きょうもまた

あと、細かいとこは、また思い出しつつ書いていきますね。

ほんとに楽しかったし、スタッフさんたちのご苦労も垣間見ることができたし、当たり前なんだけど、芝居って裏で支える人たちがいらっしゃって成り立っているんだなぁと実感しました。


あ、きょうも開演しましたね
またきょうも、役者さんはじめスタッフさん、劇場関係者の方々の真剣勝負が始まっているんだね。

御園座の方々、ほんとにみなさん、親切で感謝感謝

まめっちさん、ねこママさん、ブログでおなじみの方々ともご一緒できてうれしかったです


ありがとうございました～

客席

再び、舞台から客席を。御園座は、南座よりかなり広いですよね。
なのにこんな感じ。

ってことは南座はもっとよく見えたってことですよ。
あはは

緞帳

御園座の緞帳は何枚も重なっていて、それぞれ地元を代表するそうそうたる企業がスポンサーになっていらっしゃいます。
これは重なってるところ。
富士山のと、十二支のと、鶴のと…あとひとつあるんだよね。なんだっけ
開演前にも説明してくれますので、また今度見ておきます。

御園座の方が「億です～」とさらっと言われたので、みんなで「おおっ」。
金糸とかいっぱいだもんね

法善寺さんのセット

塀にちょうちんのセット。
意外に低くてちっちゃいです。

セリに乗せてもらって、それも体験させてもらいました。
四角く区切った中に乗ると、下がっていって、さようなら～。
また上がってきてお客さまとこんにちは～
演歌の歌手の方になったみたい

法善寺さんの絵

法善寺さんの背景です。この前にちょうちんなどを置いて、完成するわけですね。
これ、幕になってるんですが、手作業で綱を引っ張って上げ下げしているんですって。
わりとするすると降りてきました。


あと、回り舞台を体験させていただきました。
劇の中では、法善寺前から真っ赤な人力車に乗った春さんが、花道手前で春子ちゃん抱いているシーンの後ろで回ってますよね。
法善寺前から、春団治の自宅に変わるところ。

表札

高村ときさんの表札。
なんだか古ぼけた感じに作ってあります。
セットは意外にちっちゃくて、畳の部分も意外に狭いです。

蓄音機

春団治のレコードをかける蓄音機。
台には、紙がつぎはぎに貼ってあって、いかにも箱を台にしました、って雰囲気が。
おときさんは春団治と別れて、苦労しながらも、春子ちゃんにお父ちゃんの声を聞かせてやりたい、との一心でこの蓄音機を手に入れたのでしょうね。劇の中では、使わないときは、大事そうにカバーがかかってますもんね。

小道具あれこれ

前の写真を表から見ると、おなじみのセット。
小道具がいっぱいありました。

春団治およびおときさんのおうち

春団治の自宅と、おときさんの長屋のおうちのセットの、これは裏の写真です。

あの、ジュリーが押し入れの中に隠れるシーン、こちら側にしゃがんでるのかしら

いっぱい！

あ、御園座の方が写ってしまいました。
舞台の袖には、背景がいっぱい立て掛けてありました。
ころころって引いてきて、細かいとこはその場でとんとん作っていくとか。あの、幕の向こうの音は、その作業なんでしょうね。
実際、きのうも脇では、3人の方が作業中。来月のを作っていらっしゃるそうです。
板に白い塗料を塗ってとんとん…まだ何の絵かはさっぱりわかりませんでしたが。ちなみに来月は梅沢富美男さん公演です。