リカリズムな日常

6拍子に彩られた破天荒な毎日

最近のわたし

2007年11月20日 | Weblog
頭の中が止まらない車輪みたいだ。

次から次へと次のことを考えている。
時間がほしい。
時間がほしい。
だからこれをやっちゃう。
これもやっちゃう。

そうして馬車馬みたいにどんどん加速してく。
思惑とは裏腹に。



あああ、ちょっと待ってよ、私。
そんなに急いでどこへいく?


だからね、先週末はなんにもしないで寝てばかりいたのよ。
散らかった部屋でこたつにもぐってマンガを読んだの。


それでも。
それすらも自分で決めてやったことだから「こなして」しまっていて。
起き上がればまた走りだす。


こわいこわい。
どうしたどうした?



そのうち心と体がバランス失ってしまう。
その前に。


今日は会社をお休みしてしまった。
休んで解決になるかどうかわからないけれど。
こうでもしなくちゃ、どうにもならない。
その他のできる対策を全部やっちゃったからね。


そうして、今、立ち止まってブログを書いているの。



ほっとする時間って、たくさんあったはずなのに。
あれれ~?

可愛いあの子のいつかのコトバ

2007年11月20日 | Weblog
なんで歌ってるのか、どうしてこれからも続けるのか。

昔はとてもネガティブにそれを考えていたけれど、今はもっと具体的に考えるようになった。

芝居馬鹿だったあたしがなんで歌うことになったのか。
芸事目指すなんて絶叫するように嫌っていた母がなぜ自ら私をピアノ教室に通わせたのか。

全てなんだか必然に思えてくるのよね。
てかこの世は全て必然だけれどさ。


さー・・・・・て。
次はどうしよっか。


音楽でメシ食ってやる!っていきまいてた頃はどんな話にも飛びついたけれど
今じゃもうそんな自分をかっこいいとは思えないんだよね。

売れるために寝ないで心削って一生懸命頑張ってる人たちを知っている。
素晴らしいと思う。
でも、売れたいウレタイを繰り返してた頃の私の内には金と名声を欲する声しかなかったんだ。
またそうなるのはやっぱりイヤだ。

だから、考える。


ポリシーと怠け心の違い。
安全策と妥協案の違い。



あたしが集客を頑張らないのはそれが大変おこがましいことだと思うからだ。

来たいと思ってくれた人が来たいと思ったときに来てくれたらそれでいい。
それが最高だ。

自分たちのチケットノルマをこなすためだけに「損はさせません!」って友達を呼ぶのってやっぱりおかしい。
お客さんが会場に少くて困るのにはもっと違う心が痛むはず。


以前、バンドさんたちの打上げに参加したとき、ウチのダリンは終電逃して眠っちゃったんだ。
私は起きておしゃべりしていたけれど、特に話しの合う人も見つからなくてふわふわとその場だけを楽しんでいたんだ。
そしたらあるバンドマンの男の子に怒られちゃったんだ。
「なんでこういう場で拓さんは寝てるんすか?ありえないっす!」
ホント、面倒見のいい子だよね。


そう。
売れたいならそれが筋だろうのぅ。
名刺配って、仲良くなって、ってさ。



でも、いっつも思う。

そのやり方で一体みんな、何を欲しているんだろうか?と。

否定もしないし、止める気もない。
私にはないものを彼らも持っているだろう。

でも。私は違う道をゆくさね。

私の欲しいものはそこには無かった。それだけのこと。



淡々と、坦々と。
積み上げて鳴らしてゆくよ。



さー・・・・て。

どうしようかねぇ?