公演は終わりましたが記録用に書いておきます。
その7の続きです。ねたバレありです。
DVD発売までは下に送ります〓〓〓〓
後半の最初はいきなりパチンコ屋さんから始まります。
ツキコさんが語るとこによると、お花見の後、2人はちょっと疎遠になります。
ツキコさんと小島くんはあの後、映画を見に行ったりして、まあまあおつき合いが続いてるみたい。
ツキコさんはセンセイのこと好きなんだけど、自分でもどうしようもないのでしょう
なんとなくそういう気持ちわかります。
そんな時、センセイとばったり会い、センセイはツキコさんをパチンコに誘います。
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センセイがパチンコするってちょっと意外ですね
舞台の上方に「パチンコ」という看板がでかでかと掲げられていて、ちょっとレトロな雰囲気です。
みんなが横1列に並んでいて、椅子に座ったまま、歌い踊ります。
ラッキーチャンス
ここは全員参加ですね、確か。
いつもはお堅く、冷静なセンセイが、藁をもつかむ思いで
「おー、ラッキーチャンスよ~、や~ってこ~い」と言うとこなんか、いつもと違ってておかしい
2人のうちのどちらかが大当たり
パチンコ屋さんの店員さん役にいきなり小西さん が化けて、ハッピの下から、突然マイクを取り出すとこなんか、動作がすばやくて笑えちゃう
千秋楽の日は、わたし小西さんの真ん前だったけど、ここでマイクを入れ忘れてたら、どうするのかなぁ…なんて意地悪なことを考えてしまった
しまう時もすばやくて、何食わぬ顔して、お客さん役に戻り、また踊ってて
そして、場面は、サトルさんの居酒屋に。
いつもの端っこの席に、センセイとツキコさんが座っていますが、最初と位置が逆。ここではツキコさんが端っこに座ってる。
お客さんは金髪のヤスダちゃん(細見大輔さん)だけ。酔いつぶれてる
この金髪青年、ぜんぜん細見さんに見えない
小島くんはさわやかさんなのに…。当たり前だけど…さすが役者さんだわ
センセイが「いい社会勉強になったでしょう」
ツキコさんは「意外でした」
センセイ「ギャンブルはいけませんが、パチンコだけはやめられません」
センセイもちゃんと遊んだりするのね…ってちょっと安心したりして…
ツキコさんは、まだ石野先生にこだわっています。
また、女心にちょっと鈍感なセンセイは、石野先生をこの居酒屋さんに連れてきたことを言ってしまうのです
バカバカ
センセイったら…
この居酒屋さんは2人の場所でしょうが
他の女の人、つれて来ちゃダメだよ~
しかも、石野先生はサトルさんとも仲よくしゃべった、なんて余計なことを…
ツキコさんがパチンコ屋さんにも行ったのかと聞くと、
石野先生とはパチンコなどしない、と答える。
まったくぅ~
これって、いいように解釈すれば、うれしいことなんだけど、ひがみっぽく解釈すると、“何さ
”ってことになるよね。
サトルさんがツキコさんの方を意味ありげに見て、二カっと笑うとこがおもしろい。ツキコさんはプイってにらみつけるが、センセイはぜんぜん気づかない
サトルさんがいきなり、粋なはからい
タバコを買いに行ってくると出て行くの。ここでもツキコさんの顔を見て、二カっと
この2回の“二カっ”は回を重ねるごとに大げさになってきた気がするのだけど。
2人きりに(ヤスダちゃんはいるが、寝ている)なって、センセイはビールを手酌で注ぐ。
さらに「上手い人になら注いでもらうんですが、ツキコさんは、下手ですから」なんてバカ正直に言っちゃうのだ
ツキコさん「石野先生にはお花見の時、注いでもらってたじゃありませんか」
センセイ「そうでしたかねぇ…」
ツキコさん「とぼけちゃって
」
ここで酔っ払ったヤスダちゃんが突然2人に話しかける。
「オタクら、つきあってんの
」
最初は無視していたのだが、ツキコさんが「つきあってちゃいけませんか」
センセイは徹底して無視する構え。
すると、酔っぱらいは「このじいさん、あんたとやってんの
月何回くらいやってんの
」なんてとんでもないことを言い出す
さらに絡んでくるんだけど、そこにおかみさん(山口智恵さん)がきて止めに入る。
また、おかみさんは奥に入り、酔っぱらいは寝てる
今まで、そういう話をしなかったセンセイがどういう風に、持っていくのかと思いきや、「ツキコさんに嫌な思いをさせてしまいました。店を変えましょう」
ツキコさん「こっちが悪くないのに出て行くのは業腹じゃありませんか
」
そりゃそうだわ
でも女の人で“ごうはら”って使うのも珍しいよね
ツキコさん「言ってやればよかった
月に50回してますって
起きたら言ってやりましょう
」
負けず嫌いだね~
センセイ「およしなさい」と一言。
ツキコさん「はしたないですか」
センセイ「50回だなんてリアリティがなさすぎます
」
まじめ~な顔で言うからおもしろい
ツキコさんは、奥に向かって「あつかんくださ~い
」
まだまだ飲む気、十分だわ