22日・ラジオリクエスト

きょうのキティちゃんは 「わさびキティちゃん」。写真ではあまりわかんないけど、お顔もほんのりわさび色

きょうは、わさびの本場、静岡県のラジオ局にリクエストしました



ひとつめ。
FM静岡
『CARAMEL POCKET』
月曜日～-金曜日　
朝9:30-12:55

この番組では、お昼時に流れる音楽がリクエストできる「メシ・リク」ってコーナーがあります。番組ホームページから入ると、リクエストフォームがあります。会員登録しなくてもリクエストはできますよ～
詳しくは↓
www.k-mix.co.jp/



ふたつめ。
SBS静岡放送
『Radio*East』
土曜日11:00～12:55
〒422－8280
SBSラジオ「ラジオイースト」係
055－962－8503（24時間受付）
east@digisbs.com

詳しくは↓
www.digisbs.com/sbs_radio.html

沢田研二 栄光のスーパースター その３

その２の続きです。

著者の伊藤さんによると、GSっていうのは、エレキブームがまずあって、フォークの「自分たちで作品を作っていく」っていう方法が合体して完成したものなんだそう。


でも、GSの寿命は意外と短かったんですね。
タイガースは1967年２月にデビューして、すでに1969年にはすでに人気にかげりが出始めたそうです。
1969年のはじめには加橋かつみさんが脱退し、危機をむかえたのだそうです。（もちろん、わたしも脱退の話は知ってましたが、わりと早い時期だったんですね）

というより、わたしが知っていた曲のほとんどが1968年までに発売されていたんですね。


著者の伊藤さんによると、GSブーム終わりの一因となったのが「自作の曲を多用したこと」だそう。まだ、若いから人生経験も不足で、作品が幼くなりすぎたのではないかと…。
後ろの年表によれば、ジュリーも1969年あたりから本格的に作曲を始める…とありました。

この時代のジュリーの作曲したものってあまりわからなかったのですが、このＬＰに入ってるのでは「素晴らしい旅行」と「もっと人生を」というのがあります。
「素晴らしい旅行」は聴いたことありますが、「もっと人生を」というのは全くわかりません。

新 センセイの鞄 レポその10（ねたバレあり）

公演は終わりましたが記録用に書いておきます。

その９の続きです。ねたバレありです。
DVD発売までは下に送ります〓〓〓〓


















センセイのの続き。
旅行に行くとも行かないとも決めずに、小島くんとのを終わらせたツキコさん。
コックリコックリしていたセンセイも我に帰ります。
ツキコさん、思わせぶりに「失礼しました」

狙い通り

センセイ「恋人からですか」
ツキコさん「旅行に行こうと誘われました」

極めつけ

ツキコさん「センセイはどう思われますか」
センセイ「その人のことが好きなら行くのもいいでしょう」

あらら…

ツキコさん「止めてはくれないんですね」
センセイ「子どもなら止めもしますが、あなたはもう大人ですから」

ツキコさん、ちょっとヤケ飲み。
センセイ「大人はそういう飲み方をしてはいけません」
そしてお酒のビンを手に取ろうとするツキコさんに、センセイはビンの口を持って止めようとする。
「いいですね」
とちょっと強く言いながら。
今までちょっと老人ぽかったセンセイが、いきなり男らしく見えて、わたしはちょっとドッキリしてしまった。


次に、センセイはまた突拍子もないことを言い出す。
内田百けん（本当は“けん”はもんがまえに月って書くようですが、変換できない）の「素人掏摸」という小説を持ち出して、そのまねをして、さっきの無礼な金髪青年のピアスをすった、なんて言い出した。
びっくりよね
いつの間にすったのだろう…と思って、あとからよく考えると、センセイが、酔いつぶれて寝てしまった金髪青年をまじまじと見つめるとこがあって、そのときかな。でも何回見ても手は出してないのになぁ…。なかなか上手よね
“相手を懲らしめようとするためじゃなく、いまいましく思っている自分を満足させるためにやった”ってよくわかるような…わからないような…。
センセイはそのピアスをちょっと自慢げにツキコさんに見せて、大事そうに電池のタンスにしまう。「ときどき取り出して楽しむことにします」なんて…。
全く変わったセンセイだわ～