
手造り台湾肉包「鹿港」 (Lu-Gang)
場所は、東急世田谷線、上町駅より徒歩3分の世田谷通り沿い。
当店は、台湾中部の古都「鹿港」(ルーガン)の
肉包ローパオ(肉まん、豚まん)、まん頭(中華蒸しパン)の老舗、
「振味珍」(阿振肉包) で修行ののちに暖簾分けを許された行列必至の店である。
商品はテイクアウトのみ。訪問日も行列が出来ていたので並んだ。
購入しすぐに食べたい場合は、温かいもので求めることも可能。
今回は、蒸した温かい肉まんを1つと、ほかは持ち帰り用で。
表にはテーブルが1卓あったが、ここでは配送伝票を書くお客様がいたので、
店の軒先を借り、パクつく感じで消化した。
自宅では、ノブローさん達がお待ちかね。おやつに、あんまんを蒸しましょう。
肉包、あんまん→冷蔵で4日、冷凍で1か月
まん頭、黒糖まん頭→冷蔵で1週間、冷凍で1か月 ※無添加のため早目の消費を推奨。
テイクアウトは冷蔵のものだったので、蒸し器の蒸し時間は中火で5分程度(冷凍の場合は15分)
(ノブロー) おおっ!あんまんだで!我が家にあんまんがやってくるのは珍しいで楽しみだ。
あんはこしあん。甘さにくどさがなくて、あっさりといける。これは美味い。リピ決定!
しかし、それに輪をかけて美味いのが、ふっくらもちあがりきめの細かい皮だ。
(ノブロー) あまりにうめえで、連続食いだな。次は肉まんいくで♪
餡は超シンプル。HPによると『上質の国産豚ばら肉と台湾油ネギのみ』というけれど、
そのバランス感が絶妙。加え、しっかり胡椒を効かせた味付けで、すこぶるジューシー。
皮を押すと肉汁が、じわじわ溢れ出る感じで、幸福度が増す。
一般に食せる肉まんの餡と一線を画する食味。このナチュラル感が嬉しい。
されど、一番の誉は、きめ細かくほんのりと甘みが口に広がる超絶の皮。これに尽きる。
ほかには、まん頭、黒糖まん頭も購入し蒸したのだけれど、コシがあってご機嫌な美味さ。
もちろん、優しい皮の甘さは共通事項♪
ふっくらとした蒸し上がりを見れば、きっと誰もが心を奪われる。
こんなに美味しい、まん頭が東京でいただけるとは♪
訪問が遅れたことは、悔やまれてならない。
商品は※全国発送も可能なので、定期的に注文たくなる味である。断然、お薦めです!
(※来店、電話、ファックス)
鹿港 (Lu-Gang)
東京都世田谷区世田谷3-1-12 1F
TEL 03-5799-3031
営業時間/ 10:00~(売切れ次第終了)
定休日 木曜、第2・第4水曜(夏期は不定休) -店舗情報「食べログ」より-
http://www.lu-gang.net/
※満足度数は、4.5~5.0