2011/12/21公開 日本 109分
監督:羽住英一郎
出演:瑛太、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、要潤、深田恭子、中井貴一
悪を撃ち抜け
愛を守り抜け
ある日、“ワイルド7”の出動を要する事件が発生。メンバーたちが犯人を追い詰めた瞬間、謎のスナイパーが現われ犯人を射殺して逃走する。ワイルド7の飛葉はスナイパーを追跡するものの見失ってしまう。飛葉は、追跡の際に迷い込んだ埠頭のクラブで黒髪の美しい女性ユキと出会い、惹かれ合うようになるが、ユキには秘密があった... (シネマトゥディより)
70年代に 「週刊少年キング」で連載され、1972年にはテレビドラマ化もされた望月三起也の同名コミックスを実写化したアクション・エンタテインメント。
法律で裁けない犯罪者をその場で抹殺してしまう超法規的警察組織、通称“ワイルド7”の活躍を描いたおはなし。
読んだことないけど画は知ってる~。かなり古い作品なのになぜ今?。でも法律の外で悪人をやっつけるお話は好きなので楽しみにしてました。バイクで出動して、その中にサイドカーあって...コスチュームとかちょっと古くなかーいって感じもするけど。でも、そこまでしなくても~ってくらいドッカンドッカン派手にやらかしていてハリウッド並みのアクションでしたねー。
冒頭のワイルド7の活躍がカッコ良かった~♪ 犯人たちもいきなり人質殺しまくり~の逃走し~ので、そこでワイルド7の登場でトレーラーから7台のバイクが出てくるシーンはかっこいい。トレーラーが車をぶっ飛ばし車は宙を飛ぶ~派手に壊れて、そして犯人たちは射殺される...となんだか日本映画というより香港映画とか観てるみたいだった。日本もどんどん容赦なくやっていこーよ!!
面白いことは面白いんだけどつっこみ所多すぎるよね。気にしてはいけないんでしょうけど日本が舞台であれだけの銃撃戦やら銃殺やらはリアル感がないな。それにメンバーみんな凶悪犯罪者なのにあまりそう見えなかったし、一番の?は深キョン! 悲しい事情はあるにせよいつどこで身につけたんだ?? ずっと違和感あったんだけどまぁラストでまぁ納得いたしましたですハイ。
クライマックスのド派手な展開はそんなのアリ???ってくらいムチャクチャな展開で笑えた。でも気持ちいいくらいの破壊っぷり。心なしか宇梶さんが楽しそう♪やんちゃしてた昔を思い出したかなー(笑)。派手なワイルド7の活躍で締めくくるはすが...貴一さんおいしいトコさらっていったなーもぉ~ずるいよ(笑)
前日の仕事の疲れか2本目だからかつい中盤睡魔に襲われまして...失敗失敗。しかも銃撃戦が心地よかったのか...。あ、椎名桔平さん、今日観た2本とも出てたなー。
ひとり減ってひとり増えてということでこれは続編ありですかな??
★★★.6
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これでもハリウッドの予算の足元にも及ばないんだから、一体あちらさんはドンだけ金使ってんだって話ですよ(苦笑)
まぁマンガだしそこは気にしてはいけませんね。
全く、ハリウッドは本当にどんだけ使ってることか...こちらとしてはド派手で喜んでるんですがね。
原作は戦争映画にたまにある、死刑囚や終身刑囚に刑の軽減を交換条件に、成功は絶望的なミッションに当たらせる…というストーリーにヒントを得ただけあってダイナミックな作品ですね。
特定の犯罪組織を設定した全23話のテレビ版や所謂OVAなんてのもありました。
今回の映画は未だ観てませんが、瑛太の演技が気になるところ。悪ぶってるけど実は…な演技だったでしょうか??
飛葉大陸はふてぶてしさの中に繊細さの見え隠れするキャラクターで演じていてくれると有難いです。
分かりやすく言うと軽口叩きつつツン8デレ2くらい、かな。
原作好きとしてはサイドカーが六連ミサイルランチャーだと嬉しいです。
そういえば、海外のB級アクション映画を先取りしたようなシチュエーションが多い原作だったな…
やはり観に行こうか。
設定は好みです。
でも皆さん悪そうに見えなかったんですよね^^;
ピーター姫フォークさんはよくご存知なので感想が気になるところです。
そういえばミサイル出てましたねぇ(笑)
ぜひぜひ感想お聞かせくださいませ~。
ヘボピーは巨漢に演じて欲しかった。でもマツコデラックスは免許無さそうだし伊集院光じゃガッチャマンのG5号だしf^_^;
悪党が命乞いしたら「オマエ、ナニをやったっけな?それも楽しそうによ( ̄∀ ̄)今更だろwwwオマケに謝罪の言葉は丸きり本心じゃねえよなWWW」と、あっさり射殺するような面子のハズがみんな優し過ぎて「なんか悪いモノでも食べた?」ってツッコミを心の中で。
ああ、それでも宇梶のオヤブンは全く別人なのにも関わらずの説得力。因みに原作は松田優作「探偵物語(TV)」の脇役“イレズミちゃん”が一番似ていたような…
あ、肝心の内容はですね…
………………orz …………………
悪くない監督さんのハズなんですが作風が合わなかった様です。寧ろ三池崇か。
桐生の悪事がorz
アレが大きな陰謀の為のワンステップなら未だしもアレで終わりはなぁ…
ワイルドの出張る必然性が雲霧消散かと。
後、要潤は要らなかったです。監督以上に脚本家が問題ありか。
原作知らなかったら楽しめただろうか。
残念作でした。
追記:やっぱりあのサイドカーはヒゲで眼鏡の小柄なオッチャンにチョコン、と乗って欲しいかな。
やはり原作を知ってるといろいろイメージと違う所が出てきてしまいますもんね。
監督と作品が合わなかったということなんでしょうか...
私の場合は内容知らなくて観たのが幸いだったようですね。
つっこみ所は最初から最後までありましたね(笑) でも、日本が舞台なのに思い切りのいいドンパチシーンとかはスカッとしました~(^^;) それにしても、最後に美味しいとこもっていった中井貴一さんのステキだったこと(笑) 続編あってもいいかも、と思いました~(^^)
邦画にしては派手な所は良かったですね。
そうそう中井貴一さんいいですよね。
続編あったらたぶん観ます。
なのでワイルド7の面々が颯爽とバイクをかっ飛ばす姿にはおぉ!と興奮させられるものがありました。
派手さがウリの様な感じがする作品でしたが、まぁまぁ面白かったです。
私も好きなのでかっ飛ばしは興奮しましたわ。
邦画にしてはハデでしたもんね。