今日は一人でお祭りの準備をしました。まずは、お餅つきです。これは、お祭りに餅まきをするので
1軒につき20個のお餅をナイロン袋にいれてお供えをするのです。紅白のお餅をするのですが、6番組は今年は赤色なのできれいなピンクの染めました。
昨日からもち米を1升3合水につけてかしてつけておいたのをおもちにするのです。
昔は親類にお餅を配ってよびずかいしたものですが、近年になっては省略です。なぜかというと12月10日は、昔からの日でかえられないのです。平日もあり祭日のときもあるからお勤めの人はたいへんです。
私のように家で餅をつく人もいれば、お餅を買ってくるひともいますよ。
音羽の祭りは、少し変わっていてこのしろまつりともいいます。鰶(このしろ)という魚を1かげつ100本ゆずの葉っぱにつけて発酵させて神様にお供えしたのを頂きます。昔の人はおいしいといいますが、私たちは、すこし苦手です。でも、なくなったおじいさんやおばあさんは、こんな珍味はないといっていただいたものです。