
神田の上海料理「竹苑」(チクエン)
JR神田駅 北口及び東京メトロ銀座線 神田駅 徒歩1分の利便性の良い立地。
上海蟹が食べたくて来店。 (訪問日は10月20日)
予約の旨を伝えると2階席にどうぞ、とのこと。
上海蟹のシーズンのせいかはわかりませんが、1階席は、ほぼ満席の様子。
2階、4人掛けのテーブル席を利用。
テーブル・セッティングは、位置皿2枚重ね、飾り折りナプキン、
カトラリーレスト(箸・スプーン置き)、箸(縦置き)、レンゲ、グラスは伏せて。
テーブルクロスは1枚、トップは透明アクリルのようだ。
着席後、メニューとタオル地のおしぼり(温)をいただけましたが、テーブルに直置きです。
(ノブロー) ほんで、卓上には、醤油、酢、爪楊枝、ペーパーナプキンだな。
(レンタロー) あと、灰皿もあったけんど、オラたち必要ねえでさげただ。
中華ソーセージとセロリの和え@650
不思議です。腸詰@680を注文したはずなのですが、やってきたのはこちら。
「ここの腸詰はネギじゃなくて、セロリなんだ~。セロリ、シャキシャキしてるね」
その言葉に反応した連れ(寝太郎さん)がメニューを確認してわかりました。
でも、もう箸をつけてしまっているし・・・(汗)
まあ、美味しいから良いとします。 中華ソーセージはちょっと甘め。
上海カニの紹興酒漬け(1匹)@2000
お忙しいためか、ドカンと置かれ説明はなし。
出されたとき、あまりの小ささに息をのむ。
足先はカットされた状態なので、さらに小さく見えたのかな?
当店は「六鳳居」(去年の話ですが) 同様、ハサミもなければカニスプーンもなし。
あるのは、遅れて出されたフィンガーボウル。そして卓上の爪楊枝!
周りのお客様もチュパチュパ音をたて、やはり爪楊枝でなんとか頑張るんですね。
私たちは、学習したというか、携帯用のハサミだけは持参していたので、カニ足を
割るのに活躍しましたよ。 えっへん♪
紹興酒の漬けだれは甘すぎず程良い。
上海蒸しカニ(1匹) 雌 @2300
当店は、お店のお兄さん(店長さんだろうか?)が目前でカニを食べやすいように
解体しカニをほぐしてくれるのです。
しかしここまで片付けられちゃうと、上海蟹をいただいている実感が薄れるなあ。
自分で胴体部分をほじるのが楽しいのに。
そしてもっと気になったのは、甲羅に集めた内子に、中央の容器に入った黒酢を
勝手にちょろっとかけられたこと。
「何しとんじゃーわれーー!!」(心の中の叫びです。)
大事なダイジな女の子。オレンジ色に輝く内子に勝手しないでよ(。>0<。)
(ノブロー) おめ、おかんむりだな。
(みに) だってね、この黒酢、香りもきつすぎるの。
せっかくの内子のホクホクとした甘みがもったいないわ (ノд・。)
私は、そのままで食べたい派なの!
上海カニと春雨の土鍋@2100
上海カニの甘みをぐいぐい吸った春雨。
繊細な味わいではありませんが、甘口で普通に美味しかったです。
メニューを拝見していたら上海カニおすすめコースも発見。カニづくしです。
当店は、このように都内でもリーズナブルに上海蟹がいただけると評判なのです。
お会計は、2人で、上記お料理と
生ビール(キリン 一番搾り)@500×2、古越龍山 金龍ボトル@2000、
古越龍山 金龍一合@650で合計11266円
(・・・あれ?やはり会計が腸詰のままで計算されているような)
・・・中国料理満足度数は見送ります。
竹苑 (チクエン)
東京都千代田区内神田3-22-4
TEL 03-3257-6807
営業時間/ 月~土 11:00~14:30 17:00~23:00
定休日 日曜・祝日