ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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探偵~哀しきチェイサー東京初日 その2

2009-04-11 09:53:42 | 日々のできごと
沢田研二さん音楽劇「探偵」いよいよ東京初日

サザンシアター懐かしい 去年は「ぼんち」でたびたび通い、高島屋の某カフェもすっかりおなじみになったっけ。
サザンシアターはやはりドラマシティーより横が短い。なんだか去年より狭く感じるのは、先に大阪で見てきているせいかしら

会場にはたくさんのお花 前のブログで写真載せたけど、内田裕也さんのお花はね、開演前にわたしが撮ったときはひとつだけ飛び出てたのに、終演後に見たときは、奥になってた。よかった〓早めに写真撮っといて

さて、
場所が違って少し演出変わるのかと思ったら、あまり変わってなかった。
最初にジュリーが出てきて「探偵」歌うとこで、大阪では立ってたけど、きのうは座ってたり…ってその程度。

わたし、きのうはその最初の「探偵」のとき、ほぼジュリーの真正面
なんだかドキドキしちゃったわ

きのうのジュリーは真横から見ると、またちょっとな体型だったけれど、とにかくかっこいい。だんだんさまになってくる感じ

ジュリーふんする花山新太郎さんは、頑固で物分かりが悪く、融通がきかない。有馬自由さんふんする中川さんは新太郎さんと警察学校の同期なんだけど、こちらはそつなく長いものに巻かれろって感じで出世していく。
このふたりは対称的なんだけど、中川さんも結局最後は新太郎さんには敵わない。

中川さんの上司の村岡本部長(冨岡弘さん)は典型的なキャリア官僚という感じで、最後になって自分の息子が犯人だと知ったときのうろたえぶりがいかにも、世間体のためならなんでもお金で解決しようという 魂胆丸見えで、なるほどこんな親なら息子もそんな性格になるわよねって思っちゃう

新太郎さんが劇中、「そんなことしたら、わしフィリップマーロウに顔向けできん…」って言うとこがある。フィリップマーロウって誰?って思い、ちょっと調べてみたら、フィリップマーロウってのは架空の人物なんだね。
〓全くわたし無知ね

チャンドラーの小説に出てくるハードボイルドの探偵。「さらば愛しき人よ」。読んでみようかな


とにかく観れば観るほど大絶賛辛口ゆかりんが言うんだから間違いなしよ
コメント
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