龍馬伝 第20回 「収二郎 無念」

松平春嶽は　坂本龍馬を評して

坂本龍馬は土州藩なり
すこぶる勤皇家にして
国のため尽力せし人なり　と言ったという。


やはり坂本龍馬、よほどの人物だったのですね。

松平春嶽に　勝塾への資金提供を願いに
行きますが　「生き銭」を使うということで
見事1000両もの　資金を提供してもらいます。

横井小楠が言うように
人の命は芥子粒ほどのもの
時代はもちろん　人が作るものだけど
以前は　価値があったものでも　時がたてば
価値がなくなる・・それだけのこと。

そうなんですよね。


あの時代は激動の時代だったけれど
今の世に生きていても　大なり小なり
それは　ありますよね。


平井収二郎に関しては　よくわからないけれど
このドラマの描き方だと　切腹を命じられても
しかたがないかと。

武市半平太が　土佐勤皇党に誘わなければ・・と
悔みますが
収二郎が言うとおり　それなりによかった時も
あったわけで　・・