4月9日土曜日夕方18:30、総勢32人の見知らぬ熟年男女が、釧路のあるホテルで
一つの目的を求めて、男性は妻を振り切り?、女性は夕飯の支度もそこそこに、ここ、
シーサイドホテル2階に集まりました。
そうです、数ヶ月に1回開催される、釧路レディース&ジェントルマンの酒好きさんが
集まったのです。付き合いのいい熊子は、飲めぬ!お酒を訓練と思い、職場の仲間と行った
のです。到着したのは、開催10分前でしたが、ホテルの入り口に、なんと石川啄木の歌があり
何故だか持参したカメラでパシャリ。中に入ると、啄木の部屋があり、明治45年ごろの釧路の
町並みの地図と写真がありました。しばし見入る熊子、しかし、仲間がやって来て二階に拉致
されました。
※啄木歌は、釧路の駅に降り立ったときの歌です。
二階では、中央にずらりと並んだ日本酒の瓶が、紙で包んで置かれてあり、お猪口にどんどん
注がれて、次々に各自のテーブルに運ばれてきました。その数、実に12種類。何々、ホ・ヘ…?
そうなんです、利き酒を目的とし、銘柄は資料を見て、それぞれの、甘さに辛さに酸味に渋みに
と、評価を書き込んで行くのです。
鼻と口には、ちったーうるさい北の熊子、張り切って利き酒開始。
最初はね、う~ん、これはいい香り、味もいいかなと、隣の友人と調子よく進んでいきました。
早く、ご馳走が食べたい熊子はハイペースで、次から次と、嗅いで舐めてと、いい調子。
でも、だんだんと、顔の感覚がなくなってきて、こりゃーいかん、料理が食えない、、、。
実は日本酒は苦手でした。誘う後輩が「高価な日本酒は酔いませんし、二日酔いなんて、
ありませんよ。大丈夫です。」と明るく言うのです。酔わない酒なんてあるのかいと、一旦は
固辞した熊子。しかし、嘆く後輩の情念に負けて、来てはみたものの、香りが毛穴を通して
染み渡り過ぎて、徐々に寡黙な北の熊。
見るとさらに中央には、酒が足らぬと人々が群がっているではないの。
ここは、熊子の居場所ではない、12種類全部舐めたし、早々に、そーと退散しました。
夜の街でラーメンを食べる約束を反故したものだから、後輩たちから、戻って来い~!と、
携帯メールが何度も入り、歌って誤魔化し、帰るわコール。
迎えの家人に、夕飯おいしかったしょと、聞いたところ、「ああ、のり弁当は旨かった」。
ええ?!、そうだわ、夕飯作るの忘れてた。
一つの目的を求めて、男性は妻を振り切り?、女性は夕飯の支度もそこそこに、ここ、
シーサイドホテル2階に集まりました。
そうです、数ヶ月に1回開催される、釧路レディース&ジェントルマンの酒好きさんが
集まったのです。付き合いのいい熊子は、飲めぬ!お酒を訓練と思い、職場の仲間と行った
のです。到着したのは、開催10分前でしたが、ホテルの入り口に、なんと石川啄木の歌があり
何故だか持参したカメラでパシャリ。中に入ると、啄木の部屋があり、明治45年ごろの釧路の
町並みの地図と写真がありました。しばし見入る熊子、しかし、仲間がやって来て二階に拉致
されました。
※啄木歌は、釧路の駅に降り立ったときの歌です。
二階では、中央にずらりと並んだ日本酒の瓶が、紙で包んで置かれてあり、お猪口にどんどん
注がれて、次々に各自のテーブルに運ばれてきました。その数、実に12種類。何々、ホ・ヘ…?
そうなんです、利き酒を目的とし、銘柄は資料を見て、それぞれの、甘さに辛さに酸味に渋みに
と、評価を書き込んで行くのです。
鼻と口には、ちったーうるさい北の熊子、張り切って利き酒開始。
最初はね、う~ん、これはいい香り、味もいいかなと、隣の友人と調子よく進んでいきました。
早く、ご馳走が食べたい熊子はハイペースで、次から次と、嗅いで舐めてと、いい調子。
でも、だんだんと、顔の感覚がなくなってきて、こりゃーいかん、料理が食えない、、、。
実は日本酒は苦手でした。誘う後輩が「高価な日本酒は酔いませんし、二日酔いなんて、
ありませんよ。大丈夫です。」と明るく言うのです。酔わない酒なんてあるのかいと、一旦は
固辞した熊子。しかし、嘆く後輩の情念に負けて、来てはみたものの、香りが毛穴を通して
染み渡り過ぎて、徐々に寡黙な北の熊。
見るとさらに中央には、酒が足らぬと人々が群がっているではないの。
ここは、熊子の居場所ではない、12種類全部舐めたし、早々に、そーと退散しました。
夜の街でラーメンを食べる約束を反故したものだから、後輩たちから、戻って来い~!と、
携帯メールが何度も入り、歌って誤魔化し、帰るわコール。
迎えの家人に、夕飯おいしかったしょと、聞いたところ、「ああ、のり弁当は旨かった」。
ええ?!、そうだわ、夕飯作るの忘れてた。
うーんおいしかったねー
写真を見ると、さすが北海道という感じがします。
私はアルコールは嫌いではありませんが、あまり強くないので、つい料理に目がいってしまいます。
熊子さんはどこへ行くにもデジカメ持参で、だからこそ、滅多に撮れない鶴などの特ダネをものに出来るんですね。
今回の写真、今までと違った意味で面白いです。
花を買い来て 妻としたしむ
(我を愛する歌)
ブログを 初めて こんな気持ちに
なっとります。
みなさん なんでも 上手い!!
啄木 大好きです。有難うございました。
見知らぬ方たちが一堂に会して、利き酒ですか?
面白い試みですね。
こういうことに人が集まれる、このお国の粋人の複雑さは妙味がありますね。
ところで、こういう場のご馳走はどうなるのでしょうか?
やはりお酒が主体で、料理は二の次三の次となりますか、それとも主催側は、お酒の通は恐るべしと捉えて、お酒の味を引き立てるような、真剣勝負の凄い料理が揃うのですか?
熊子様は料理を堪能せずに退散されたようでしたが、魅力のあるものは揃わなかったのですかね。
呑んだ挙句に旦那さんを迎えに来させるところがご立派です。
貴女の狙いは、特別醸造勝駒でしたね。
幻のお酒が出てよかったね。
私は東洋美人が、軽くてよかったわ。
あの後に、じゃんけんしてセリが始まったそうな。みんな元気で参ったなぁ。
元さんのHPより時間はかけてはいませんよ。
3月24日のブログに啄木を載せています。
見てみてくださいね。
街路樹の桜は綺麗ですね。
今年なって、この種の会が幅広く、また多数、
開催されているのを知りました。
釧路は元々漁師町、その昔は遊郭もありましたよ。その子孫たちですからね。
2月の焼酎の会は大盛り上がりでしたが、今回は
比較的、上品な会でした。
仲間がワインの会を探して行こうねと言います。
あるんですよ、フランス料理のシェフがワイン通で、ちょっと、お洒落に着飾っていきたな。
かき揚げがサクサクして、痺れた舌を癒しました。本物の飲んべぇーさんは、一升瓶を持ち歩き
振舞っていました。彼らは料理には目もくれない様子で、ひたすら酒瓶へと進んでいました。
我が家は釧路湿原に近い、釧路の北側に位置しているために、街中に出るには車で30分以上。
ここは、南大通といって、啄木が愛した神社仏閣、ついでに元遊郭街ですから、さらに街中より、奥です。そうなると、バスはない、タクシーで帰ると片道3500円です。
家人も会が多くて、熊子は12時まで連絡あるとどんな時でも迎えに行きます。
ですから、私もシンデレラタイム内ですと、お迎えが来るシステムなんです。
あははは!!
綺麗ですね。川も 空も建物も
左端の 建物?出てきません?
小樽の石造りの町に 感動しましたが
釧路も いいですね。
北海道が いいのですね。
ホにしようかなヘにしようかな、
ええい、両方同時にいっちめぇ~と、
ホヘ同時羊飲みを決め込んでいるところですかね。
それとも同じ写真の後ろ側で、
うちら、知らんもんね。
と黙々とお飲みになられていらっしゃる方ですか。
どちらにしても、がむしゃらに飲んだと言う事ですね。
了解しました。
うい、見ただけでこちトラ酔って来ちまったぜ。