リカリズムな日常

6拍子に彩られた破天荒な毎日

小さな頃

2008年09月20日 | Weblog
いつもおもうのだけれど、
子供たちや赤ちゃんって、そう無垢でも美しくもないとおもうのよね。

子ども嫌いじゃないですよ?むしろ好き。
そうじゃなくてね。


子供のころさぁ、
まるでまぶしい未来をみるように大人たちに眺められて
むしろ不満だったよなぁ、ってことをふと思い出したんよ。
おいおい、「これからどんなにでもなれる未来があるんだから」なんてそう言われても。
こちとら自分の好きなお菓子一つ買えないんだぜ?
大人のほうがなんでもできらあな。
って、思ってた。

それでもほんとにうらやましそうに誉めそやされるから
あ、そう、この年代、いい感じなのね。じゃー、いい感じを満喫しまーす☆
大人は残り時間少なくてかわいそうね。
って生意気に思っていました。ごめちゃい。


あと。赤ちゃんに「んばぁー☆」ってよくやるじゃない?
あれ、絶対馬鹿にされてると思うんよ。
赤ちゃんがお気に入りの人にされるのは赤ちゃん的にもうれしいと思うけれど、
初めて会った大人にされても、ねぇ。


一歳のひな祭りのとき。
母方のおじいちゃんに顔近づけられたときも
「うわ、カオ、あぶらぎっててヤダ」
って思ったのを覚えている。
当時は言葉にできないから感情だけなんだけどね。
そしてあの時が一歳のひな祭りだとわかったのも相当あとだけど。

自分に妹ができたんだってちゃんとわかったのも3歳くらいからだったな。
それまでは「なに?この子」って思ってたよ。


・・・あれ?
えーと・・・・。

無垢でも美しくもなかったのは、私だけ、ってことか・・・??



そんな私。
佐野市あかみ幼稚園のコンサートに再び参加しまーす♪

またあのはちゃめちゃパワーを浴びられると思うとテンション上がるわー♪♪