藤田唯之(yui-mi)のBlog

最近はウマ娘がメインになりそうなマイペースなBlogです。

2.5インチSSD・HDDのあまりの使い道

2018-03-18 15:17:00 | PC・デジタル関連
実はこんな物を買ってたり・・・

玄人志向のUSB3.1接続 2.5型 SATA HDD/SSD x2 ケース(GW2.5ACX2-U3.1AC)です。
通常のHDDケースと違う点は、2.5インチSSD・HDDが2基搭載できること。それとRAID0/1・JBOD対応。外部接続ケースでこれはちょっと優秀かと。・・・ぶっちゃけ、2.5インチSSD・HDDが余ってたんでまとめて使いたかったってのが大きいですが。

中身の確認。USB3.1 TypeC → TypeBケーブルとUSB3.1 TypeA → TypeBケーブル各1本ずつ、ACアダプタ、ここに乗せてませんが薄いマニュアル。

断面図。通常の2.5インチのケース(左はセンチュリー製の2010年ぐらいに買ったケース)と違い、やはりぶっとい。

取り付けて起動した後、ケース側の問題?が発生。一応シングルモードでやったんだけど、HDD1側に取り付けた256GBのSSD。起動後は認識するも、ベンチマーク測定するとほぼブルースクリーン化→メモリバンプエラー。こりゃ参ったなぁ、SSDが死んだかなぁと思い、もう1個余ってた128GBのSSDを取り付け。するとベンチマーク完走。外して1TBの東芝製2.5インチHDDを取り付け。こちらも完走。

疑問に思えてきたんで、奮発?して新しいSSDを購入。今ちまたで人気の廉価SSD Colorful SL500 640G

一応、Intel 3D NANDを採用とのこと。

表。無骨です。SSDなんてそんなもんか(;´Д`)

HDD1に取り付けてベンチマークを走らせてみる。すると・・・再びブルースクリーンに。これはもう、ケース側の問題。256GB以上のSSDをHDD1に取り付けてベンチマーク(負荷のかかること)をやるとエラーが出るようです。直、128GB以下のSSDやHDDでは完走できる(使える)ことを付記しておきます。
RAID0/1及びJBODでは使用してないので解らないのですが、現状SSD256GB以上をHDD1に取り付けずに使うのが前提になりそう。ちなみにHDD2側ではSSD256GB以上でもベンチマーク完走できますので、通常に使えます。

ここからがもう一つの問題。今度はColorful SL500 640Gで問題が。

ベンチマーク測定するに、リード側の速度が極端に遅い。USB3.1 Gen.2で取り付けてるので、多少の速度低下はわかるものの、それでも公式HPから見てリード側での速度低下が著しい。

同様の条件でCrucial M4 256GBより。7年前の骨董品なのだがこちらだと、速度低下があまり見られない。と言うか、最新製品より読み込みが早いって・・・。

この問題も相まってColorfulのSL500 640G、外れを引いたなと感じ、Amazonさんへ返品。ついでにレビューも書いたり。このSSD、レビューでの評価がすこぶる良かったんですが、うち一人☆1にしたもんだから評価がた落ち。なんか申し訳ないけど、外れ引いたんでなんとも言い難い。

代わりに購入したのが、ColorfulのSL500 640Gよりも安価だったKingSpec P3-512。現在最安値が13800円(税込み)で買えます。SSD(2.5インチタイプ)も大分価格が安くなったもんだ。

ケース裏。スペックなど表記されてます。が、ここで不安が少しよぎる。代理販売店が恵安なのである。どうもうち、この会社と関わるとろくな目に遭ってないんですよね。古くはAndroidタブレットのクアッドコアを購入して痛い目に遭ってるし(2013年8月~9月のBlog参照)・・・流石にあれから5年近く経ってるから大分マシな製品だろうと信じたいが。

本体ご開帳。ゴールドメタリックなボディにヒョウの柄が。中に入れるから見れないけど。

上記2つのSSDの時と同じような条件でベンチマーク。少し速度低下は見られるものの概ね予想通り。やはり速いです。ちなみに一番右のベンチマークソフトはAS SSD Benchmark 2.0。SSD専用のベンチマークソフトです。

今後、外付けHDDとして頑張っていただきたいもんですね。2台合わせて1.5TBだし・・・w

余談その1:玄人志向のケース、一応非公認ながらもUSBバスパワー駆動は可能らしいですが、実際確認して動作したのが最新型のSSDだけでしたので、古いSSDやHDDでは動作しません。で、ちょっとした裏技ではありますが、外径3.5mm×内径1.7mmの端子の付いたUSB↔DCの電源供給ケーブルがあれば、USBからのバスパワーで駆動可能となっております。USBポート2つ使いますが、コンセントを使いたくないという方にお勧めかと。(シングルモードで動作確認)

余談その2:AmazonにてColorful SL500 640Gをレビューしたところ、昨日になって(書き込みしたのが3/1)メーカーからメールが来て、返金対応しますけど、☆4以上にしてくれませんかとの旨が書かれてました。もうAmazon側に返品対応してくれたんですけどね・・・こうやって情報操作されるんだなぁと思ったり思ってなかったり。
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やはり短命

2018-03-11 17:43:00 | PC・デジタル関連
購入後約9ヶ月間頑張ってきたPhilipsの328P6VJEB/11ではありますが、不満もちょろちょろと出てきまして・・・特に致命的だったこともあって、新たな32インチサイズの4Kモニタの選別をしました。現状、稼働状況に関しては小細工すれど悪くはないんですけどね。
最終的に候補に挙がったのが、韓国LGの32UD59-B及び32UD60-B違いが単にHDMI端子が2つか1つかの違いだけだったりするんですが。それでも値段が1500円ほど違うだけ。
で、今回は実際に見てから最終判断をしようと、パソコン工房は堺店へと向かいました。実はうちの家から一番近いパソコン専門店だったりする。大分変わったとの情報により、行ってみることに。
実はこのお店、進み方に癖があり、2車線の片側にあるので進む道を間違えるとどえらい痛い目に遭います。何せUターン禁止区域ですから・・・。

昔はごちゃごちゃとした、ちょっと薄暗いイメージのあった堺店ですが、流石に数年も経てば変わるわけで。大分整理されて店も明るく、小綺麗になってました。これなら一般客も入りやすい雰囲気。事実、開店5分で結構人来てましたし。PCショップブランドで実機見れる、大阪南部に関しては数少ない店でもありますし。(他は同じパソコン工房の岸和田店と、(ショップブランドと言って良いか相当謎だが)ヤマダ電機とJoshin(取り扱ってるのがHewlett-Packard))
実機(32UD59-B)があるのを確認。動作確認もさせてもらえるので数分いじってみる。そしたらなかなかに好感触。これはと思って値段を交渉してみる。このとき、店舗価格では税抜き56000円ほど。あえて、Web価格(52092円。税込みで56259円)を提示したら、あっさり受け入れてくれました。言ってみるもんだ。ちなみにこの価格、現時点で価格ドットコム最安値だったりします。(去年12月にAmazonが48000円で売り出したらしいが、それ以降はこの価格で推移している)


自宅に持って帰ってきてまず一枚。箱、やっぱりでかいです。燦然と輝く4Kの文字。

開封後、スイッチ部。本体真下にありますが、このスティック状のボタンがかなり肝。いろんなことが出来ます。ぶっちゃけこれで購入決断したと言って良いぐらい。

背面端子部。四角いスペースはアームなどの取り付け部。今回は素直に付属品で対応。別売で100㎜×100㎜までのアームが取り付けられますが、うちは別に必要ないかな。右に上からDisplayPort・HDMI2つ。右部はヘッドフォン端子とAC電源差し込み口。

Philips 328P6VJEB/11からLG 32UD59-Bに変えたところ。サイズは同じであるものの、ベゼルの薄さから小さく感じる。実際、10mmほど横幅が小さいのだが。そして厚みが1cm(10mm)も違うので、本体の重さも、LG 32UD59-Bの方が軽い(328P6VJEB/11 6.27kg 32UD59-B 5.3kg)もっとも、電源変圧が本体内部に内蔵されている328P6VJEB/11と、ACアダプタで変圧している32UD59-Bなんで、当然と言えば当然か。

使用3時間での感想ですが、デバイス設定のしやすさが桁違いに楽。PC本体側からでも設定が可能でありますが、スティック状から設定するのが凄く楽。Philipsと雲泥の差である。マジでホント。
一応フォロー入れておきますが、Philipsでも本体側から設定は可能。ただし使い勝手はいまいち。
事実、買い換えの元凶がPhilipsのタッチセンサー式のボタンなんだよね・・・押している感覚無い以上に、反応が遅いと言うね・・・。設定もし難いもんだから、価格.comやらAmazonでも、設定の部分だけがやたら評価悪い。去年5月の、うちの購入時のBlogでも書いたしね。
買い換える原因のもう一つは、切り替え器との相性。これは実際に使ってみないと解らないかも。検索しようにも思うようにヒットしないしね。
実際、Philips 328P6VJEB/11は、ATEN CS1922との相性がよろしくない。片方のPC立ち上げてる状態でもう片方のPCを立ち上げるとき、8割の確立で3840×2160@30MHzで起動することである。この場合は一度液晶側の電源オフ→オンすると@60MHzに戻り、普通に使えるのだが。最も、他の切り替え器との相性も非常に悪かったしね、Philips。(去年5月のBlogを参照のこと)

変えた後、LGの32UD59-Bはどうなのかというと、現在のところ、起動時に駆動の変化は無し。今のところ、だけどね。切り替えもPhilipsよりスムーズ。文句付けがたいです。

PhilipsにあってLGになって無くなって痛いなぁって思うことは、USBハブが無いこと。これ、地味に使えた(充電用・電源として)んで。まぁ、PC本体からUSB取れば良いだけなんだが。それと4Kモニタなんで、ある方がレアなんだが、DVI端子とVGA端子がなくなったこと。古いPC(VGA)使ってる人からしたら非常に痛いんじゃないかな?Mobile High Definition Link(MHL)も無くなってるけど、全然使ってないんで意味なし。最近の液晶テレビでも出来るし。

以上のことから、使い勝手がかなり良いので今後、長きにわたって頑張っていただきたいものです。
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デュアルディスプレイ

2018-03-04 22:15:00 | PC・デジタル関連
本日久しぶりに日本橋に出た際、ドスパラで小さいモニターを見つけたのでちょっと考えてみた。会社で上の方が、メインをノートで、サブを24インチモニターでやってたのを見て実際どうなのかと思った次第。
自宅に帰宅後、検索してみると・・・昨今のWindowsタブレットでデュアルディスプレイ化が出来るという。早速やってみようと試みたのだが・・・最大の弱点が。WIFI接続限定なのである。メインマシン(サブマシンも)は、自作PC故の弱点としてWIFI非搭載なわけで・・・(ネット接続は有線のため)WIFI接続全くいらなかったんですよね。USB接続ではだめ (((´・ω・`)カックン…・・・今後、USB対応もサポートして欲しいもんだが。所詮Miracastか(;´Д`)

考え方を変えて、Androidダブレットで試してみる。
フリーで現時点優秀なspacedeskってのがありますが、うちが今回使ったのは有償の方のTwomonUSB。なぜこっちかというと・・・安定してるらしいと言う点で。
インストールするものも結構多いが、フリーソフト使う上では必須のMicrosoft VirtualBasic C++なんで、どのみちインストールすることになるやつですし。
その前に、手元のAndroidタブレット(うちの場合はHUAWEI MediaPad M3 Lite 10)をPCに認識させる。
その後、メインマシンにTwomonUSB(Twomon PC Program)をインストール。
Androidタブレットにもインストールするのだが、その前にタブレット側から設定→端末情報→ソフトウェア情報とタップ。そこに出てくるビルド番号を連続で7回タップすると、開発者向けオプションが表示されるんで、それをタップしてUSBトグルをonに。
AndroidタブレットにTwomonUSB(税込み980円。㌦だと7.99㌦だった記憶)をインストール。(メインにサブモニタにしたいタブレットのADBドライバをインストールしないといけないらしいが、HUAWEI製品は本体接続時に別ドライブとしてドライバがあるんで、それをインストールすればok)
あとはAndroidタブレットから起動→メインマシンも起動でデュアルディスプレイが完成します。
ちなみに、うちの持っているMediapad M3 lite 10は公式によると1920×1200らしいんですが、なぜか2560×2560まで設定できたことを表記しておきます。

実際の使用状況なんですが、元々10インチ故に使い方次第では面白いのだが、解像度を大きくすると、文字がさらに小さくなると言う弱点が。1920×1200でも、32インチ4K表示(3840×2160)させているよりも文字が小さいという・・・現状では、サブPC使用時でメインで動作させている大航海時代on-lineの確認用かな?



Androidタブレットからの動作はというと、サブモニターとしてゲームをやる分は非常にラグがひどく、やるゲームによっては実用に耐えない。が、Web閲覧とか電子書籍閲覧とかメール閲覧だと、実用出来るレベルである。ので、それ用に使うのであれば、ありかと。
ゲーム用としても使いたいのであれば、ぶっちゃけ専用のモバイルディスプレイを買った方が遙かに有益。ただしお金もかさむけど。ならば普通に最近安価で売られている24インチのディスプレイを買えばと思うが、そちらだと場所と電源が・・・なかなか難しい限り。

うち特有の問題としてはメインモニタが4Kで作業しているため、ほとんどこれで事足りるという点。サブモニタの使い道を模索するぐらいなのよね。現状、電子書籍閲覧・サブマシンで作業中における大航海時代の航海確認ぐらい?少なくとも、Androidタブで事足りますね。強いて欲を言えば、Windowsタブをサブモニター化できたらねぇ・・・Miracastじゃだめだ(;´Д`)
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