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☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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特捜部Q 檻の中の女

2018年02月07日 | ★★★++

【KVINDEN I BURET/THE KEEPER OF LOST CAUSES】
2015公開 デンマーク 97分
監督:ミケル・ノルゴート
出演:ニコライ・リー・コス、ファレス・ファレス、ソニア・リヒター

STORY:捜査ミスにより部下を殉職させ、自身も重傷を負った経験を持つ殺人課の刑事・カール。新設部署である特捜部Qへ配属されることになったが、そこは未解決事件の残務整理を主な業務とする閑職部署だった。仕事をしていく中で、カールは5年前に起きた女性議員の失踪事件に興味を持つ... (allcinemaより)


デンマークの作家J・エーズラ・オールスン原作の「特捜部Q」シリーズを映画化したサスペンスドラマ。監督はこのシリーズを担当しているもよう。本作は第1作目「特捜部Q―檻の中の女―」の映像化。2015年1月~2月開催の<未体験ゾーンの映画たち2015>にて上映。

Amazonビデオを何気に見てたらこの作品が目に止まったので観ました!!
未解決事件を扱う窓際部署に異動させられたカール。書類の整理をしていたら、5年前に起きた女性議員の失踪事件に興味を持ち、助手のアサドと共に再調査をすることに。

TVドラマなのかと思ったらちゃんとした映画なんですね。あまり期待しないで観ましたが、先が見えない展開で面白かったです。「特捜部Q」というタイトルもいいですね。

5年前に、弟と船旅をしていた女性議員のミレーデが失踪し後に自殺として処理されていたという。5年前と現在のパートが交互に描かれているのですが、実はミレーデは謎の人物によって監禁されていたことがわかります。それが生きていて今なのかそれともすでに死んでいてずっと前のシーンなのかわからないまま、カールたちの再調査も展開されていきます。

犯人は何の目的で彼女を監禁したのか...。
監禁された彼女は狭い空間でじっとしているしかなく、どのくらいの月日が経っているのか分からず...。カールたちの調査が進むと後半戦からは少しずつミレーデと犯人との接点がわかってきます。が!!それって.....ミレーデ本人も記憶には残ってないでしょー。確かに犯人の恨みは深いところにありますけど....

5年前の事件と現在がひとつになった時..さてミレーデは!!

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の脚本を担当したニコライ・アーセルが本作も担当しているそうで、雰囲気的に似てますね。ミレニアムシリーズが好きなら好きかも!!

このシリーズ他に2作あるので観てみたいです。

追記:観ました!
特捜部Q キジ殺し
特捜部Q Pからのメッセージ

鑑賞日:2018/02/06


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (maki)
2018-02-08 12:19:46
このシリーズ、地味だけど面白いですよ
北欧ミステリーらしい
ちょっと薄暗い雰囲気が独特でとてもいい感じです
最近、3作目のPからのメッセージをみましたが
1,2作目は地味ですけど
3作目からは予算がもらえたようで、捜査も大掛かりになってました(笑)
カールとアサドのコンビが、いたようで
今までなかった感じですよね!
返信する
makiさんへ (yukarin)
2018-02-15 12:58:34
こんにちは。
まだこの作品のみですが面白かったので他の作品も観ようと思ってます。
私も薄暗い雰囲気が好きです。
カールとアサドのコンビもいいですよね。
返信する

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