【SHANGHAI】 2011/08/20公開 アメリカ PG12 105分
監督:ミカエル・ハフストローム
出演:ジョン・キューザック、コン・リー、チョウ・ユンファ、フランカ・ポテンテ、ジェフリー・ディーン・モーガン、菊地凛子、ベネディクト・ウォン、ヒュー・ボネヴィル、デヴィッド・モース、渡辺謙
そこは、愛が命取りになる街。
1941年、太平洋戦争勃発前の日本軍占領下の上海を舞台にしたアメリカ諜報部員の死の裏に隠された男女の悲しい運命を描いたおはなし。
監督は『ザ・ライト -エクソシストの真実-』のミカエル・ハフストローム。スウェーデン出身の監督さんなのですねー。
ジョン・キューザック、劇団ひとり...いやチョウ・ユンファ、渡辺謙共演ってことで楽しみにしてました。1941年の上海を見事に再現してあってキャストもセットも豪華だったんですが、予告編で言ってたような巨大な陰謀ってほどでもなかったですね。
おはなしも特に引き込まれることなく何かイマヒトツでした、、、。スパイとか出てくるのならもうちょっとハラハラドキドキさせて欲しかったな。それに恋愛映画っぽい感じもしたけれど、でもグッとくるものもなかったです。史実を基に当時の日本、アメリカ、中国との関係がちらちらと出てくるのは興味深かったけれども。
あれれ凛子さんチョイ役じゃん...しかも寝てるだけで別に彼女じゃなくても?。コン・リーは美しい~同性から見ても見とれてしまったわ。謙さんはやっぱり軍人さんはお似合いで素敵。チョウ・ユンファは拳銃持たしたら渋くてカッコいいし、ジョン・キューザック....やっぱりこの人が出てる作品はなーんかいまひとつになっちゃう残念。それに脇二人が強力すぎたかな!
お話イマイチだけど、キャストと映像は良かったからオマケした評価。
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ジョン・キューザック,コン・リー,チョウ・ユンファ,渡辺謙,菊地凛子 | |
Happinet(SB)(D) |
しかしよく考えたら、この程度の脚本でよくこれだけの俳優陣を集めれましたよね。
俳優とその演技観てると幸せになれるんですけどね^^;
上海でこのキャストでやりたかったってだけで
内容がつまらなすぎー
面白いって言ってる人まだきかないわ
あれ?でもyukarinはけっこうフツウより上?ね★
なんて勝手に想像してドキドキしてたら肩すかしでした。
大筋はその通りなんですけどね。
本当にあれだけの俳優さんよく集まったものだなと思いますよねぇ。
時代背景も活かされてなかったのは残念です。すぐ内容忘れそうです。
まぁ俳優さんたちの演技は良かったんでオマケ!
もうちょっとすれば面白くなるのかな、なるのかなーと思ってたら終わっちゃいました^^;
豪華なキャスト、開戦前の上海と魅力的な素材なのに、全く生かされてないですね・・・
そもそも、彼らが何をしてるのかあんまり伝わらないんですよね・・・
チラシの大風呂敷に期待して行くと、オチがえ?ってことになってるし・・・
残念な感じです(涙)
俳優さんたちを見てるぶんには楽しめました。
開戦前の上海という設定が生かされてなかったのは残念でしたよね。
楽しみにしてただけに残念でした^^;