親を切る

昨日、家の猫ちゃんに黒豆をあげました


カリカリの中ほどに茹でた黒豆を小さく刻んで忍ばせておきました


本人に聞いていないので何とも言えませんが・・

一応食べてくれていました

美味しいはずがないけれど・・

「かわいそうかなぁ～」

私が猫ならどう思うのかしら

そう言う私は
体に悪そうな食べ物が大好きなんです

「きっと悪いけれど・・
美味しいし、好きだから
どうせ私の体だし
いっぱい食べなきゃ良いよねぇ

不味くて体に良いものばかり食べるより
美味しいなら幸せやん」


本当に自分勝手なんです


そう思うと・・
猫ちゃんの幸せを思ってしているけれど

小さな親切大きなお世話なのかも

どうして長生きして欲しいのかしら

いなくなったら寂しい
愛しているもの

でも、これって
もしかしたら自分のためなのかもしれないわ


最近お釈迦様のことを知りたくなって
あるブログに辿り着きました

そして、メルマガ登録を致しました


それが届いたんですが

親切について説明がありました

「親を切るほど苦しいもの」

人間は自分の事しか考えられないものだそうです

だから、親切をすることは
親を切るくらいの苦しみが伴うものだとか・・

私が猫ちゃんにしていることは

親を切るほどの痛みが生じるものではありません

それならば、これは親切ではないってことなのでしょう

やっぱり・・
自分の為にしていることなのかもしれないって・・

どうすることが
猫ちゃんの幸せなのかなぁ～

何だかわからなくなってしまっているんです


まぁ～
このご飯に慣れて美味しいって思ってくれれば
全て解決なんですよ