きのうは前日の雨も上がり、でも風がすごく強い日。
わたしはまたまた沢田研二さん音楽劇に行ってきました。
きのうは、若杉宏二さんが外からバーに入ってくるとき、Farewellの置き看板に当たっちゃってマジに痛そうだった
さて、
この若杉宏二さん、今回あんな感じだけど、ホームページの写真見るとなかなかクールでかっこいい
若杉さん演じる鉄にいは、妹思いの優しいお兄ちゃん。若いころはやくざさんで、刑務所ぐらしも経験しているらしい。今は長距離トラックの運転手さん。
こけし買ってきたらなおちゃんに「いらんわ」と言われたり、のちのちなおちゃんの子供のクリスマスプレゼントに名探偵コナンのDVD買ってきたら、おんなじのになってしまいまた「いらんわ」と言われたり
なんか不器用でちょっと鈍感なとこはあるんだけど、にくめないキャラクター
そんな鉄にいにも優しくてかわいいお嫁さんが来るといいのだけど、最後まで女の人とは縁遠いまま
鉄にいがなおちゃんの幸せを願って歌う「兄ごころ」
何回見てもあのアクションには笑っちゃうよ。
結局なおちゃんはその時は結婚詐欺にあってしまうことになるんだけど
傷ついた妹を優しく見守る姿を見てると…
お兄ちゃんいたらいいな～
と思っていた頃を思い出しちゃう。
甘えっ子のわたしは、小さい頃から「お兄ちゃん ほしい願望」が強かったの。
ジュリーに対しても、「ジュリーみたいな彼がいいな」というよりは
「ジュリーみたいなお兄ちゃんがいいな」
って思ってた
今はね、もういいの。
彼が、お兄ちゃんみたいだから
でもね、彼と喧嘩しちゃったときにはジュリーみたいなお兄ちゃんに
「え～ん
」って泣きつきたいかな
きのうのジュリ友Ｒさんの初チェイサーで、わたしの周りのジュリ友ちゃんたちは全員がチェイサーを観たことになる。
初めて観たみんなの新鮮な感想をまとめてみると…
みんなとにかくジュリーがかっこいい
というのは共通してる。
ま、これはみんなジュリーファンだから当然でしょう。
新太郎さんがまりあさんに恋してしまうとこが早過ぎる、という感想も。 一晩だけで(一晩といっても何もないんだし)、次の朝にまりあさんから調査の依頼を受け、いったん断ったもののやはり思い直して
かける、そのあとがあの悶々として歌う「サイレンが鳴っている」という歌
ここまでが早過ぎる…というわけ。
ただわたしはこの早さはちょっとわかる
わたしが彼に恋したときも、速かったから
初めて観るときは犯人がわかんないから、どうして新太郎さんがあんなに乱れて酒に溺れて苦しむのかがイマイチ理解できないんだよね。
次に観ると、
ああ～、あれは愛するまりあさんが犯人だと気づいてしまったからなのね、とわかるんだよね
最後まで観ると、あ～納得ってところが結構あるから、何回観ても飽きないのかな
