☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ダ・ヴィンチ・コード ザ・トゥルース

2006年07月20日 | ★★★+

ダ・ヴィンチ・コード ザ・トゥルース [DVD]
『Breaking the Da Vinci Code 』
公開:2005年劇場未公開
監督:デヴィッド・プリースト

☆story☆
ダン・ブラウンのベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」を新しい切り口で真実を暴露するドキュメンタリー。マグダラとイエスとの関係、「最後の晩餐」についての精緻な分析など、小説の解説だけでなく歴史学、宗教学、芸術学などあらゆる著名人が解析。



みなさん寄って集ってダン・ブラウン氏のダメ出し大会をしているDVDです^^;
そんなに言わなくてもいいんじゃない?(笑)
今さらですが、面白かったです。
映画は、フィクション作品として楽しませて頂きましたよ♪
キリスト教関係を詳しく調査している専門家の人たちが、寄って集ってデタラメを強調しているけど、そういうあんたたちも本当にデタラメかどうか断定は出来ないんじゃないの?と言いたい。
専門家もダン・ブラウン氏も同じに見えてきます。
その当時に居た訳じゃないですもんね。
真実とされている福音書が実はデタラメかもしれないし、もしかしたらダン・ブラウン氏の言うことが本当かもしれない。そんなのその当時の人しか真実はわからない。

すべてダン・ブラウン氏の策略か?

普通に小説を出版しただけじゃ最高のフィクション作品で終わり。
そこで、これは事実ですとすればみんなが大騒ぎ~本が売れる♪
そう考えたかもね(‐”‐;)
そうじゃなかったら、作者のダン・ブラウン氏は結構思い込みの激しい人なんですな。
デタラメっぽいといえば、
“最後の晩餐”をフレスコ画と言ってるらしいけど、壁面に描かれたテンペラ画だったのを知らない?
私だって知ってるよ~っ(なんだかんだと言いつつまだ原作読んでない^^;)

当時の画家は“雇われ画家”だから自分の意志で描けるハズない。
もし暗号を描いたとしても、雇い主が気に入らなければ描き直しもあるだろうし・・・でもその上に描きたされてるかもしれないなぁ。上をはがすと本当の絵が出てきたり、、、それは無理か(笑)
残念ながら“最後の晩餐”は下書きがあって、マグダラのマリアとされている人の名前もしっかり書かれている。

だめじゃ~ん、ダン・ブラウンさんよぉ~
専門家がこれだけ言ってるし、一小説家がそんなすんばらしい秘密を知ってるわけがない。
重大な秘密は絶対に漏らさないだろうし、お墓まで持っていくでしょうしね。
専門家以上にわかるわけない。
とにかく、歴史っておもしろいですね。
みんなが空想を膨らませちゃうんですもん。
ここで専門家の方々がみんなこれを言う。

小説としては最高傑作、最高のフィクション!!

その通り!
そんな熱くならないで楽しく読めばよいのにね。
・・・なとど考えてる私はキリスト教徒ではないからか???
  ↑ただ関係の学校に行ってただけ
キリスト教絡みのお話はいつ聞いても何度聞いても面白いと思うゆかりんなのでした~(きょうのわんこ風)

*映画鑑賞★日記・・・より転載

ダ・ヴィンチ・コード
天使と悪魔
インフェルノ


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