☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ダムド・ファイル 0〈エピソード・ゼロ〉

2006年03月06日 | ★★★+

ダムド・ファイル 0【エピソードゼロ】 [DVD]
ダムド・ファイル another episode 「あのトンネル」(2003年)
監督:万田邦敏
脚本:万田邦敏
出演:野村宏伸、南野陽子、下川辰平

最愛の息子をブランコ事故で亡くした隆と妻の美沙子は、ショックから立ち直れず息子の納骨を嫌がり骨壷を寝室に置いていた。ある日、夫婦は、旧伊勢神トンネルへ行けば息子に会えるという話を聞く。



観たいのが貸出中でなんとな~く借りちゃった。
でも思ってたよりも全然怖くない。
これってテレビのスペシャルドラマだったんですね。
いかにもそんな感じ。

ま、どこにでもトンネルに関係したお話はありますね。
私が住む県内にも“化けトン(ネル)”てのがありました。
夜に一度そこまで行ったことがありますが、封鎖されてました(笑)
出る、出ないいろいろあるみたいですが、心霊スポットはわざわざ行こうとは思いませんけれどね。
こう見えても恐がりなんです。昔は絶対見れなかった
愛する子供がふいの事故で死んでしまった。
そんな母親の気持ちって・・・
やはりずっと引きずるんだろうか。
前向きに子供の分まで生きようとする人、止まった時間に閉じこもってしまう人それぞれなんでしょうね。
でもずっと引きずっていたために、もうひとりの子供(お兄ちゃん)が心を痛めているのが見ててつらかった。
すぐには立ち直れないけれど、お兄ちゃんのために前向きにならないとね。
だんだん自分を責めるお兄ちゃん。く~っつらいね。

亡くなった人に会えるというトンネルの話を知った夫婦は行っちゃうんですね。
でも行ったからって、会えたからってどうにもならないんだけど。
死んだ息子が出てくるシーンはちょっと怖かったかも・・・?

このままではいけないと、お父さんがあのトンネルに行ってすべてを終わらせようとするシーンがかなり切なかった。
ありきたりの話なんだけど、やっぱりこういうのはいつ見ても切ないですね。
でも納骨はしてあげないとかわいそうだと思うよ。たぶん・・・

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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