☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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オリバー・ツイスト

2006年07月08日 | ★★★+

オリバー・ツイスト
『OLIVER TWIST』
公開:2006/01/28
監督:ロマン・ポランスキー
原作:チャールズ・ディケンズ
出演:バーニー・クラーク、ベン・キングズレー、ハリー・イーデン、ジェイミー・フォアマン、エドワード・ハードウィック、リアン・ロウ

19世紀イギリス。9歳になり、救貧院へと連れて来られた孤児のオリバー・ツイスト。しかし夕食の席でおかわりを求めたばかりに委員の怒りを買い追放処分に。その後葬儀屋の主人に一旦は引き取られるが、ここでも理不尽ないじめにあったオリバーは、ついに家を飛び出し70マイル彼方にある大都会ロンドンを目指す。そしてようやく辿り着いたロンドンでオリバーは、フェイギンが束ねる少年スリ団のリーダー、ドジャーと出会い、彼と行動を共にするのだが…。



オリバーは礼儀正しいし、やさしくていい子だね~。
汚い服よりも高い服が似合う子だね~。
やっぱり孤児でも可愛かったり、やさしい子だったりすると高い服が似合うんだね~。

感動ものだそうですが、めちゃくちゃ感動したわけではなくて・・・普通に良かったね♪という感じでした。
私の心が汚れているのかな?
もうちょっと泣けるかと思ってたんですが、泣けませんでした。
思っていたよりもオリバーがツライ目にあってなかったから?
むか~しのアニメで見尽くしたからでしょうかね。

19世紀のイギリスはとても良かった♪
街並みも衣装も大好きな時代です。
それを再現されたのを観れただけでもうれしいですねぇ。
どちらかというとこっちのほうに感動しました(^▽^;)>゛

ロマン・ポランスキー監督は前に『ナインスゲート』を観ました。
映像の雰囲気はすごくいいんだけど、なんだかよくわからないお話でした^^;
もしかして映像を楽しむ監督さんなんですかね。
いや『オリバーツイスト』はお話はわかりますってよ!

フェイギンてインパクトがあるんですが、いい人なのか悪い人なのか微妙なところですなぁ。
孤児の子供たちに盗みを教えたりしていけないヤツなんだけど、なか憎めないヤツ。
この人に出会わなければどうだったんでしょーね。
もしかしたら餓死してたかもしれないし・・・
やっぱり出会ってて良かったのかも。
この時代のお金持ちの人と貧しい人の差がよく出てましたね。
でもでもベン・キングズレーだったのは観終わった後に知りました( ̄ー ̄;
全然気づかなかったっ・・・私だけかなぁ。

結局オリバーは運の良い子のような気がする。
お金持ちのおじさんに拾われたり、仲間のナンシーのお陰で助かったり・・・
やっぱりかわいいからかなぁ←そんなこたないっ

もうちょっとハラハラドギドキ、お涙ちょうだいがあったら良かったのになと思うのでした。
でもポランスキー監督の映像の世界は好きです!!

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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