ユキだるまのつぶやき

歌う仕事の日常とインディーズならではの話あれこれ

女たちの節目

2013-06-08 14:15:31 | 音楽
そうこうしているうちに、チラシが印刷されてまいりました。
久々にソロでホールコンサートをすることとなり。
内幸町ホール主催の夏の数日間のうちの1日です。

8月11日(日)
15:30開場 16:00開演
シャンソンからの手紙「元気ですか?」とタイトルをつけました。



夏。
それはとてもノスタルジックな季節だと思います。

特に夏休み。
子供時代、学生時代、恋をしたり喧嘩をしたり、夢を見たり夢に破れたり・・・。

そんな人生のハイライトの詰まった季節から、足あとをたどってみようと思います。



なぜそんな気になったかと言うと、最近わたくしの周囲で離婚する人も居れば、再婚する人も多く、それが皆人生半ば過ぎた決断であることに注目したからであります。

離婚は悲しく、再婚は幸せ・・・かどうかではなく、むしろ半世紀以上生きた人たちにとって、人生の軌道修正を考える節目が来たという事ではないかと思うんです。

パートナーを替えたり、仕事について考えなおしたり、新しい趣味をみつけたり、家をリフォームしたり、ペットを飼ったり。

何か自分の環境を変えることで、自分自身を新しくしようとしているような気がします。


人生には季節があるみたいです。それを節目・・・と言っているように思います。


女たちの節目。

悩み、立ち止まり、それでも間違っちゃいながら、力強く生きる女たちが描けたらいいですね。

ちなみに選曲はシャンソンには限りません。自由に選曲するつもりです。
20130811m

今回初めてのスタッフ(千羽愛子プロジェクト)とのコラボレーションです。これも楽しみ。


演奏は自称KKB(後期高齢者バンド)
ピアノ上里知己 ベース和田弘志 サックス&フルート川村裕司
(実際はもっと若い)
といったお馴染みのメンバーで安心して歌います。


東京の人口の少なくなる時期ではありますが、ぜひお出かけください。

お申し込みはわたくしまで、どうぞよろしくお願いします。

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