夕方少し日が差しました。
チリでの地震は、日本にも大きな影響を与えましたね。
昨日ニュース速報で地震を知ったときは、たまたま伯父さんの家にいて、
「50年前のチリ地震のときは、
あまり覚えていないけどすごい津波だったよ。」
という話をしていました。
一夜明けてこんなに大騒ぎになるとは思いもしませんでした。
「大津波警報」がでていた八戸にいる私ですが、
朝から出かけていたため警報を知りませんでした。
東京の叔母さんから心配のメールをもらって初めて知り、
帰ってさっそくニュースをチェック。結構大事なので驚きました。
3メートルの津波って、想像つかない・・。
出かけていたというもの市内のわりと中心部だったのに、
警報もなにも聞こえず静かな日曜日。周りの人も普通。
八戸の町は、沿岸部からは結構離れているため、
沿岸部のみが警戒・避難等していたのだと思います。
自宅もさらに海から離れた高台なので、緊張感も何もありません。
今まで海なしの長野県民だったので、津波が来るというのは始めての経験です。
海沿いの町は、こういう災害も覚悟しなくてはなりません。
ずっとドキドキしならがらNHKを見ていましたが、
今のところは、予想より規模の小さい津波なので安心しています。
地球の裏側の地震が、海を伝わって日本の東北までくるんですね。
何か、おそろしい地球の力を感じました。