『Lathe of Heaven -天のろくろ-』
公開:2002年未公開TVM
製作国:カナダ/アメリカ
監督:フィリップ・ハース
原作:アーシュラ・K・ル=グウィン
出演:ジェームズ・カーン、ルーカス・ハース、リサ・ボネ、デヴィッド・ストラザーン、シーラ・マッカーシー
睡眠導入的作品・・・だんだんあなたは眠くな~る・・・
☆story☆
近未来でドラッグに溺れる生活を送っていたオアには自分の意思と関係なく現実を変えてしまう力があった。ある日、彼に相談を持ちかけられたセラピストは彼を利用しようと企む。
『ゲド戦記』のアーシュラ・K.ル=グウィンの小説を映像化!
ってことで観てみたのですが、、、
最初から最後まで何が何だかわかりませんでした!
わかったのはセラピスト(therapist)とレイプ魔(the rapist)の綴りが同じってこと。
やたらと“燃えちゃう?”が出てくる意味がよくわからん^^;
時と場合によっては“萌えちゃう?”じゃないのか?
時々出てくる絵、“ゴダイバ夫人”がおかしいのです。
裸で馬に乗ってる貴族のゴダイバ夫人、、、
主人公オアがいつもセラピストのもとで眠るシーンがよく出てくるのですが、
お陰様でこちらも眠りに入ります、、、
途中記憶が飛んでます。
アーシュラ・K.ル=グウィンのファンの方には悪いけど私には合わないようです。
脳細胞が単純な私には理解できないお話でした。
ラストの病院のシーンはオアの力ではないのかな?
ファンの方には申し訳ありませんが、私には合わないようです。
原作を読んでみるといいのかもしれませんね。