ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
yukarin_004@yahoo.co.jp

あなたとハッピー その4

2009-12-18 23:45:21 | ジュリー
わたしはいつもブログの記事はで書いてるんですけど、急遽を変えることになりまして…更新遅れててごめんなさい

続きです

Jさん「だから後に出てくるTOKIOなんかでもパラシュートでも野音で誰かが使ってた…。
で、もったいないなぁとかって思ってね。これ、風吹いたらいいのになって思ってて。なんかのときに早川くんが言うことと加瀬さんが言うことの中で、なんかしたいって話になって、それで風を送ってほしいとかって言って、テレビ局でやってくれるのかどうかみたいな。その頃人気あったから、言うことみんな聞いてくれて…。(笑い)
全員集合なんかね、パラシュートがこう…チャチャチャッチャラララ…ってあの中で出てくるんですから。
あの鉄パイプにセッティングされて。あのパラシュートのはそういうとこ行ったら売ってるもんなんですよ。
だからそっちで買ってもらっても、こうセットされてあるわけ。
かならずコマーシャルの後でしか歌えない
(笑い)」


Kさん「でも自分でやりたいってことが、出来るっておもしろさは感じれるでしょうね。」

Jさん「おもしろさとね、やっぱり売れてる時にしかできないってことがたくさんあるんですよ。今売れてるからやっちゃえ、やってしまえみたいなことがいっぱいあるんですよ。ちょっと売れ行きが下がったときにやってもダメなんですよ。
だから後半はずっとそうですよね。80年代の後半は…。」


勝手にしやがれ


Kさん「沢田研二さんっていう人は、ほんとに、当時のお話をされるときに ものすごい客観的なんですよね。だから、売れてるからできることがあるから、今のうちにやってしまえと思っていた。っていう。すべての物事にたいする距離感が整理整頓されてるんですよね、沢田さんって。
昔の自分にたいする距離感だったり、レコード大賞にたいする距離感、プロデューサーとの距離感とか、それがもう完全に自分の中で整理がついてるという…客観的ですよね」

Nさん「でもおもしろがって、そういう感覚がやっぱりすてきだなぁと思いますよね」

Kさん「だから、お話聞きながら那須さんとね、沢田さんはもし仮にサラリーマンだったとしても絶対出世してるよねって話を」

Nさん「すごく仕事のできる人だったろうなと思いますよね」

Kさん「あんなかっこいいサラリーマンは困るけど って話をしてたんですけど…すごいですね…。沢田研二さん、勝手にしやがれをお送りしました」

以上です
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたとハッピー その3

2009-12-18 16:41:19 | ジュリー
続きです


Jさん「だから、もうホントに2時間半とか3時間とかずっと立ってるとね、腰がホントに痛くなるんだから」

Kさん「だいたい普通の仮縫いってどのくらいなんですか、よくわかんないんですけど、ま、ふつう速い人は」

Jさん「背広とか仕立てに行くと5分か10分で終わりますよ。そんなんじゃなくてもう細かいんだもん。今、流れで、今、直しとかないとわからなくなるからって直されるわけです。痛いっとか言いながら。(爆笑)まぁ、時間かかるしな、でもそれだけのことはあったんですけどね。
でも今はね、あの…2時間でやってくださいって言ってね、もう年なんだからとか言ってやってますけどね。それでも結局回数やって3回くらいやって、延べにしたらおんなじような時間になりますけどね。
で、その中でパナマ帽かぶるんだけど、これを投げてみようと思うんだけどって…ここの、行ったきりならのところで、こう…そしたらやめた方がいいって早川くんは言ったの」


Kさん「沢田さんが投げたいって言ったんですか」

Jさん「僕は投げたいって言って。今、映ってるところのそこで、たぶん絶対…きっとカット割りがその前辺りから変わるから、だいたい同じような発想になるんですよ。だから、ひら歌が終わるとどっかでチェンジするみたいなね。ずーっと迫ってきて、そういうことする人まずいないよね。
だいたいこっちか、こっちになるんだから。で、こっちに来てくれると右利きやから投げやすいな、こっちやとちょっと開くからね…、いろんなこと思いながら…ま、やってみてダメだったらやめるからって言って、で、収録のときにやってみたら、コントロールがよかったんですよ。ちゃんとカメラにボ~ンと当たるから。見てる人は、ぅわぁってなるという…」

Kさん「当たったんですか」

Jさん「うん、当たったですよ。まぁ、あの、カンカン帽じゃないし、別に危険性はないんだけど。公開番組の時は、必ずそばにいたお客さんが、あっ、もらったっと思ったらマネージャーが行って“すいません。返してください”って。“あっあ~…”って。残念そうに。あれ、ふたつくらいしかないから。(笑う)」
Kさん「投げるのは沢田さんのアイディアだったんですか」

Jさん「うん…ところどころね、だんだんがんばらないかん、歌うところでは、実際にテレビ出たり舞台に乗ったときには一生懸命やるんだけど、それ以外にも自分でいろいろアイディアを出そうと思って、いろんなこと考えてたんですよね。こういうことは使えるとか使えないとか。それこそ人のコンサート見に行ったりしても、あの~、これは、ほとぼりがさめたころに使えないかなって思うところがいっぱいあったりして。そういうのを覚えておくんですよね。 」


ここから「TOKIO」の話になっていきます。
相変わらずはやくちでペラペラよく話すジュリー、最初は声がちょっと荒れてましたがだんだん治ってきました。
またちょっと休憩します
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたとハッピー その2

2009-12-18 10:49:20 | ジュリー
では改めてくわしく…。
垣花さん(以下、Kさんにさせていただきます)、那須さん(女性のかた、以下、Nさんにさせていただきます)、
ジュリー(以下、Jさんにさせていただきます)

Kさん「今週は日本レコード大賞昭和の名曲列伝と題してお送りして参りました。いよいよトリを飾ります。きょうは昭和52年のレコード大賞受賞曲、こちらです


勝手にしやがれ


Kさん「作詞、阿久悠、作曲、大野克夫、沢田研二、勝手にしやがれを取り上げます。今、昭和52年のレコード大賞のVTRを見てきたんですけどね、沢田研二さんは真っ赤な衣装で、白いマフラーを肩からかけて、黒の蝶ネクタイでね、レコード大賞のブロンズ像を高々とかかげながら、あ~ぁぁ…と踊ってましたね、ホントに感激してるようにもみえるし、取って当たり前だみたいにも見えるし、そんな映像でした。沢田研二さんの場合はいつも、収録したものをそのままお送りするスタイルなので、きょうもそれに乗っ取ってお送りしたいと思います。たっぷりと」

Kさん「まずは昭和52年ごろの沢田研二さんの衣装についてお伺いしました」

Kさん「この頃はスタイリストの早川タケジさん…」
(合間にジュリーの「うん…うん」という声
Kさん「この名前をご存じの方ももちろんいらっしゃると思うんですけど…」
Jさん「うん…」

Kさん「当時の沢田さんの衣装です、それをかなりプロデュースして…」

Jさん「うんうん…。CD…ちゃう、この頃はまだレコードですか、レコードジャケットとか、ポスターだとか、あらゆるものをほとんど…」

Kさん「いわゆるトータルコーディネート…」

Jさん「そりゃもう…だいたいなんか撮影をしながら仮縫いをしながら…そういう時に、必ず加瀬さんと早川くんと僕の三人でいて、その中でいろんなことをこう…決めていくみたいな…こうしよう、ああしようとか」

Kさん「忙しいからほとんど同時進行でバーッと話しながらいく…」

Jさん「うん…で、このときはあのコンセプトが、まだホストクラブが流行ってたころで…」
Kさん「ホスト

Jさん「みたいな…(笑い)ホストみたいな」

Kさん「へぇ~」

Jさん「あの黄色っていうか(と言ったと思う)一歩間違ったらホストやなぁみたいな感じがあったんですね」
Jさん「ただ、まぁ、あとは…なんか小物、小物にものすごく凝りましたよね。ネクタイピンから指輪から、シャツひとつにしても…。で、もうすごく…今でも嫌なのは、仮縫いの時間が長いこと。マネキンでやっといてよ、そいつ、と思うんだけど…。最後だけ着せてよ、みたいな気になるんやけど、イヤ、絶対違うから、って言うんですよ」

Kさん「早川さんが

Jさん「うん…本人でないとわかんないからって」

Kさん「あぁやっぱイメージがわかないんですかね」

Jさん「だから想像力がないんですよね、」

Kさん「イヤ、沢田さんがかもし出す雰囲気をキャッチされるんでしょ」


Jさん「(笑いながら)、イヤ、そうかもしれないんだけど、言い換えたらそういうことでしょ、(声張り上げぎみ)
想像すりゃいいやん、想像すりゃなんてぼくなんか思うんですけど」


Kさん「イヤ、本人しか言えません…」


出たジュリー得意の毒舌
確固とした信頼関係があるからこその言葉よね
いったん休憩します
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたとハッピー その1

2009-12-18 09:12:27 | ジュリー
ジュリーがしゃべってます
衣装の話について
「勝手にしやがれ」から「TOKIO」の話になってますよ

勝手にしやがれ

えっ もう終わりなん

あ、くわしいことはまた改めて書きますね
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワイルドワンズのみなさんが

2009-12-18 08:49:30 | ジュリー
ワイルドワンズのホームページで、みなさんがケネディ○○○のライブの合間にお話なさっています。

加瀬さん、島さん、鳥塚さん、植田さんの順。
そして植田さんが来年の予定を。


来年はジュリーとツアーができる。ひょっとしたらアジアツアーも。

って


9月中心に数週間ジュリーとレコーディングしたそうです。
すばらしいアーティストだと改めて思った、と。 いっしょにやれて光栄だ、と。
そして気がつけば来年になり…

と続けていらっしゃるのですが、ちょっと気になるお言葉が…。


「夏前に初夏のツアーがあり、9月になり…。」


初夏のツアーはジュリーといっしょのでしょ。
9月ってのはなぁに
単独のツアーのことなのかしら
わかりません


それにしても9月にレコーディングしたって、まだジュリーはツアーしてたよね。まったくよく働く人ね
また、思い出したわ。
確かその時期、加瀬さんのブログにレコーディングのことが書いてあったような…。
あれはジュリーとのレコーディングだったのかな
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする