
夢の国では時間があっという間に過ぎる。
園内は7つのテーマポートに分かれるのですが、私の一番のお気に入りは
ロストリバーデルタ(LOST RIVER DELTA)
以前このテーマポートは散策したので
「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」という蒸気船で
メディテレニアンハーバー乗船場へ向かうコースをとります。
正面は東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ。
いいですね。ここ1度泊まってみたいものです。
マーメイドラグーン(Mermaid Lagoon)を通過。
この非現実的なオブジェをもつテーマポートは初めてなので、
蒸気船をおりたあと向かってみました。
ここでは、「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」という
貝がらに乗り込み、カラフルなジェリーフィッシュ(クラゲ)たちと一緒に
アップ&ダウンするゆる~いアトラクションを体験。
そのあと、「マーメイドラグーンシアター」で「リトルマーメイド」のアリエルと
海の仲間たちのミュージカルショーを見たのですが、
これ期待していなかったけれど、なかなか良かった。
ミステリアスアイランド(MYSTERIOUS ISLAND)。寝太郎さんが好きなテーマポート。
場所はどこだったか失念しましたが、桜が咲いてましたよ。春が待ち遠しいです。
ところで、お散歩ついでにパーク内の5か所にハピネス・シェアスポットが登場したと
いうので地図を片手にめぐってみました。このオブジェを手で触れたり、
ミッキー型のアイテム「ハピネスシェアペンダント」を使うと、オブジェが光ったり、
音楽が流れるというもの。さすがにペンダントはないので、手で触れて確認。
メルヘン全開だ。ちょっと気恥ずかしい。
そのあと、近くでたまたま虹が見えました。これもハピネス効果かな。
ランチは、メディテレーニアンハーバー(Mediterranean Harbor)の
「リストランテ ディ・カナレット」 (Ristorante di Canaletto)。
当店は、tokuchanさん の記事を拝見して決め、
プライオリティ・シーティングで事前受付していたもの。(前日予約で14時)
たたでさえ短い利用時間。ランチまで並んでたまるか、という思いから。
※対象レストランはオフィシャルウェブサイトで確認できます。
プライオリティ・シーティングは、指定の時刻に向かうと優先して空いた席に
案内していただけるというシステムで、通常の予約と異なり混雑時には
待ち時間が発生する可能性もあり。
名前を告げると、ウエイティングルームで少しお待ちください。
とのことでしたが、直ぐに案内を受けることが出来ました。
画家、ジョヴァンニ・アントニオ・カナル(カナレット)のレプリカの作品が飾られ
広々として高い天井とアンティーク調な雰囲気が素敵な店内。
当店、ピッツァが美味しいということなんですが、先を考えず午前中に
サンドイッチを食べてしまったので、単品で前菜とパスタをチョイス。
オーダー後にはカトラリーケースにナイフ、フォーク、スプーンがセット。
真鯛のカルパッチョ、オレンジヴィネグレット@900
真鯛に待ちくたびれ感があるような・・・(汗)。
オレンジヴィネグレットソースもいま一つで割高感は否めず、チョイスミスかも。
(ノブロー) オラたちスタッフさんに見つかっちまっただ。
ディズニーキャラでねえから、追ん出されるかと思ったけんど歓迎してくれただよ。
そうそう!優しいスタッフさんが東京ディズニーシーでイチオシのアトラクションとか
冬季の開園時間のこと教えてくれたのよね。
シーは冬季1月から2月20日までが短いのだそう。すごくタイミング悪かったわ。
リングイネ・牛肉のラグーソース@1,500
ラグーソースもたっぷりなのでおつまみにはなる感じ。
あっ、ピノ・シャルドネ(スパークリング)をボトルで開けています。
一番リーズナブルなところでワインは3,000円から。
シーはアルコールがいただけるから、飲んべえの私たちも居心地良し
それとここは、化粧室が店内にあるので安心。
当レストランは運河沿いというナイスなロケーション。
隣には、「ヴェネツィアン・コンドラ」。このロマンチックな雰囲気がいい。
冬の時期は早く終了してしまうので、利用は早めが良いと思います。
食後、寝太郎さんは、ファストパス消化で、
アメリカンウォーターフロント(AMERICAN WATERFRONT)の
アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」へ。
ここは3Dメガネをかけトラムに乗って参加するシューティングゲーム。
レストランのスタッフさんが熱く語ってくれたのもこちらです。
実は入園時、股関節シャクシャク騒動で寝太郎さんに
パスポートを渡していなかったためパスを取れたのは一人分。
システムを事前にしっかり予習しておかなかった私達の失態ですが
このパスを取るのに彼が40分も並んだのですから一人でも体験しておかないと。
私はこの時間にショップでお土産物選び。
お目当てはダッフィーちゃん。
パーク内を歩く多くのゲスト(女子)が持っている可愛い熊のぬいぐるみ。激ラブリー。
きっと、私たちのところにも来たがっているわ♪
ショップを出た後は、ファストパス効果で意外と早くにアトラクションを終えた
寝太郎さんと合流し「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」で麦酒を1杯。
落ち着いた雰囲気が好き。当店も化粧室があります。
気合不足を反省しつつ移動。
アラビアンコースト(Arabian Coast)では、「キャラバン・カルーセル」。
ラクダや象、グリフィン、ジーニーが回る2層式です。
まったりさに癒されて2回も乗ってしまいました。
人気は、ジーニーらしいのですが、私はやっぱり馬がいい♪
おら、いけーー!!(/=`◇´)/ 回るんだーー!
このあとは「マジックランプシアター」 のマジックショーも見ましたが、
個人的には、「マーメイドラグーンシアター」 の方が好み。
これは30周年のスーベニアメダルの販売機。
100円で求められるというので私も作ってみました。ここではミッキー。
メディテレーニアンハーバー(Mediterranean Harbor)で繰り広げられる
ナイトエンターテイメント。「ファンタズミック!」 上演時間は20分ほど。
主人公はもちろん、我らがミッキーマウス。
魔法の鏡から飛び出てきたドラゴン。ハーバーを火の海にしてしまいます。
でも、大丈夫、ミッキーがいるもの。
この続きにご興味のある方はまたtokuchanさん のところで。参考になりますよ。
さて、繰り返しますがこの日、閉園は19時。
私たちは先に宿を手配してしまったので日程を動かすことが出来なかったのだけれど、
19時では園内で夕食を摂る時間もないのでもったいないな。
園を出た後は、新浦安のパートナーホテル「ホテル エミオン 東京ベイ」まで
シャトルバス。15分程で到着。
お部屋も広めできれいだしアメニティも揃っているのだけれど
周りにはコンビニぐらいしかなくて、外のレストランを利用するには
駅近くまで向かわなくてはいけません。
同様にパートナーホテル利用の(ディズニーリゾートから戻った)お客さんも
食事をするのに来ているのでしょう。どこも混んでいました。
私たちが入れたのは、新浦安ダイエー内の居酒屋「さくら水産」。
夢の国のあとの超現実。 土地勘がないこともありますが、何か食べるものを
テイクアウトしてきたほうが正解だったかな。
今回、期限が迫り慌てて向かってしまいましたが、何だかんだ言っても
ディズニーリゾートは夢の国
行けば大人も子供もウキウキと、心を弾ませさせてくれる。
次回はしっかり事前準備をして「ホテルミラコスタ」に宿泊したいなあ。