今月は中置
涼しくなって 火が恋しくなる季節
少しお客様よりになるように 火が真ん中に来ます
最初の置き方
水指は 大板に半がかり に 斜めにおきます
お茶碗 棗は板のラインより下 普段の水指前の位置
板は 畳16目で 小板と同じです
柄杓 蓋置は 板の上
お濃茶は飾りませんが お薄の時は蓋置を少し右に寄せて
柄杓を縦に置きます
湯返しはいたしません
大板を常据えにしたときは 柄杓が板の右 外側
蓋置は釜より 柄杓の左になります
普段使っていけないことはないですけれど
やはり 中置の時期が一番使いやすいような気がします