Happy Life

日々の日記です。

「北のまほろば」 司馬遼太郎

2010-03-31 09:10:55 | 読書


ご主人の引越し(転勤)の手伝いに、弘前に行った方から頂きました。
「ヒロヤ」というお菓子やさんのりんごケーキとブランデーケーキです。
美味しそう

図書館から借りていた「北のまほろば」、ようやく読み終えました。
司馬遼太郎の「街道を行く」シリーズ、41巻目の本です。
舞台は青森県。司馬遼太郎が歩いた、ここ青森県が描かれています。

この人の歴史に対する知識と考察力は、言うまでもなくすごいものがあります。
本州北の果て青森県にも、日本の歴史において無視できない歴史がこんなにあるんだと
初めて知り、また青森が生んだ多くの文化人や出会った一般人についても、
著者独特の視点から書かれています。

「まほろば」は、古語です。
伝説の日本武尊(やまとたけるのみこと)が、異郷にあって
望郷の思いをこめて大和のことを読んだ言葉。
司馬遼太郎は、「まろやかな盆地で、まわりが山波に囲まれ、
物成りがよく気持ちのいい野として理解したい」といいます。
1万年前から2千年前、縄文時代といわれる時代に
「このあたりはあるいは“北のまほろば”というべき地だったのではないか
という思いが深くなった」として、このタイトルにしたようです。

多くの縄文遺跡が残るように、青森県は縄文の昔から人が住んできた土地です。
そして、多くの文化人を生み出してきました。
この本では特に、太宰治と棟方志功について多く書かれています。

また、面白い伝説が残っている場所でもあります。
衣川の館(今の岩手県南西部)で果てたと言われる源義経は、
青森を経てモンゴルに渡り、チンギスハンになったという話がありますが、
これにまつわる話が県内各地に(八戸にも)残っています。
津軽半島先端の竜飛岬近くに、「義経寺(ぎけいじ)」というものまであるそうです。
司馬いわく「雪が伝承をつくるのに相違ない」と。
雪深く厳しい寒さが続く地域では、こういう物語も生まれるのでしょう。

ちなみに、八戸から近い南郷村(なんごうむら)では、
キリストがこの地に来たという伝説があり、キリストのお墓もあります。
一度行ったことがありますが、人の気配が少ない静かなところなので、
「ウソー」と笑える面白い場所ではなく、ありえないと思いつつも
結構もしかしたら本格的な伝説?と思わせる雰囲気がありました。

太宰の「津軽」を引用しつつ、太宰の足取りを追いつつ、
「北のまほろば」は津軽半島を回り、五所川原で幕を下ろします。
締めくくりは、1997年台風で大打撃を受けたりんごに関して書かれた小学生の詩。
その詩の内容も胸打つものですが、さらに締めの一言。
「津軽や南部のことばをきいていると、そのまま詩だとおもうことがある。」

青森県って面白いところだと改めて感じました。

参考:「北のまほろば 街道を行く41」司馬遼太郎(朝日文庫)

美人すぎる市議

2010-03-30 08:25:58 | 八戸のこと

昨日は静岡でも雪が降ったようで、驚きました。
こちらも昨日の午後から雪、今朝は冷え込み、道路はアイスバーンです。

先日ちょっと触れましたが、八戸には「美人すぎる市議」として有名になった
若い女性の市議会議員がいます。
名前は「藤川優里(ふじかわゆり)」、1980年3月生まれの30歳です。

藤川優里 wikipedia

藤川ゆり 公式HP

彼女は父親が元市議会議員で、その後を継いで立候補したようです。
2007年の八戸市市議会議員選挙で、初の立候補にもかかわらずトップ当選。
これまでに、DVDや写真集も出しているようですね。

そもそも話題になった発端は、2ちゃんねるのスレッド。
そこから一目顔を見ようと公式HPにアクセスが殺到し、
一気に知名度がアップしたとのこと。
私は知らなかったのですが、私の父親や元勤め先のオジサンも知っていました。
きっと週刊誌か何かに出ていたのでしょう。

私も旦那も選挙当時は八戸にいなかったので事情がわかりませんが、
なぜここまで若い女性、しかも経験も無く初立候補の人がトップ当選したのでしょうか。
しかも、市議会選挙史上最高の得票数だったようです。
カオ?無党派層の取り込みに成功?それともやはり父親の基盤?
ちょっと理解しかねるところがあります

今また新聞に出てきますが、焦点は次の参院選に出るかどうか。
自民党の比例代表候補として名前が挙がっています。
八戸は自民党幹事長、大島さんのお膝元。
知名度がある彼女を擁立しようとするのは当然の動きかもしれません。

しかし。
知名度があるからといって誰でも立候補できるものか。させていいものか
ひとまず市会議員としても実績と経験を積んでからでも遅くは無いと思います。
まだ30才なんだし、一期も務めていないし。

でも、きっかけはどうあれ、
同世代でここまで注目され活躍しているのはすごいなと思います
どこかでぜひ一度、お目にかかりたいですね。

八戸のお菓子

2010-03-29 11:12:31 | 八戸のこと

昼間も気温は2,3度。春はどこ?

最近、八戸のお菓子を頂くことがあったので少し紹介します。
伝統的なお菓子というわけではなく、
地元のお菓子屋さんが独自に考えて出しているものです。



デコールというお菓子屋さんの、チーズブッセ。
中のクリームはチーズ味で、ちょっぴり塩味がきいています。
私の実家のほうで「ふわふわ」という名前で売っていたお菓子に近いです。

以下、「ピエロ」という洋菓子屋さんのお菓子です。



八戸のお祭り、「えんぶり」の杖をモチーフにしている、
スティック型バターケーキ。
ゴマが練りこまれ、しっとりしたスポンジが美味しいです。



ちょっと見づらいですが、イカの絵がプリントされている
「八戸 港のお茶時間」。
イカ墨入りのクリームがパイ生地に包まれています。これも美味しい。

八戸のお菓子が買えるショッピングサイトも見つけました。
今紹介した商品も詳しくのっており、他のお菓子もあります。

ネットショッピングモール ショッパチ

あと、東京等のデパ地下にも時々出店する、八戸の洋菓子屋「アルパジョン」。
こちらのチーズケーキ(朝の八甲田)は、お取り寄せスイーツでも有名です。
見かけたらぜひ

アルパジョン 朝の八甲田

盛岡三大麺を食べる

2010-03-28 16:38:44 | 料理

いい天気です。気温はまだ冬並みです。

岩手県の盛岡に住む旦那のお友達から頂いていた、盛岡三大麺セット。
「わんこそば」「じゃじゃ麺」「冷麺」三種類の詰め合わせです。
そのうち、冷麺とじゃじゃ麺を、昨日と今日旦那さまに作ってもらいました。
(自称麺担当。麺好きなのに、私が麺類を調理しないので。)

昨日の夜は、冷麺。
ゴムのように強いこしのある麺が特徴で、
だしのよくきいた冷たいスープにキムチとゆで卵をのせて食べます。
あと、辛味を調和するためのりんごをオン。
お店によってはパイナップルが乗っていたりするそうです。

こんな感じ。(後ろの皿は豚キムチ)

部屋を暖かくして、「からーい!」と言いながら食べる。
麺が固いので、ラーメンのようにすすりこむことが出来ませんが、
この辛さも冷たさも病み付きになる美味しさです。

今日のお昼は「じゃじゃ麺」。
盛岡に行った際に一度食べたことがあります。
うどんのような平たい麺に肉みそがかかっており、
具は刻みネギやきゅうり、ゆで卵、しょうがだったりするそうです。
今日はネギときゅうりと卵と、添付の肉みそを載せました。
お店では好みでにんにく、ラー油、胡椒をトッピングすることもできます。



そして、麺を食べてしまったら最後に作るのがスープ。
肉みその残りに生卵を溶き、熱湯を加えて
「チータン」というスープにしてのんじゃいます。

こんな感じ


うーん、湯気が立って美味しそうですねえ

まだわんこそばは食べていませんが、
これはぜひ本場盛岡で、おなか一杯になるまで食べてみたいです

十和田市現代美術館へ

2010-03-27 21:34:49 | お出かけ
今日は 
が繰り返す天気でした。

今日は、十和田市現代美術館に行きました。
来月で開館2周年になる、まだ新しい美術館で、
建物や展示方法も含め、全体が「アート」になっている美術館です。
八戸から国道104号線→4号線→102号線を経由して1時間ちょっと。
先日の青森県立美術館に続き、今回も現代アートで頭の中を「?」にするのが目的です。

館内は写真撮影禁止のため、本当は外観だけでも写真を・・と思っていたのですが、
なにせちょうどその頃吹雪で歩くのもやっと
駐車場から入り口までの距離で、頭やコートに軽く雪が積もりました。
写真は撮れなかったけど、外にも面白いオブジェが沢山!
これは期待できます。

企画展は無かったので常設展を見てきました。
なかなか見ごたえのある作品ばかりですが、語彙力が無いため
「へえー」「んん?」「面白いー」の感想を繰り返すばかり。

本当に現代美術というものは「?」が多いですね。
解説のパンフレットを見ずに自分で想像するのも楽しいですが、
どういう発想から何を意図したものなのか、
しっかり解説を読まないと実のところわかりません。
そもそも、意図する先が無いのかもしれません。
受け手(見る人)の自由に任されているというか。

シュールなものからユーモアのあるものまで、今回も色々見られました。
そして当初の思惑通り、頭の中は「?」で一杯。
この感覚も、最初は気持ち悪かったけど、
慣れると結構快感かも、と思うようになってきました。

帰りは国道4号線→45号線経由で八戸へ。
イオンモール下田で少しブラブラして、
かわいいスープマグを買って帰りました

今度は何か企画展がある時に、また行きたいです。

十和田市現代美術館
http://www.city.towada.lg.jp/artstowada/

八戸出身の有名人

2010-03-26 10:47:25 | 八戸のこと

今朝10センチほど車に雪が積もっていました。
朝から日がさしているので、今は融けだしています。

ニュースやラジオのローカルな話題で、
意外な人が八戸出身と聞き驚くことがあります。
結構多いのでちょっと調べてみました。

【田中義剛】
生キャラメルで有名な、北海道の花畑牧場を経営している芸能人。
北海道の人かと思いきや、実は八戸出身です。

【北山陽一】
ゴスペラーズのリードボーカル。

【伊調千春・伊調馨】
レスリングの選手。姉妹そろってオリンピックで活躍していましたね。
お姉さんの伊調千春さんは、教師として4月から八戸西高校に赴任します。

【羽仁もと子(はにもとこ)】
日本で女性初のジャーナリスト。「家庭の友」「主婦の友」を創刊。

【室井佑月(むろいゆづき)】
女性作家。テレビのコメンテーターとして出演多数。

【羅川 真里茂(らがわまりも)】
漫画家。代表作は「赤ちゃんと僕」。

【大島理森(おおしまただもり)】
自由民主党の現幹事長。「自民党の大島幹事長は・・」というフレーズを聞くと、
あ、ニュースで聞いたことがある!という人も多いはず。

【田名部匡省(たなぶまさみ)】
民主党の政治家(参議院)。自民党時代に農林水産大臣に就任。
次回の選挙(今年7月頃)には出馬せず、引退を表明。

☆近郊の市町村
【寺山修二】
三沢市出身の詩人、歌人、作家、映画監督。
【馬場のぼる】
三戸町出身。漫画家、絵本作家。「11ぴきのねこ」シリーズ。
【小比類巻かほる】
三沢市出身の歌手。

とまあ、比較的名が知られている人でこんなところです。
あと、八戸には「美人過ぎる市議」で有名な若い市会議員もいます。
(私は知りませんでしたが、結構有名みたいです。)

その市議については、また改めて書きたいと思います。

鉄道博物館へ行きました

2010-03-25 09:41:21 | お出かけ

結構本格的に降っています。

連休最終日の月曜日、大宮の鉄道博物館へ行きました
車だと、東北自動車道岩槻ICから10キロほど、
電車だと、大宮ニューシャトル鉄道博物館駅降りてすぐのところです。

ここは、結婚前に旦那が転勤になって離れてから、初めてデートした場所です
あの時はお互い日帰りという強行スケジュール(笑)
というわけで、今回2回目の来館になりました。

鉄道博物館は子供も楽しめると思いますが、
なんといっても大人の方が夢中になって楽しめるのではないかと思います。
(電車に少しでも興味があれば、の話ですが。)
昔の電車の車両、最近まで走っていた車両が展示されており、実際乗れたり、
昔のパンタグラフや、特急のネームプレートや、
新幹線の形をしたシャトルや、鉄道模型等見られたり、
電車の運転を体験できたり駅弁を食べられたりします。
客層も、家族連れだけではなく、大人だけのグループ(or単身)も多かったです。
鉄ちゃん感動モノの博物館でしょうか。



ここに来た目的は、はやて君ストラップを買うこと。
東北新幹線はやて号(E2系)は、今年12月の東北新幹線全線開通後の来年3月に、
新型車両E5系(愛称未定)にバトンタッチします。
緑色の、かものはしのようなヤツです。
今私の携帯には、そのはやて君のまるくてかわいいストラップが付いているのですが、
来年になったら、もしかしたらもう売っていないかもしれないと思い、
何とかして買いに来たいと考えていました。

ちなみに、ここで乗れる新幹線のシャトルは、はやて君。
28人乗り、乗車時間わずか3分というものですが、
30分も並ぶ大人気でした。
高さが人の身長ほどしかない小さいはやて君、かわいい


帰りの時間も考え、2時間ほどの滞在になりましたが、
無事目的を達成できました。
ついでに、東京から盛岡まではやてと連結して走る、
秋田新幹線の「こまち」のストラップも買ってきました。これもかわいいです。

大満足!

鉄道博物館
http://www.railway-museum.jp/top.html

東北自動車道

2010-03-24 09:24:29 | お出かけ


東北自動車道下り線(青森方面)の宇都宮手前の風景です。
週末に東京方面に行った際に撮りました。

東北自動車道(+八戸自動車道)は、とにかく長い
そりゃ、起点からほぼ終点まで走ればどの高速も長いと思うかもですが、
走っていて「まだここ?あと◎百キロもあるの?」なんて思うことがしばし。
なにせ、やっと仙台付近で「東北道中間地点」ですから。
とにかく、岩手県が長い。岩手県だけで200キロ近く走る感じです。

ちなみに、起点の川口JT(埼玉県)から終点青森ICまで、
約680キロあります。多少の混雑と休憩を見込んでだいたい7-8時間です。
八戸方面は、岩手県安代(あしろ)JTから八戸自動車道に入ります。
青森に行くより60キロほど距離は短いのですが、ここまできたら気分的には同じ。

東北道を走って、今まで慣れ親しんだ中央道と比べて思ったこと。
まず、スピードが良く出ることです
道路も都心から宇都宮過ぎまでは片側3車線あり広く、
最高速度も普通車は時速100キロ、
そして長距離を走る車が多いためでしょうか。
走行車線でも平均して時速100~110キロくらいで走れます。

もう一つ、八戸から仙台あたりまで、景色があまり変わらないこと。
距離にして300キロくらいあるのに、ずっと山あいを走る短調な景色です。
仙台過ぎると、街が見えたり会津磐梯山などの大きな山が見えて楽しくなります。

今回、行き3時間帰り3時間は私が運転しました。
3時間=距離にして約250キロ:中央道の高井戸~飯田区間の距離と同じくらいです。
そう考えると遠いのか?と思いましたが、東北道全体から見れば半分以下。
周りのペースに合わせつつ、休憩も必要なく、結構ばびゅーんと快調に走れました。

千葉から八戸まで走って、往復で1430キロ。
スタッドレスで走るのももったいないかなあと思ったのですが、
当日桜の開花宣言が出た東京を後にし、北上すること600キロ。
岩手県北部からは、小雪舞う冬景色でした。
600キロってこんなに景色が変わるんですね・・。

最後は青森ナンバーか八戸ナンバーしか走っておらず、
体力が尽きたのか、爆走する車もなく、静かな高速道路でした。
ああ、長かった。

ディズニーリゾートの結婚式

2010-03-23 10:59:17 | お出かけ
全国的に風が強かった日曜日。
千葉市では午前4時に最大瞬間風速38.1メートルを観測したそうですが、
まさにその日、千葉市内に宿泊していました。

日曜日にディズニーランド近くで義弟の結婚式があり、
土曜日に旦那の両親と車で八戸から千葉へ。
連休なので東京近郊で遊んでこよう!というわけで半分(以上)遊び気分です

これでディズニー大好きなら迷わずディズニーランドかシーに行くのですが、
あいにく私はディズニーランドが好きではありません。
行ったら行ったでもちろんそれなりに楽しく遊べると思うけど、
絶叫マシンは怖くて乗れないし(酔うし)、連休で混んでいるし。。
というわけで、東京や埼玉で観光+買い物してきました。

首都高から見えたスカイツリー↓


結婚式は感動的なものでした
海沿いでチャペルからはきれいに海が見え、風が吹いていたとはいえ快晴。
ケーキ入刀と同時に披露宴会場のカーテンが開いたり、
「あーん」(ファーストバイト)があったり、イマドキの結婚式らしい演出でした。
オープンしてまだ3年ほどのホテルだったからかどうかわかりませんが、
サービスの面ではもう少しかな、という気はしました。
自分の結婚式が済んで始めて他の人の結婚式に出たので
いろいろ見えてしまいますね。もちろん、いい面もですが。

でも、最後の一番感動的なシーンで、親戚の方と話し込んでしまい、
ほとんど見ていませんでした。気が付いたら終わっていました(汗)
面白かったこと
舞浜駅からホテルまでシャトルバスが出ていたのですが、
強風の影響で電車が送れ、急いでいたので「ホテル行き キャスト専用バス」に
間違えて乗ってしまいました。従業員専用バスです。
一番後ろの席にはスーツを着た外人さん。隣の女性と日本語で話していました。
「ああ、さすがいいホテル。外国の人も働いているんだ」と思いバスに乗っていましたが、
結婚式場のチャペルに入ってびっくり。牧師さんはさっきバスに乗っていた外人さん。
さっきは普通にスーツ着て、日本語も達者な様子だったのに、
今や「片言日本語の牧師さん」。一人でウケて、にやけてしまいました
一緒にバスに乗った旦那にも義妹にもすぐそれを言いたくてウズウズ。
さすがにその場では言いませんでしたが、二人とも気が付かなかったようです。

お嫁さんは一人娘ということもあり、親戚の方もたくさんご招待されたようです。
親族紹介の際、こちらが8名に対し、向こうは20名を越す大人数。
半年前に長男(旦那)の結婚式をしたばかりなので、
こちらの親族は家族と関東近辺に住んでいる親戚だけの出席だったのもありますが、
それにしても多く、お父様もメモを見ながらの親族紹介でした

今回は親族席でおとなしく座っていたので、気楽と言えば気楽な結婚式でした。
しっかりお酒も頂き、お料理も堪能してきました。
美味しいもの食べて花嫁さんみて幸せな気分になって都会で遊んで、
楽しい連休を過ごせてよかったです

セブンイレブンは青森県に無い?!

2010-03-19 16:44:26 | 八戸のこと

見晴らしのよい高台から、東に太平洋、西に八甲田山が見えました。
とてもいい天気です。

昨日、旦那の実家でたまたま「ミヤネ屋」(ワイドショー)をみていて、
番組とセブンイレブンが共同で商品開発をする企画をやっていました。
その商品は、「おにぎり」。
セブンイレブンの売上げの中で、おにぎりは年間何億円も占めているとのこと。

セブンイレブンのおにぎりは、確かに美味しい。
他のコンビニも最近は美味しくなってきたけど、セブンは前から美味しかった。
私もセブンのおにぎりは好きとお義母さんと義妹にいったら、
「そうなんだ。この辺りにはセブンイレブンがないから買ったことが無い」
とのこと。

なに?!セブンイレブンが無い!!??
全国どこでもあるんじゃないの?とびっくり。
セブンができたら、八戸で初のコンビニができたという位の勢いで
大勢殺到するかもねー、と話していました。

そういえば、コチラに来てからセブンを見ていない。
ローソンもサークルkもサンクスもミニストップもファミマも、
デイリーヤマザキもあるのに、
セブンを見ていない。本当に無いのか?

番組で宮根さんが美味しそうなおにぎりを食べていました。
試作品として、韓国のりを巻いて中に韓国風のおかずをいれてあるもの、
ご飯にこんにゃくをまぜた低カロリーのもの、
ビビンバ味のもの、あと何種類か試食していましたが、
商品になるのはこの中から2点とのこと。
でも、八戸にセブンが無かったら、商品化されても食べられないじゃん。
なんか、ショックな事実を知ってしまいました。

あとからセブンイレブンのHPで調べてみたら、
青森県にはやはり店舗がありませんでした。
全国47都道府県ではなく、38の都道府県にあるようです。

知らなかったよー。
セブンイレブン、無いのはショックだよー