レーシングカートの甲子園、全日本選手権が、今年も神戸スポーツサーキットにやってきます。8月25日(土曜日)26日(日曜日)の二日間。
日本最高峰のカートレースが神戸で観られます。もう来週土曜日なんですねぇ。
主催は日本自動車連盟。天下の『JAF』なのですよ。
ぜひ多くの方に実際のカートレース、それも日本最高レベルのバトルをご覧いただきたい!!
次世代のモータースポーツを担う若者たちが、神戸に集まります。
昨年はカデットクラスで地元神戸の中村海斗くんが優勝しました。
こんなに近くで優勝ドライバーと遭遇できたりします。
彼らの中から、間違いなく、スーパーGTやF-1にチャレンジする人が出てくるのです。
その才能を間近に観られるチャンス。
さて、カートレースを楽しむためのポイントをまとめてみましょう。
****
全日本カート選手権とは
日本を東西の2地域に分けて戦われるカートレースです。(クラス最高峰のOKクラスは全国統一です。残念ながら神戸には来ません)今回の神戸は、西地域第5戦。
最終戦は11月。鈴鹿国際南コースで東西統一戦が行われます。
入賞者には着順に応じてポイントが与えられます。
年間を通じて最も多くのポイントを獲得した選手が「シリーズチャンピオン」となります。
カートレースは、年齢や使えるエンジン、タイヤなどでカテゴリーが分かれています。
これは後ほど説明しましょう。
(基本的にカートレースはドライバーの技量を競うものです。車は、ほぼイコールコンディションで競われると思ってください。そのためいわゆる団子レースになることが多いのです)
神戸スポーツサーキットのご案内
観覧席は2箇所あります。一部屋根付き。
(写真は昨年のピット屋上の観覧席)
当日は、熱中症対策を万全にしてくださいませ。帽子は忘れずに。
折りたたみ椅子を持っていくと便利です。
昨年の入場料はパンフレット込みで、500円!!
(昨年のパンフレット。これが入場チケットがわりでした。)
マジ、安い!! たった、ワンコインで日本最高峰のレーサーたちの走りが観られるのですよ。
カートレースの良さは、他にもあります。
ごらんのとおり、観客とレーサーやメカニックとの距離が圧倒的に近い!!
カデットクラスのレーサーたちはまだ小学生。なんとも可愛いです。
神戸スポーツサーキットは自販機と、シャワートイレも完備しています。
軽食も販売されていますが売り切れる場合があります。
(写真は名物メカニックのSさん。とっても気さくな方ですよ)
一番近くのコンビニは、神戸市営地下鉄 伊川谷駅ちかくのセブン・イレブンです。サーキット周辺には、スーパー、コンビニなどはありませんのでご注意を。
***
レースのスケジュールを知っておく。
8月25日の土曜日は練習走行となります。
走ってみて、マシンの調子をメカニックに伝えるドライバー。
マシンを調整するメカニック。それを何度も繰り返す様子が、すぐ近くで観られるのもカートレースならではです。
決勝は翌日8月26日(日曜日)朝8時半からです。
カートレースは
①練習走行
②タイムトライアル
③予選ヒート(レース形式)
④決勝ヒート
の順番で進んでいきます。特に予選ヒートは、レース形式で行われます。
当日のスケジュール表をパンフレットやHPで確認しておくといいと思います。
今、目の前で、どのクラスの、どのヒートが行われているのか? 知っておくと楽しめます。
(次回へ続く)
***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
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日本最高峰のカートレースが神戸で観られます。もう来週土曜日なんですねぇ。
主催は日本自動車連盟。天下の『JAF』なのですよ。
ぜひ多くの方に実際のカートレース、それも日本最高レベルのバトルをご覧いただきたい!!
次世代のモータースポーツを担う若者たちが、神戸に集まります。
昨年はカデットクラスで地元神戸の中村海斗くんが優勝しました。
こんなに近くで優勝ドライバーと遭遇できたりします。
彼らの中から、間違いなく、スーパーGTやF-1にチャレンジする人が出てくるのです。
その才能を間近に観られるチャンス。
さて、カートレースを楽しむためのポイントをまとめてみましょう。
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全日本カート選手権とは
日本を東西の2地域に分けて戦われるカートレースです。(クラス最高峰のOKクラスは全国統一です。残念ながら神戸には来ません)今回の神戸は、西地域第5戦。
最終戦は11月。鈴鹿国際南コースで東西統一戦が行われます。
入賞者には着順に応じてポイントが与えられます。
年間を通じて最も多くのポイントを獲得した選手が「シリーズチャンピオン」となります。
カートレースは、年齢や使えるエンジン、タイヤなどでカテゴリーが分かれています。
これは後ほど説明しましょう。
(基本的にカートレースはドライバーの技量を競うものです。車は、ほぼイコールコンディションで競われると思ってください。そのためいわゆる団子レースになることが多いのです)
神戸スポーツサーキットのご案内
観覧席は2箇所あります。一部屋根付き。
(写真は昨年のピット屋上の観覧席)
当日は、熱中症対策を万全にしてくださいませ。帽子は忘れずに。
折りたたみ椅子を持っていくと便利です。
昨年の入場料はパンフレット込みで、500円!!
(昨年のパンフレット。これが入場チケットがわりでした。)
マジ、安い!! たった、ワンコインで日本最高峰のレーサーたちの走りが観られるのですよ。
カートレースの良さは、他にもあります。
ごらんのとおり、観客とレーサーやメカニックとの距離が圧倒的に近い!!
カデットクラスのレーサーたちはまだ小学生。なんとも可愛いです。
神戸スポーツサーキットは自販機と、シャワートイレも完備しています。
軽食も販売されていますが売り切れる場合があります。
(写真は名物メカニックのSさん。とっても気さくな方ですよ)
一番近くのコンビニは、神戸市営地下鉄 伊川谷駅ちかくのセブン・イレブンです。サーキット周辺には、スーパー、コンビニなどはありませんのでご注意を。
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レースのスケジュールを知っておく。
8月25日の土曜日は練習走行となります。
走ってみて、マシンの調子をメカニックに伝えるドライバー。
マシンを調整するメカニック。それを何度も繰り返す様子が、すぐ近くで観られるのもカートレースならではです。
決勝は翌日8月26日(日曜日)朝8時半からです。
カートレースは
①練習走行
②タイムトライアル
③予選ヒート(レース形式)
④決勝ヒート
の順番で進んでいきます。特に予選ヒートは、レース形式で行われます。
当日のスケジュール表をパンフレットやHPで確認しておくといいと思います。
今、目の前で、どのクラスの、どのヒートが行われているのか? 知っておくと楽しめます。
(次回へ続く)
***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
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