あれこれ思い出したことの続き

きのうの続きで、バックステージツアーであれこれ思い出したこと書いておきます。


★ジュリーのマイクにわたしたちが夢中になったミキサー室。
あのとき、今回はみんなナマ声ですよ、と。
御園座では、ステージの前面にマイクが何本もあってそれで音を拾ってます。
マイクを使うと平べったくなって奥行きがなくなってしまうから、お客さまが聞こえづらくない限りはマイクを使わないと。
また、少々小さい声のほうがお客さまも集中して聞くからよい、とおっしゃってました。
これはジュリーも言ってましたよね。そんなにガーガーどならなくてもいい…って。


★ちょっと聞こえづらいときだけマイクをつける…という話で音声さんが「ちょっと2～3日危ないときがあったんですけどね」とおっしゃってました。ジュリーのことなんでしょうか
それだとすると4日あたりかな。


★スタッフのみなさんは全員の方が「沢田さん」と呼んでいらっしゃいました。まあ当たり前ですけどね
「ジュリー」なんて誰も言わないわね…


★舞台上には何軒かのおうちが建ってますよね。あれは実際の家ほどではないにしろ、ほんとに家を建てるみたいなものなので、チーフさんのことを「棟梁」と呼ぶのだそうです。


★花道の途中で立ち止まってセリフを言うところ。ラストシーンで春さんが「おぉきになぁ～」と言うあたりを「七三」というらしいです。「７：３」のことなんでしょうね。床は四角く区切られててそこらあたりもセリになってるんだって。
小さいから、でっかい人だとつかえちゃいそうでしたよ。


またまたなにか思い出したら書きますね