2008/06/28公開(06/28鑑賞)
製作国:日本
監督:石井康晴
出演:井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力、加藤夏希、藤木直人、加賀まりこ
“ハッピーエンドは3度ない?!”
STORY:道明寺(松本潤)がつくし(井上真央)にプロポーズしてから4年。2人は全世界に向け、盛大な婚約発表会見を決行。その後、結納を交わしたつくしは、道明寺の母・楓(加賀まりこ)から、道明寺家に嫁ぐ者に代々受け継がれてきたティアラ“ビーナスの微笑”を贈られる。しかしその夜、何者かにティアラを盗まれてしまい……。(シネマトゥデイより)
神尾葉子の同名コミックのドラマ化に続いての映画化。 めずらしくドラマは全部見てきました。今回は原作にはない全くのオリジナル、そしてファイナルとのことなので早速観てきました。
いやー若い子ばかりでおばちゃん恥ずかしかったですよ(笑)
しかもすごい人でやっとチケットを取った時には前の列しか空いてなくてC列ですってぇ。もう見上げておりましたよ。肩こった、、、
お話は「花より男子2~リターンズ~」から4年後。結婚を控えた道明寺とつくしにドブルが起こります。キャストもテレビのままなのがうれしいですね。
最近はドラマがヒットすると映画化されるパターンが多いですねぇ。こちらもそのクチではありますが、舞台は日本からラスベガス、香港へと映画らしく舞台はゴージャスになっとりますが、基本はドラマのまま。
予告編の爆破シーンは一体どんなことに巻き込まれるのかとヒヤヒヤしてましたが、本編の流れにはあまり関係なかった、、、
面白いといえば面白い。でもストーリーは特になし。道明寺代々に受け継がれるティアラが盗まれて、それを取り戻すために道明寺とつくし、そしてF4の仲間が駆けつけるという流れです。
うーん、結婚式を見せたいために映画化したようなもんですね。これですっきりと終われますし。
ちょっと長かったかなーと。特に無人島でのシーンは長すぎでしたね。そこまで引き延ばさなくてもーってな感じでした。しかし、全体的には映画ならではの豪華さは堪能しました。
道明寺の“何の取り柄もない”にはブッーと吹いてしまいましたわ。
やはりキャラが好きなんですよねー。雑草のようにたくましいつくしが好きだし、道明寺語録が面白いし、F4のメンバーはカッコいい。そのへんは大きなスクリーンで堪能できたかなーと思います。
それに、今までドラマ版に出てきた人たちも出てきてくれたし、懐かしいシーンも流れたりとファイナルらしい感じでしたね。
?・・・そういえば椿さんがいなかったですね。これこそ、ありえないっつーの!
なんででしょ・・・残念っ
最初の舞台、ラスベガスはちょいと懐かしい~。と言っても行ったわけじゃないのですが、ちょいと前に観た「ラスベガスをぶっつぶせ」を観てたので、つくしがつまみ出されるシーンでローレンス・フィッシュバーンがいるんじゃないかと探してしまった(笑)
↑少しウソが入ってますっ
結婚式は劇場で観てる人が立会人のような感じですねー。本当はDVDでもいいかなと思ったのですがここはひとつ!ということで。
TBSさんも某局に対抗して興行成績を期待していることでしょう。
しっかし、何億ってお金が端金・・・う゛ーん、よくわからない世界ですなぁ。F4ジェツト一度乗ってみたいもんです。
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