ラジオDJ 須藤ゆみの日記

ラジオパーソナリティー&ナレーター、須藤ゆみの昔のブログです。最新のブログはhttp://sudoyumi.com/です

ベガスその11:プリーズ・ギブ・ミー!!

2007年08月19日 | ラスベガス

さて気を取り直し、
最後は、リオ・オールスィートホテルで行われている無料アトラクション
『マスカレード・ショー・イン・ザ・スカイ』へ。
こちらは、リオのカーニバル風のダンスショーで、なかなか楽しかった。

エンディングには、ダンサーがオモチャのネックレスを客席に投げるサービスがあり、
ガイドのお姉さんいわく、

「このネックレスを受け取ると、幸運が訪れると言われています。
中には、1人で3つも4つもGETできることもありますよー。
もらうコツはダンサーに笑顔でアピールすることです。
あと、床にも結構落ちてますので、それも狙い目です。
皆さんしっかりゲットしてくださいね~。」


とのこと。
オモチャとはいえ、遠くから見るとキラキラ光ってなかなか綺麗なネックレス。
うーん、欲しい!!

ということで、私たち日本人観光客一同は、両手を大きく上に差し出し、
「プリーズ!プリーズ!」と必死でダンサー達にアピールしました。
それはそれは必死の形相で。
たかがオモチャなのに。

やがて私の隣の女性客は、早くも2つをGET。
しかし私のところにはなかなか投げてくれないダンサー。


そのとき、ついに私の目の前にネックレスが飛んできた!
やったー!

と思いきや、うまく掴めず、床に落としてしまい、それを拾おうと腰をかがめた時に、
ニュっと左から手が出て、あっという間にネックレスは隣の日本人のおばちゃんの手へ。


がーん。。


おばちゃんは、さっそく首にかけて満足げでした。

とうとう、私は一つも取れず。



ふん、しょせんオモチャだもんね。

と自分を慰めてみた。




帰り道のバスの中、ガイドさんは言う。

「皆さぁ~ん、ネックレスはGETできましたか~?
2つ以上取れたという方はいますか~?」

4~5人が手を上げた。

「では、1つ取ったという方は?」

すると、ほとんど全員が手を上げるじゃないですか!


ーーーーええええええええっ!


別にどうしても欲しいようなネックレスではないけれど、
みんなもらったと聞くと、無性に欲しくなる私なのでした。



しかし、後で聞いた話によると・・・、

ダンスショーも、ネックレス投げサービスも、
すべてはカジノを利用してほしいがためのお店の無料アトラクションなのに、
私達日本人は、カジノには一銭も落とさず、
ネックレスだけを大量に獲得してサッサと帰るので、
「なんてせこい人種なんだ」と思われてるらしい。

しかもこのツアーは毎日行われてるわけで・・・・ううううむ。


・・・・・あのガイドさんの煽り方は考えモノですね(笑)。


ちなみにネックレスはGETできなかったので、
写真もありません。

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ベガスその10:フリーモント

2007年08月19日 | ラスベガス

(※ラスベガス旅行記の続き)

続いて、ダウンタウンのフリーモント・エクスペリエンスへ。

ここは普段はただのアーケード街だけど、天井が電飾画面になっていて、
1時間に1回、光と音のアトラクションが繰り広げられます。
その際、観光客はみんな立ち止まって天井を見上げるのです。(無料)


ガイド本によると、映像の内容は全部で4種類あって、
80年代のヒット曲メドレーの回が特に盛り上がるらしい。
逆に、アメリカの国歌が流れる回は、「アメリカ万歳」的な内容のため、
海外からの観光客には不評なんだとか。

どの時間にどの映像が流れるかは行ってみないとわからないのだけど、
もう2度と来ることはない場所だから、
やっぱり当然、一番人気の「80年代ヒット曲特集(?)」が見てみたい!


でも・・・。

あいにく、私が見たのは、「アメリカ万歳」。









噂どおり・・・本当につまらなかった・・・・
アンラッキー。






あ。そうそう、このアーケード街にはこんな↓露出度激しい美女もいましたヨ。
(お店の呼び込みかな)



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ベガスその9:絶叫マシン好きですか?

2007年06月12日 | ラスベガス


このストラトスフィアタワーには、地上270メートルの屋上に絶叫マシンが3つあります。
絶叫アトラクション特集などのテレビ番組で見たことがある人も多いはず。

口で説明するのは難しいので、看板のイラストをどうぞ↓。




まず『BIG SHOT』は、いわゆるタワーハッカーなのだけど、
高くそびえ立つタワーの上に、更にタワーハッカーを作ってしまうという、
まさにザ・アメリカンな発想。

当然、目の前には壮大な景色が広がるわけだけど、
一瞬で急降下するからゆっくり眺めている余裕はありません(笑)。


『インサニティ』は、乗り物自体はなんてことないただの回転ブランコなんだけど、
その回転軸がビルの外側へ
「はみ出る」
形で回転するのです。
(うまく説明できないけど、イラスト見ればわかるかな?)


しかも結構 速度がある!



『インサニティ』とは日本語で『狂気』『精神異常』という意味・・・
・・・うーん、納得。



そしてありえない発想 第1位は『エクストリーム』!
ジェットコースターの一部分みたいな乗り物が、坂道を下るような動きで
ビルから落ち・・・・そうになるところで急停止するというアトラクション。
インサニティ同様、ビルの縁(フチ)より外に飛び出すわけ。





なんて過激な発想なんでしょう・・・。

こんな死と隣り合わせな乗り物、日本じゃありえません。


まぁ目をつぶっちゃえば ただのシーソーなんだけどね。





・・・さて。
私はと言うと。


3つ全部乗りたぁーーーーーーい!!




ーーーそう、何を隠そう私は絶叫マシンが大好き
ラスベガス博士でもある須田鷹雄さんに、かれこれ5年前にこのアトラクションの話を聞いた時から、いつか乗りたいと思っていました。

ついに夢が叶う時が来たのだ!!

しかし、ガイドさんいわく

「自由時間は25分ですので、アトラクションに乗りたい方は急いでくださいね。
3つ全部は乗れないかもしれません。」

とのこと。

私は絶対3つ乗りたかったので、2日後にまた来ようと考え、
この日は写真だけ撮って、夜景をゆっくり楽しむことにしたのでした。


しかしこれが後々、大きな後悔を生むことになるのです・・・・・・。



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ベガスその8 ベガスの夜景

2007年06月05日 | ラスベガス

夜は『イルミネーションツアー』に参加。

ラスベガス名物の一つでもある「夜景」の代表的スポット数ヶ所を、
計4時間くらいの短時間で一気にまわる、お手軽なツアー。

現地で急きょ申し込んだんだけど、参加してよかった。
個人で行くにはちょっと不便な場所にある場所も、
熟練のガイドさんが手際よく案内してくれるので、楽チン。
ラスベガスに到着したばかりで、まだ右も左もわからない状態には、
ちょうどいいツアーでした。


まずは、日没の時間を狙ってストラトスフィアタワーホテルの展望台へ。




日没時間に行ったから、最初は遠くの空がほんのり明るくて、これはこれで絶景。




そして完全に太陽が隠れた後は、宝石を散りばめた様な素晴らしい夜景が目の前に!



ここが砂漠だとは思えないくらい、まばゆい夜景。
やっぱり写真じゃ なかなか伝えられないなぁ・・・残念。




余談だけど、私がこれまで見た夜景の中で一番感動したのは、
中京競馬場の帰りに寄った、名古屋駅近くにあるどこかのビル(名前忘れたけど、ちゃんとした展望台)から見た夜景。

もちろん東京タワーやお台場からの夜景も美しいけれど、
名古屋の場合は東京ほど高いビルは少ない、
それでいて都会だからネオンは多い、
→結果的に東京のデコボコ高低さのある光ではなく、
本当に宝石をひっくりかえしたような、まばゆい光の絨毯が見られるのです。

あれは本当にいまだに忘れられない夜景!
機会があったら空気の澄んでいる夜に、ぜひ行ってみてください。


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ベガスその7 ホテルが主役

2007年05月29日 | ラスベガス
そして今度こそ、ラスベガスへ到着!

エンターテインメントの街であるラスベガスは、
ホテルが主役といっても過言ではありません。

カジノも、ショーも、買い物も、アトラクションも、すべてホテル内の施設。

宿泊客であろうがなかろうが、「今日は○○ホテル、明日は○○ホテルで遊ぼう」と
毎日 いろんなホテル内で遊べるのです。

そして、そのほとんどがテーマ型ホテルになっています。


エジプトのピラミッド型のホテルあり、



ニューヨークの街並みを再現したホテルあり、




絶叫アトラクションを得意とするホテルあり、




他にもパリ風、東洋風、ローマ風・・などなど、
見るだけでも楽しめるユニークなホテルばかり。


・・・でも私が泊まったのは、インペリアルパレスホテルというC級ホテル・・・。

五重の塔をあしらった外装など、一応「東洋風」のテーマ型ホテルのようだけど、
人気ホテルのベラージオやベネチアンに比べたら、日本のビジネスホテル並。
私としては、
『ほとんど1日中 他のホテルへ外出しているのだからホテルは安く押さえよう』、
という主旨だったのだけど、

「せっかくのラスベガスなんだから、ベラージオに泊まればよかったのに!」

といろんな人に言われました。



う~~~ん・・・でも予算というものが。


宿にお金をかけるか、観光にお金をかけるか、食事にお金をかけるか。



あなただったらどうします?


・・・・もちろん、全部に費やせたらいいですけどねぇ。



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更新していないうちに、50位以下に下がっちゃいました~。
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ベガスその6 魅惑のサンバイザー

2007年05月15日 | ラスベガス
2日目の朝。

再び小型飛行機に乗って、ラスベガスへ戻ります。


で、今回ももちろん持参してました・・・


3年前のグアム旅行のときに


「(恥ずかしいから)頼むから やめてくれ

と、旅仲間3人に止められた『おばちゃんサンバイザー』。





またの名を、溶接工場のガードマスク??



ちなみにこれ↓が、グアムのときの問題写真・・・・




↓   これが・・・・・・






・・・・こうなる。




ま。ネタです、ネタ(笑)。



それにしても、グランドキャニオンにしろ、グアムにしろ、
バックの青空が美しいと思いません?



飛行機から見おろすグランドキャニオンもなかなかでした。







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ベガスその5 日本男児

2007年05月08日 | ラスベガス


小型飛行機の出発前のロビーで、ちびっ子同士の国際交流を目撃しました。


日本人の男の子と、アメリカ人の女の子・・・、
それぞれ両親に連れられているもの、子供同士お互いが気になっている様子。


でも日本人BOYは、モジモジしてチラ見してるだけ。


行動に出たのは、アメリカGIRL!


男の子に近寄っていき、何やら英語で「そのお花 面白いね」などと話しかけてました。

オタオタする男の子を見て、母親がすかさずフォロー。


写真はその瞬間です。



・・・・・やっぱりアジアの男性はシャイなのね。

がんばれニッポン男児!


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しばらく旅行記が続くので、旅行のブログランキングに移動してみました。
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ベガスその4 食事編

2007年05月08日 | ラスベガス
その夜は、グランドキャニオンのロッジ型ホテルに一泊。

夕食は・・・・こちら。





ザ・アメリカンってな感じ。


絶対この旅で 3キロ太るなぁ・・・と確信した夜でした。



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ベガスその3 グランドキャニオン編

2007年05月07日 | ラスベガス
↑この外国人2人、一体どこに立っているかというと・・・・・


崖っぷち。




私は遠くからこの2人の様子を見てたんだけど、
女性のほうは、そろ~り、そろ~り歩いていき、
この崖っぷちに行くまで5分くらいかかってました。



全体はこんな感じ↓。








こりゃ確かに怖いわ。
もちろんこの下は深さ一キロ以上あるんですよぉぉぉぉぉぉぉ・・・・
よく行くなぁ・・・。



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ベガスその2 グランドキャニオン編

2007年05月07日 | ラスベガス
ようやくグランドキャニオンに到着。



「・・・・・・・・・・っ!!」

↑※言葉を失う私。






写真やテレビ番組では何度も見たことがあったけど、
『本物』は、想像を絶する壮大な空間。

「あれ、こんなもん?」とガッカリするような観光地も少なくないけど(笑)、
グランドキャニオンは想像以上でした。
さすが
『地球を代表する観光スポット』

と言われてるだけありますね。



こういう風景を目の前にすると、「自然ってすごい」なんてレベルではなく、
「地球って・・・いや、この世ってすごいな・・」と、
普段と全然違う規模での感動を味わえます!
なんだか日々の悩みがちっぽけに思えてくるんだよね。



ラスベガスは人間が作り上げた都市。

グランドキャニオンは数億年という月日が作り上げた大自然。

この真逆の2つの空間が、近い場所にあるという点がまた面白いなぁ。





深さ1キロ以上
もあるので、下を覗くとゾクっと身震いが。
このように柵がある展望台もあるけど、なかにはまったく柵のない場所もあります。

『どこで見ようが、個人の自由。でも万が一落ちても責任はとらねーよ』

というスタンスらしい。
アメリカらしいね~。


ちなみに、グランドキャニオンで谷へ落ちて死亡した場合、
事故か自殺か他殺か検証が難しいので、生命保険が100%おりるそうな。


「旦那や奥さんが憎たらしい場合は、
グランドキャニオンに一緒に来て相手の背中を押せば、
保険金が確実に手に入りますよ」


と、ガイドさんがブラックジョークを言ってました。・・・こわ。


グランドキャニオンは、日の出と日没の時間が特に人気。
私は日没鑑賞ツアーに参加したので、
だんだん夕焼けに染まっていく渓谷をゆっくり楽しむ事ができました。
昼間の明るい雰囲気とは、まるで違う景色でしょ。







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ラスベガスその1

2007年05月06日 | ラスベガス
2006年夏の某日、夏休みを頂き、人生2度目(少なっ)の海外旅行へ旅立ちました。

行き先は・・・・

エンターテイメントの街、ラスベガス!




直行便で片道約9時間半の長旅の末、
ついに砂漠の中に街が見えてきました~。







ラスベガスは砂漠の中に作られた人工の街。

とても巨大な街なのに、こうしてちょっと離れた場所から見ると↓、
まるでミニチュアのような小さな街に見えますね。
周りに何もないせいかな。






ーーさぁ、いざカジノへ!!

といきたいところだけど、すぐに別の空港で小型飛行機に乗り換えて、
グランドキャニオンへ向かいます。



途中、雲行きが怪しくなり、かなり揺れたので、吐きそうだった~~。

でもこの黒い雲の中に突入したときは、
なんだか「天空の城 ラピュタみたい!!」と、ときめいちゃいました。



すぐに晴れたけど↓。





↓この写真も、なんとなくラピュタっぽくない?
雲の影が地上に映ってるし。



すみません、私、ラピュタ大好きなんです。



そういえばグランドキャニオンへ向かう途中、
地上を見下ろすと↓このような青い湖がたくさんありました。
いや、海・・・か?





こうしてカメラで撮ると、なんだか宇宙から地球を撮ってるような神秘的な風景だなぁ。



ーーーー・・・うわっ、ここまで書いてすでに2時間経ってるっ!
まだグランドキャニオンにさえ到着してないのに・・・・・・・。




・・・・・すみません、明日はNHKマイル(競馬)を見に行くので
もう寝ます。
続きはまた明日~。


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おやすみなさい★
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