今、ふと思うこと。。。

シンプルに大切な人を大切に出来るそんな人生を私は送りたい。

日仏下着事情♪

2010-08-14 23:02:13 | フランス♪
お昼に姉親子を父が迎えに来て、それから亀田両親が我が子達を迎えに着ました
今日から2泊3日で子供達亀田にお泊りです

そしてだんな様は今日も朝から仕事で夜は急遽昔からの仲間と飲みに行くことに

急に1人時間が出来た私。。。
何かしたくてウズウズして独身友達に数人連絡をとったけれどみなさん予定ありで、
結局いつもの図書館に行って本屋に本をチェックしに行き、家でず~っと読書に没頭してました

今読んでいるのは「なぜフランスではこどもが増えるのか」
フランスは少子化に悩む先進国のなかで、唯一出生率が上昇してる国なのです。

きっかけは姉が出産した3年前、育児の考え方があまりにも違いどうしてそうなのか納得したくて
読み始めたのがきっかけ。関連本を読んだり、フランスで育児をされている方のブログを読んだり、
当時反感をもっていた私はどうしても理解しなくてはと思い、いろいろ読みました。

もちろん育児に口をだしては揉める素なので姉には何も言わず。。。

情報を集めなんとなく理解でき、でも日本人なのになぜ?という気持ちはなくならなかったのですが、
1年ぶりに会った姉はすっかり日本人的な考え方になっていて

美奈がセリナくらいの頃に感じてた事、考えていた事と同じような事を今姉が話していて
やはり日本人であり、姉妹なんだな~と勝手ながらホッとした私でした

今回この本を読んでさらにフランス人という国民性に納得
考え方が違うのにはちゃんと昔からの歴史というものがあり、理由があるんですよね

本の中に日仏下着の比較も書いてあり興味深くおもしろい事が書いてありました

    一部抜粋      

日本とフランスの下着は、目指す方向が逆なのではないかと思う。日本の女性下着の強みは、上に何か着たときに女性を美しく見せること。それは万人向けに女性を美しくするが、それを脱がせる男のことだけは考えていない。
これに対してフランスの女性下着は、上に何も着ていないときに女性を美しく見せることを考えている。実用性のない蝶々のような下着は思い切って潔く、下着姿を見せる相手にだけ、美しく見せればよいと考えているのだろう。




実際日本のボディスーツは着けていれば、ウエストを2センチくらい細くしてくれるし、歩きながらお腹をひきしめるという効果のガードルなどは国民的ヒット商品であるけれどこういうものはフランスの下着屋では売っていないらしい。
フランスのボディスーツは全身レース模様のボディスーツで、上に何も着ていなくても美しいけれど、ウエストを引き締めなければバストアップも甘いらしい

ちなみに著者はフランス人と結婚したフランス在住の日本人の方で、下着はいつも日本に帰国時買ってるとのこと

この違いはパートナーとの関係重視のフランス人的な考え方なのでしょうね

「母」より「女」である事、「子供」より「夫」を優先する国民。
ちなみにフランスは現在生まれてくる子供の半分以上が婚外子らしい。

興味深くてサラっと読み、1人お風呂に入って、戦争ドラマを1人観た

静かな家。。。。子供が巣立ったらこんな時間が普通にあるんだろうな。。。

なんて淋しく感じるのはやめて、今に感謝し大切に生きよう
子供達は今頃もう夢の中だね




















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« みなさんいずこへ・・・ | トップ | 久々の夫婦時間。 。 。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿