ラジオDJ 須藤ゆみの日記

ラジオパーソナリティー&ナレーター、須藤ゆみの昔のブログです。最新のブログはhttp://sudoyumi.com/です

ミス肩こり

2006年08月01日 | 日々の日記
何を隠そう(?)、すんごい肩こり症です。
同じお金をかけるなら、エステよりマッサージに行きたいです。
マッサージ師の男性と結婚した、後輩ユカがうらやましいです。


――というわけで、上の写真は、私がよく行くマッサージ店の会員カード。

肩こり歴およそ4年の私。
FMぐんまの仕事で、パソコンで調べ物をしたり、
いろんな原稿をカタカタ打つようになってから、急に肩がこるようになった。
(いや、単に年齢のせいかもしれないけど。)

昔は興味本位でたまにマッサージ店に行っても、痛いだけだったので、
「なんでみんな こんなことにお金を払うんだろう」と謎だったけれど、
今ではマッサージなくては生きていけない。
「よし今日の仕事が終わったら、マッサージに行こう」
と思うだけで、テンションがあがるくらいだ。


仕事柄いろんな場所へ行くので、行く先々の駅周辺でマッサージ店を探してしまう。
で、気がついたら、こんなにたくさんお店のカードがお財布に入っていた。
(これでも捨ててるほうなんだけどね)

それにしてもマッサージ店って高いよね・・・。
1分100円計算で、30分3150円、60分6300円というのが相場。
本当は1週間に1回くらい行きたいけど、マッサージに1ヶ月3万円も使うのはなんだか悔しい。
あーあ、月1万5千円くらいの価格で、
『マッサージ利用し放題券』みたいなのがあればいいのになぁ。

保険がきくところなら、500円くらいでやってもらえるって聞いたんだけど、
それって例えばどこにあるんだろう?
駅近くや自宅の近くにあったら嬉しいんだけど。


しかし、あれだね。マッサージの上手い・下手は、本当にあるのね。
以前ラジオで共演していた超・肩こり持ちの須田鷹雄さんが
「パンパンに張った俺の肩は、下手なマッサージ師や非力な女性では、まったく効き目がない」
とおっしゃっていたけど、いまなら納得。
以前、近所のデパート内にある某マッサージ店に行ってみたら、
どうやら新人の女性だったらしく、とにかく力が弱い。
サワサワサワ・・・・と肩をなでられているくらいの感覚しかなくて、その子に
「力加減はいかがですか?」
と決まり文句を言われたとき、いつもなら「ちょうどいいです」とか「ちょっと痛いです」ということが多いのだけど、この日は初めて

「もっと・・・強くしてください」

と言った。
あやうく「もっと痛くしてください」とM的なセリフを言ってしまうところだった。
でも結局そのあとも、ずーっと非力で・・・。
疲れをとるために行ったのに、逆にストレスたまってしまったのでした。


逆に、うまい人は本当にうまい。イタキモチよくて感動してしまう。
例えば六本木駅前にある『OZONE』。
口ではうまくいえないけど、力加減、ほぐしかた、最高。
無駄に話しかけてこないのも気楽でいい。
おまけに深夜どころか早朝までやっているのもありがたい。
(別に夜遊びするわけじゃないけど、仕事帰りの23時過ぎでも寄れるというのが嬉しい)
レジで支払いを済ませるとき、このお店が紹介されている雑誌の切り抜きや、
テレビ取材があったらしき写真などが壁に貼ってあり、その時初めて
「あ、結構有名なお店だったのか」と知った。


続いて大宮駅ビルのルミネ内にある『GREEN ROOM』。
ここは、マッサージは普通だけど、女性限定のアロマリンパドレナージュ(リンパ腺の流れに沿ってマッサージ)が最高に心地いい。
リンパドレナージュはエステ系のお店で何度か経験があったけど、
どうも物足りない感じで終わることが多かった。
でもこのお店は、「痛かったらおっしゃってくださいね」と言われても、
痛いと言おうか、ちょうどいいと言おうか迷うくらいのほどよい力加減で、
まさに「イタ気持ちいい」。

店内は灯りを最小限にして薄暗くし、控えなBGMに、アロマの香りが心地いい。
無駄なおしゃべりは一切なし。
おまけに、お姉さんは美人で優しい。
(あ、このコースは女性限定です、残念でした)

まぁOZONEにしろ、GREEN ROOMにしろ、
マッサージ師によっては下手な人もいるかもしれないので、もし行く方はご了承ください。


あぁ なんだかパソコンに向かってたら、また肩がこってきちゃったよ・・・。

※下の写真は、自分で肩を押すときのマッサージ棒。

コメント (14)
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