藤田唯之(yui-mi)のBlog

最近はウマ娘がメインになりそうなマイペースなBlogです。

やはり短命

2018-03-11 17:43:00 | PC・デジタル関連
購入後約9ヶ月間頑張ってきたPhilipsの328P6VJEB/11ではありますが、不満もちょろちょろと出てきまして・・・特に致命的だったこともあって、新たな32インチサイズの4Kモニタの選別をしました。現状、稼働状況に関しては小細工すれど悪くはないんですけどね。
最終的に候補に挙がったのが、韓国LGの32UD59-B及び32UD60-B違いが単にHDMI端子が2つか1つかの違いだけだったりするんですが。それでも値段が1500円ほど違うだけ。
で、今回は実際に見てから最終判断をしようと、パソコン工房は堺店へと向かいました。実はうちの家から一番近いパソコン専門店だったりする。大分変わったとの情報により、行ってみることに。
実はこのお店、進み方に癖があり、2車線の片側にあるので進む道を間違えるとどえらい痛い目に遭います。何せUターン禁止区域ですから・・・。

昔はごちゃごちゃとした、ちょっと薄暗いイメージのあった堺店ですが、流石に数年も経てば変わるわけで。大分整理されて店も明るく、小綺麗になってました。これなら一般客も入りやすい雰囲気。事実、開店5分で結構人来てましたし。PCショップブランドで実機見れる、大阪南部に関しては数少ない店でもありますし。(他は同じパソコン工房の岸和田店と、(ショップブランドと言って良いか相当謎だが)ヤマダ電機とJoshin(取り扱ってるのがHewlett-Packard))
実機(32UD59-B)があるのを確認。動作確認もさせてもらえるので数分いじってみる。そしたらなかなかに好感触。これはと思って値段を交渉してみる。このとき、店舗価格では税抜き56000円ほど。あえて、Web価格(52092円。税込みで56259円)を提示したら、あっさり受け入れてくれました。言ってみるもんだ。ちなみにこの価格、現時点で価格ドットコム最安値だったりします。(去年12月にAmazonが48000円で売り出したらしいが、それ以降はこの価格で推移している)


自宅に持って帰ってきてまず一枚。箱、やっぱりでかいです。燦然と輝く4Kの文字。

開封後、スイッチ部。本体真下にありますが、このスティック状のボタンがかなり肝。いろんなことが出来ます。ぶっちゃけこれで購入決断したと言って良いぐらい。

背面端子部。四角いスペースはアームなどの取り付け部。今回は素直に付属品で対応。別売で100㎜×100㎜までのアームが取り付けられますが、うちは別に必要ないかな。右に上からDisplayPort・HDMI2つ。右部はヘッドフォン端子とAC電源差し込み口。

Philips 328P6VJEB/11からLG 32UD59-Bに変えたところ。サイズは同じであるものの、ベゼルの薄さから小さく感じる。実際、10mmほど横幅が小さいのだが。そして厚みが1cm(10mm)も違うので、本体の重さも、LG 32UD59-Bの方が軽い(328P6VJEB/11 6.27kg 32UD59-B 5.3kg)もっとも、電源変圧が本体内部に内蔵されている328P6VJEB/11と、ACアダプタで変圧している32UD59-Bなんで、当然と言えば当然か。

使用3時間での感想ですが、デバイス設定のしやすさが桁違いに楽。PC本体側からでも設定が可能でありますが、スティック状から設定するのが凄く楽。Philipsと雲泥の差である。マジでホント。
一応フォロー入れておきますが、Philipsでも本体側から設定は可能。ただし使い勝手はいまいち。
事実、買い換えの元凶がPhilipsのタッチセンサー式のボタンなんだよね・・・押している感覚無い以上に、反応が遅いと言うね・・・。設定もし難いもんだから、価格.comやらAmazonでも、設定の部分だけがやたら評価悪い。去年5月の、うちの購入時のBlogでも書いたしね。
買い換える原因のもう一つは、切り替え器との相性。これは実際に使ってみないと解らないかも。検索しようにも思うようにヒットしないしね。
実際、Philips 328P6VJEB/11は、ATEN CS1922との相性がよろしくない。片方のPC立ち上げてる状態でもう片方のPCを立ち上げるとき、8割の確立で3840×2160@30MHzで起動することである。この場合は一度液晶側の電源オフ→オンすると@60MHzに戻り、普通に使えるのだが。最も、他の切り替え器との相性も非常に悪かったしね、Philips。(去年5月のBlogを参照のこと)

変えた後、LGの32UD59-Bはどうなのかというと、現在のところ、起動時に駆動の変化は無し。今のところ、だけどね。切り替えもPhilipsよりスムーズ。文句付けがたいです。

PhilipsにあってLGになって無くなって痛いなぁって思うことは、USBハブが無いこと。これ、地味に使えた(充電用・電源として)んで。まぁ、PC本体からUSB取れば良いだけなんだが。それと4Kモニタなんで、ある方がレアなんだが、DVI端子とVGA端子がなくなったこと。古いPC(VGA)使ってる人からしたら非常に痛いんじゃないかな?Mobile High Definition Link(MHL)も無くなってるけど、全然使ってないんで意味なし。最近の液晶テレビでも出来るし。

以上のことから、使い勝手がかなり良いので今後、長きにわたって頑張っていただきたいものです。
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