セカンドアルバムREC一日目

浅草KURAWOODでお世話になったミスター矢田のサポートの元、
セカンドアルバム製作がスタートしました

前回のアルバムは各パートをばらばらにRECしたのですが、今回は拓の提案で楽器隊一発録り。
この日は楽器隊REC一日目の日でした。

この選択は大成功だったのではないでしょうか。
いい感じの緊張感とリラックス感がブースを満たして、今の我々の最高のテイクが録れたと思います



そしてMr.矢田のアドバイス。これがもうすごい。

「ギターの6弦とベースの2弦ずれてない？」

・・・神？


矢田さんのさらにすごいところは他にも山ほどあるんだけれど、
私の陳腐な物差しで語ってしまうのは失礼なので差し控えますが。。。

ほんと、すごいお人。


おかげでめきめき成長してゆくメンバー。
特に、ベースの直人の音はこの日のたった4時間で全く別人かと思うくらい変わりました。


レコーディングは実力と向き合うからちょっと緊張するけれど、
でも音だけに集中して表現できるからとても楽しいね。

私も仮歌を別ブースで歌っていたのですが、みんなが音を合わせているから
どうしても歌いたくなってしまって、ほとんど生仮歌でRECしてました。

そのことに関しても矢田さんは全く寛容。
「いいよ、歌っていいよ。歌い方変えると向こうも（楽器隊も）反応するから。」


おかげで仮歌なのに、とても気持ちよくなっちゃってました。


みんなが何を弾いてる、叩いてるのか、普段どれだけちゃんと聞いてなかったかがよっくわかって。
改めて音で表現するってことがどれだけ楽しいかを再確認。


ほんと、音って振動は面白い。


写真はエンジニアブースで矢田さんとお話するメンバー。
入りきらなかったゆうだいさんは拓の隣ででーんとしてます笑