタジックな世界に変身させちゃったのです。

ところが、思わぬところで泣かされるから、これまたびっくり☆

だってこの映画って、
明るければ明るいほど、
カラフルならカラフルなほど、
松子の人生がより一層哀れに見えてきて、ますます切なくなり、
胸がぐっと切なくなるのです・・・。

もしかして中島監督は、そこまで狙って全編ポップな感じにしたのでは?


出演は、中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介、宮藤官九郎、武田真治、柄本明、
そして、音楽界やお笑い界から、BONNIE PINK、木村カエラ、AI、
劇団ひとり、カンニング竹山、ガレッジセールのゴリなど、
個性的なキャストが勢揃い。
ワンシーンしか登場しないキャラクターが多いにもかかわらず、
それぞれが強烈な印象を残しているところも見どころです。

『ダヴィンチコード』と違って(笑)、こちらは原作を読んでいなくても、
十分楽しめるので、安心して見てください。


ただ、原作はともかくとして、先に読んでいたらもっと映画が楽しめたかもしれないと思うのが、公開直前に発売された中谷美紀のエッセイ。
タイトルは「嫌われ松子の1年」↓。

嫌われ松子の一年

ぴあ

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今作の撮影期間の日記が、中谷美紀の目線でほぼ毎日つづられています。

中島監督といえば、役者に厳しい人で有名。
撮影中は「死んでしまえ」「おまえなんか俳優やめちまえ」などの暴言を吐く、
なかなかワイルドな方らしい。
実力派女優の中谷美紀にでさえ「女優やめろ」「降ろしてやる」など怒鳴りまくっていたそうな。
あまりのひどさに、中谷美紀は「もうやってられない」と撮影をすっぽかして帰ったこともあるそうで・・・、この日記本ではそのあたりのことも、赤裸々に書かれていて興味深い。
だって本当に毎日毎日、監督と中谷美紀の大バトルが繰り広げられているんですよ。
正直、映画以上に面白かった(笑)。


映画を見る前でも見たあとでもいいので、こちらも合わせて読むことをお勧めします。
少なくとも私は、これを読んだら、もう1回 映画を見たくなったなぁ。


・・・オススメしている割には星6個って少ないと思われるかな?
公開当時にこのレビューを書いてたら、間違いなく「8個」はつけるところだったんだけど、いやぁ~去年の後半からもっともっといい映画が続いててね。
またそのうちご紹介します。


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桜、満開なり。

2007年04月12日 | 日々の日記
基本的には過去の日記から順にUPしているのに、今回だけは待ちきれなくて
いきなり4月7日の日記をば。
今日は写真満載でお届けします!


4月7日(土)、桜の名所の1つでもある前橋公園へ、
両親とお花見してきました。



そういえば前橋公園のさちの池って↑「鶴舞う形の群馬県」の形になってるんですよね。
知ってた?



↑この鶴たちがいるあたりが、たぶん県庁所在地(前橋)を意味してるんじゃないかな。



そんなさちの池の周りには、桜の絶景がたくさん!!!

公園内を流れる川がエメラルド色(なぜ?)なので、桜のピンクととてもよく合うし、
川を囲むように桜並木が続いているこの写真なんて、
もう、もう、写真を撮らずにいられませんて。



空をバックに撮っても良し。



桜をアップで撮っても良し。





親を撮っても良し?




番組準備が追いつかず、このあとFMぐんまへ土曜出勤。
向かう車の中ででFMぐんまを聴いていたら
「今日、前橋の桜が満開になったと発表されました」というニュースを耳にした。

おお~~
私ったら、とてもいいタイミングでお花見に行ったのね~♪

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サイン馬券、いや、こじつけ馬券?

2007年04月08日 | 競馬
やばい、ひらめいちゃったよ。


今週のホットな芸能界ネタといえば、見栄晴さんの結婚。


見栄晴さんといえば競馬好き。

だから私もTSSという競馬番組で共演させて頂けたわけだけど、
当時 出演者やスタッフはよく、「まーちゃん」というニックネームで呼んでいました。
(本名:正則から来る)



―――ひらめいた。

桜花賞は 15番 アストンマーチャンで決まり?!


しかも見栄晴さんと大の仲良し、武豊が騎乗!



・・・さて、結果はいかに。

まもなく発走~。



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今度はラジコン★

2007年04月05日 | 須藤ゆみ出演情報
またまた番組のお知らせです。

BSフジのラジコン番組『RCスタイル』のナレーターを務めます。

奥深さと美しさを兼ね備えた究極のホビー、『RC』(ラジオコントロール・モデル)。
その紹介を通じて、新しいライフスタイルを提案するのが
RCスタイル』という番組です。

番組のために結集したRCマスターズ(=ラジオコントロール・モデルの達人)たちが、ラジコンのルールとマナーを踏まえながら、その魅力を追究していきます。

これからラジコンを始めたい人から熟練ファンまで必見です!

番組の中でRCの基本を教えてくれる『RC講座』のナレーションを
須藤が担当してます。

いやぁ~ラジコンって・・・・面白いのね!!
見てたらやりたくなってウズウズしてきちゃった!

RCスタイル
BSフジにて、4月5日(隔週 木曜)22:00~22:30
(再放送)4月7日(土)8:00~ と 4月12日(木)22:00~22:30

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映画番組、始まります。

2007年04月04日 | 映画・ドラマの感想
西村雅彦さんがタクシー運転手となり、新作映画情報をお届けする番組、
それが「シネマ☆タクシー」!
スカパーやCATVで見られる、ムービープラスの新番組です。

このたびナレーションを担当させていただくことになりました。
映画好きな私としては、大感激です★

さて番組第一回目のイチオシ作品はディカプリオ主演の「ブラッド・ダイヤモンド」、
そして「東京タワー、オカンとボクと時々オトン」。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

扶桑社

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東京タワーで若き日のオカン役を演じてくれた
"あの"女優さんがインタビューに登場。
母親への想いを語ってくれます。

ちょうど昨日、試写会に行ってきたんですけど、
いやぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・もう、涙、涙・・・・・・・・・

でも笑いもいっぱいあって。

あの大長編の自伝を たった2時間強にまとめてしまうのは不安だったけど、
それはそれは丁寧に描かれていて・・・、ほんっと素晴らしかったです。


樹木希林、最高。

かつて、

「キキキリンからオダギリジョーが生まれるわけない」

なんて言って、ごめんなさい。
(※06年6月10日のブログ)

あなたは最高のオカンでした!!


…おっと、話は戻りますが、
その他、新作映画情報、盛りだくさんの45分番組!
ぜひ番組をチェックし、映画館に足を運んでください!


Movie Plus『シネマ☆タクシー』
4月4日(水)から隔週 更新 17:15~18:00

※再放送↓
4月7日 10:30
4月8日 18:00
4月11日 1:30
4月14日 10:45
4月15日 10:30

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お花見三昧

2007年04月03日 | 日々の日記
今年はまだ本格的なお花見(宴会)はしてないけど、
ふと通りかかった公園や道端などで「花見」してます。



↑通りがかった 名もなき公園(・・いや、名前はあるんだろうけど)


そして昨日、仕事で市ヶ谷へ行ったら、あちこち桜だらけ!(下の3枚)
普通の道路沿い(九段下へ向かう靖国通り)にも桜並木があって、とても優雅でした~。


・・・そういえば石井聖子が歌う「アニバーサリー」という、私の大好きな曲に


『春になったら桜を見に行こうね  九段下 手をつないで』

という歌詞がある。

そうか、このあたりは桜の名所だったね。
実際に桜の季節に通ったのは初めてでした。
曇っていたのが残念だなぁ。









デジカメを持ち歩くようになってもうすぐ1年。
今のカメラに買い換えた時は、

「なんて軽いの!これなら毎日持ち歩ける♪」

と思ったのに、1年経つ今は、

「もっと軽ければいいのになぁ・・・」

なんて思ってしまう。


人間って、欲深い動物ですな。。


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エイプリルフールでしたね。

2007年04月02日 | 日々の日記
嘘をついても許される、1年に1度のおかしな日、エイプリルフール・・・。


「今年もエイプリルフールネタ、楽しみにしてますよ~」

というメールを数人(4~5人だけど)から頂き、

「えっ、もうそんな時期?もうネタないよぉ~~!」とあせった3月末。

で、今年はもうやめよう・・・と思いかけていたのだけど、
昨日の午後、ブログのアクセス解析を見ていたら、
4月1日の深夜0時を過ぎたあたりから、急にアクセス数が増えてることに気付いた。
誕生日だったから?
いや、それなら31日の深夜0時のはず。

もしや・・・・・常連さんがエイプリルフールのネタをチェックしにきた?


というわけで、
昨日の日記の最後の3行が、苦しまぎれの「嘘」だったわけですが、
それでも毎度のことながら信じてくれてしまう人がいらっしゃるようで・・・

これまた毎度のことながら罪悪感を覚える4月2日なのでした。



追伸:もちろん結婚生活は順調に続いております。時々ケンカもしつつ。


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誕生日

2007年04月01日 | 日々の日記
こんにちは!桜が咲く季節に生まれた須藤ゆみです。

そうなんです、昨日3月31日は誕生日でした。
お祝いメールや掲示板への書き込み、
そしてFMぐんまにお花を贈ってくださった方などなど、
どうもありがとうございました。
大きなお花は社内に飾り、可愛らしいプリザーブドフラワーは自宅に飾らせていただきました♪


そんな昨日、ホームページのアクセス数が60万HITを達成しました!
ありがとうございます!!ダブルアニバーサリーだなぁ~♪↓





最近はブログ更新のほうに偏ってましたが、ちゃんとホームページからアクセスしてくださってる方のために、もうちょっとHPもいじろうかなと思っています。


ーー1つ年を重ね、新年度が始まり、新しい番組もスタートする季節。
また心機一転がんばりますので、今後もよろしくお願い異します。



なお、去年のエイプリルフールに、このブログで入籍をお知らせしましたが、
実は嘘でした。
1年がかりのドッキリにお付き合いいただき、ありがとうございました。
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