先週の木曜日のことです
仕事を終え 家に帰ると
じぃさんが言いました
「なんか、手紙が入ってたで」
ポストに便箋のまま入っていました
内容は
通い猫のジロちゃんが本宅の手作り段ボールのベッドで
冷たくなって死んでいるのを発見したというもの
前日まで普通だった様子でした
12月になって 忙しくて1度も会いに行けてませんでした
11月の末に会った時 少しやせていた様子でしたが
歯肉炎 歯の痛みで食べるのが減っていたのかと思っていたのです
本宅さんに聞くと
食欲は有ると言っていました
以前のように奇声を発したりよだれをたれたりもしていませんでした
なので 歯が抜けて治ったのかと思って喜んでいたんです
本宅さんにはきっと 突然死で心臓の病気だったかもと
話していましたが
よく考えると それは間違いで
痩せていたことにちゃんとメッセージが有ったと・・
きっとどこか内臓に異常が有ったんだと
歯肉炎の手術の値段に恐怖を覚えて 足が遠のいていたこと
本当に後悔でいっぱいでした
もし、手術をしていて 通院をしていたなら
痩せていることもちゃんと理由を突きとめて
治療をして 今でも生きていた気がしました
それに・・
仕事が忙しいと言い
猫には会いに行っていないのに
馬には会いに行っていたこと
こんなに大切で大好きなジロちゃんの変化に気づけなかった・・
以前 タロちゃんに本宅を追い出されて
ボロボロになっていたジロちゃん
「うちの子になる」
そう、何度も声をかけたことが有りました
本当にいい子で どんなにタロちゃんにいじめられて傷だらけになっても
自分から兄弟であることを忘れずに スリスリとしに行っていました
じぃさんがジロちゃんの事を嫌がっていたので
勇気が出ずにいたんです
でも、知らない誰かが去勢手術をしてくれてから
タロちゃんとも上手く行くようになって
ここ数年 信じられない光景・・
母猫とたろちゃんじろちゃんの仲良しな様子に
本当に涙が出るほど 感動していました
もっと早くに手術してあげればよかった
お母さん猫は直ぐにしたんですが
やっぱりお金のことで もたもたしてしまっていました
その夜に 近所のお寺に電話をして
供養をしてもらいました
永代供養込みで15000円
今思うと
死んだ日直ぐにお寺にじゃなくて
一晩家に置いてあげた方が良かったのかとか
後悔しました
それと・・
供養のお金15000円使うなら
15000円分 食いしん坊のジロちゃんに
お腹いっぱい生きている間に好きなもの
食べさせてあげたかったって
そう思ったんですよ
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