炉を片付けて 畳の入れ替え
毎年のことながら 体力使います
先生のお宅は お手伝いさんがいらっしゃって
畳は畳やさんがこられて 入れ替えされてました
我が家では 何でも自己完結 人に頼っていられません
炉の灰は 掃除をして
たまった屑炭は水につけて
右の塊は 水につけてあった灰
ごみは浮いてくるので 底にきれいな灰だけがたまります
生乾きで バケツから出して 手で細かくもんでおきます
ためておいて 夏に湿し灰にします
出てきた 炭のごみは
炭としては使い物にならないので
植木鉢の底に入れます
水はけがよくなります
風炉の灰は
霧吹きで番茶を掛けながら 乳鉢で擦ります
たくさん入れるときれいにならないので
少しづつ 根気よく ・・・
灰匙でなぜるとこんな感じです
ワンランク上の 年数のたった灰
色も黄色味がかかってます
今日は灰に慣れていただくのに
奉書を敷くところから 丸瓦を入れて
五徳の高さを合わせ 灰を入れ
それぞれに いろんな灰型をしていただきました
二文字 遠山 丸灰 筋灰
終わった後の 五徳や風炉は灰を落として
熱湯をかけて 始末をします
なんでも 後片付けのほうが時間がかかりますね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます