特別養護老人ホームで男性職員が認知症女性患者に性的虐待

先日、日本のアスリートを金メダルに導いた先生が
究極から究極へと　今度は高齢者の方に　命を吹き込もうと
研究をなされている　記事を書きました。


ひどく　感動しました。


今日、フジテレビの　LIVE2006ニュースJAPAN　（松本方哉、滝川クリステル）で
特別養護老人ホームの　認知症の女性患者が

23歳と30歳の男性職員に　性的虐待を受けていることが　放送された。


これが　なぜわかったかというと
虐待を受けているのでは？　と不信に思った家族が
テープレコーダーを仕掛けていて　発覚した。


おむつを替える際、

「くさい、汚い」を　連発。

そしてさらに　ここでは書けないような内容の
まるでソープのお姉ちゃんにお願いするような内容のことを
その認知症の女性患者に話して
二人で笑い転げていた。



あのね、　同じ　ヘルパーの資格を持つものとして
こういうやつらは　資格を即刻剥奪して欲しいです。


多くのヘルパーの仲間たちは、　ほんとに心をこめて
お世話をしています。　

たとえ相手が、寝たきりの方でも、
オムツを替えるときは

「○○さん、　今から　オムツ替えましょうね。
ごめんなさいね　」と言って、　オムツを替えます。


普通、成人の方で、自分のパンツ脱がされるのは
誰だって嫌でしょう？　

だから、　「ごめんなさいね」　と　言うのです。






それを　こいつらは　相手がいくら認知症でも、
ほんとに　むかつきます。


ご自分の家族が　そんな目にあったら　どうでしょう？



そして、　そこの理事長だという　すごく若いおねえちゃんは
「ショックです」　と言い、
あとから　気がついたように　

「すみませんでした」と　いいました。

処分は5日間と7日間の　停職だそうです。



たったの　これだけ？？？


今ね、福祉の専門学校は大流行なんです。
大学に行く学力はない。
でも　そのまま　働きたくもない。
こういう人たちが、　なんとなく福祉の学校へ行きます。


そして　彼らは　私たちヘルパーのもっと上の資格を
自動的に取得して　学校を出てきます。


私たちヘルパーがケアマネージャーになろうと思えば
そういう施設で5年間、何百時間も働いて
やっと　試験の受験資格を得られます。


なのに　彼らは、いきなり　我々の上の資格を持って
卒業してくるのです。



もちろん　中には　ちゃんと福祉をやろうと思って
学校へ行く人も　必ず居ると思います。


しかし、中途半端な気持で　ただ学校行って
就職に有利だからと　その道を選ぶ人も多いのです。



でもね、一番驚いたのは　ニュースの解説員箕輪氏のコメント。


特別養護老人ホームは忙しい、　人手が足りない。
だから　仕方がない　というコメントでした。


番組には即効抗議のメールを送りました。


箕輪さん、あなたに　聞きたい！


あなたのお母様が、入所されていて、　２３やそこらの
おにいちゃんに　性的侮辱を受けていても
忙しいから仕方がないと　そういうコメントを
なさるのでしょうか？



私、　怒りすぎ？？



みんなどう思う？？

　
この特養は　東京都東大和市の　さくら苑です。

結婚できない男 第六回

夏美先生の理想像は　わかった。



OUT　OF　信介！　　　　


そう、　夏美先生の言っていることは、
信介にないもの！　


それが　理想！



とは言いながら、　結構　お似合いだったりして。


だって、あの　誰の言うことも聞かない信介が
その場で　素直には聞かないにしても
あとで　必ず　夏美先生の　言うとおりになっている・・



ちょっと　信介は　不器用なだけで、　ほんとは
すごく　いい奴かもしれない。


仕事は　とても　こだわりを持っているし、いい仕事をする。
それが　人には、　変わり者！と　取られる時も
多いかもしれないが、


自分の仕事に　誇りも持てず、嫌々会社に行きながら
ぶつぶつ言って　給料もらってる奴より、絶対素敵。
（そういう奴が、近くにいるけど・・・）





しかし、この薀蓄男。
花火だけでなく　お好み焼きにも　薀蓄があった。


その薀蓄を聞いているうちに・・


　「できそうにありません、　お願いしていいですか？」　と
ミックス丼を　信介に差し出す　夏美先生がすごく
かわいかった。




みちるとみちるの友達は　金持ちの王子様を探しているうちに
金田のＨＰへ。


英治曰く、　いつもいつも違う女連れてるし、
第一　ＨＰの　ＷＯＲＫＳ　というところを見てみると
いつも　工事中になってる。
あいつ　ほんとに　仕事してんのかな・・・と。


そこで　行ってみた。　　金田のＨＰは　こちら　



確かにね。　WORKSは　全部工事中。


金田はほんとは　何者？？？　



さて、信介ですが　工事現場でごたごたがあり、
うっかり　現場の隣人の八木を殴ってしまった・・・


素直にごめんなさいと　言えず、
　「血が出てないから　よかった・・」　　としか言えない。


摩耶に　翌日きちんと謝りに行くように　言い渡された信介は
八木が　お好み焼きのチェーン店のオーナーだと知り、
夏美先生を誘って　お好み焼きに。


そして　さっきのお好み焼きの薀蓄になるのだが、
そこへ　八木が登場し、　一応は　信介も謝る。
（お好み焼きは難しいこと言わないで　ただ焼けばいいとか
言われて、　なんとなく　むかつくものの
夏美先生の前なので　とりあえず、　不本意ながら　誤る）





信介が八木に謝りに行ったことを知った摩耶は
「ご褒美に新しい仕事」と
有名なイラストレーター・結城の新築工事依頼を持って来た。


結城との顔合わせパーティーに、嫌々ながら出席したものの
「できるだけ　はでな家を作ってくれ」という結城。


おまけに結城の作品が趣味ではない上に、
家に対するスタンスの違いに触れ、
仕事のモチベーションは下がり気味。
いざ作業に入るものの、いまひとつ気乗りしない。




そんな時、、ケンちゃんの散歩帰りのみちると鉢合わせした信介は、
みちるが結城のパーティーに出席して以来、
しつこくメールで言い寄られていることを知り、
ぶちきれて　仕事を断ると　言い出してしまった。



もう　仕事の段取りを始めてしまった、摩耶も英治も困惑。
今、信介に降りられると、困る人がたくさんいる。


英治に事情を聞いて心配するみちるに信介は

「俺は自分の気持ちに正直にいたいから断っただけだ」　と話す。


困り果てた摩耶は　夏美先生を訪ねて来ていた。



「あいつもあなたの言うことなら聞くんじゃないかと思って」



夏美先生は　何のことか意味がわからない。

しかし　摩耶は　一度でも部屋に入れたのは
夏美先生だけ！　と言う。



摩耶に頼み込まれて

信介を八木のお好み焼き屋に呼び出した夏美だが、


　「俺はいい家が作りたいんです。この点だけは妥協できません」　

と言う信介の言葉を聞き、

　「ホントしょうがない人です。あなたは」


と説得することを諦めてしまう。



だが　翌日　信介の心はどういうわけか変わっていて・・・・






火の鳥　〔文庫版〕全13巻　手塚治虫/作