藤田唯之(yui-mi)のBlog

最近はウマ娘がメインになりそうなマイペースなBlogです。

StoreMI使用報告。加えて仮想ドライブの現状。

2018-12-30 16:23:00 | PC・デジタル関連
現マザーボード(X470 Taichi Ultimate)に変わって1週間経過。MemoryClockは3400MHzでド安定を誇っており、改めて最高級マザーボードの凄さを思い知らされてます。このマザーで後、真価を発揮しそうなのはUSB3.1 Gen2(最大転送10Gbps)ポートなんだが、こればかりは売ってる製品が少なすぎて・・・対応マザーボードが増えてるのにそれを使用する周辺機器がね。対応ケースにしても最近の高級ケースがようやく実装してきたぐらい。しかしながら5.25インチベイ搭載製品でUSB3.1 Gen2ポート搭載は少数で、最近出た製品でやっと搭載されだしてきてます。これから増えるかな?現状USB3.1 Gen2ポート(USB-C)搭載ケース最安値がFractal DesignのDefine R6 USB-C FD-CA-DEF-R6Cですね。それでもミドルケースで19000円前後ですが・・・まだまだ割高な印象が拭えない。フルタワーだと意外に5.25インチ搭載の最新ケースすらない事態に・・・。

対応周辺機器(と言っても、ドライブベイぐらいなんだけどね)に至っては3社ぐらい?マザーボードでも活躍のASRockのFront USB 3.1 PanelAinex PF-007、Amazonしか存在していないがEASYDIYって会社の5.25インチベイor3.5インチベイ。調べると台湾(中国?アドレス末尾が台湾なんだが)のメーカー。正式は映建實業有限公司って名前らしい。評価見ると、画像とは違うケーブルになってるとか書かれてるんで一抹の不安が。値段も幸か不幸か、Ainexの方が1000円以上安いんだよね・・・。


とまぁ、USB3.1 Gen2について面面と書きましたが、本筋をば。
こちらも1週間になるよね、StoreMI。長所と欠点を少しばかり。長所はなんと言ってもキャッシュ効果か、アクセスが恐ろしく速い。全くもってありがたいことです。欠点は真っ先に上げておかなければならないのは、自動アップデート方式?故、アップデート入った後だとドライブが認識しなくなる点。割とこれ、重要。最も、アップデート後再起動で改めて再認識する訳なんだけど。うちはサブドライブでやってる為影響ないんだけど、システムドライブで来ちゃったら目も当てられないよね、これ。
ちなみに、今年うちの知り合いに組んだPCは共にAMDでStoreMIで組んでますが、システムで使用しておりません。まだ不安だったしね。

Intelでは一応、OPTANE Memoryが主流かと思われております。が、実は意外とコストパフォーマンスが悪い気がしないではない。と言うのも、確実にM.2スロットが1つ喰われる上に容量的にも高め。(16GBで3000円弱、32GBで5000円ほど)また、OPTANEMemory 買った後差し込むだけで使えるかと言えばそうではなく、IntelのHPからソフトをダウンロードしてインストール→設定と、まぁStoreMIと同じことをします。加えて使えるシステムも2世代前までの中・上位機種のみと縛りがあるのも欠点か。

そんなIntelサイドですがStoreMIを使おうと思えば使えないわけでは無いんですよね。そもそもStoreMIはAMDのパートナーシップ契約で生まれた、事実上FuzeDriveのAMD版(最新マザーボードチップは無料)ですんで。つまりは、Intelシステムに普通にFuzeDriveを買いなはれということ。一応ソフトウェアなんで。
Standardは39.99㌦(日本円だと1㌦110円計算で4397円)で、StoreMIと同じ機能が使える。普通はこれでええんだけど、上位版にPlus(59.99㌦。日本円で6597円)ってのがありまして、これは対応SSDが1TBまで・メモリキャッシュ4GBまで対応とかなり考えると恐ろしいことに。32GBメモリ搭載だったらフルで活用できそうだが。もっとも、それだけのスペック使おうと思ったらかなり高負荷なことをする人なんだろうが。
なので、Intelの人もお金を出せばAMDのStoreMIと同じことが出来るんで、機会があるのなら一度購入を検討なされては?おそらくOPTANEよりも安く構築できるかと。キャッシュに使うSSDもM.2の他に2.5インチも選択に入るだろうし。
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高クロックMemory動作を目指す

2018-12-22 00:02:00 | PC・デジタル関連
現AMD Systemになって半年、常時Memoryのクロックアップしている影響なのか、調子の良いときは一発で立ち上がるのに調子悪いときは数十回リセットというパターンになってます。なので、対策をと思ったんだけど使ってるClockは3266MHz。現マザーボード(MSI X470 GAMING PLUS)だと、電源周りが弱いので限界かなぁと思いつつ、安定するにはClockDownかタイミングずらすかなんだけどね・・・ちなみに、昨今のMemoryは、あらかじめそのClockにタイミング設定なされているXMPもしくはAMPなる拡張機能があるが、ほとんどがXMP。これ、Intel設定の規格。AMPはAMD設定なんだがこちらの方は出回ってないのが実情。というか、AMD用のDDR4メモリはAMD用XMPセッティングしてるしね・・・(しかもごく一部の製品のみ。)

で、極論マザーボードの電源辺りの強化すればええんじゃまいかと思い立った結果、高級マザーボードを探してみることに。すると・・・6ヶ月前に発売したASRock X470 Taichi Ultimateが、発売当初から1万円以上値下がりして売ってました。これ、出た当初4万超えとかいう化け物マザーボードなんだが、現在最安値が税込み30990円(ドスパラ・ソフマップと、先日までパソコン工房も。現在は少し値上がり)なので、このタイミングで購入してみました。


届いたX470 Taichi Ultimateと、とあることで購入したADATAのXPG SX6000 Pro ASX6000PNP-256GT-C(M.2 SSD 256GB)。最近出た、厚みがちょっと薄いらしい製品です。これの利用方法は後に・・・。

開封の儀。ASUSのマザーに比べて格段に格好良いね。ギアのヒートシンクが特に。

サイドパネル部。左より無線アンテナ用プラグ(実は無線とBluetoothも搭載)・昨今付いてないマザーも増えたPS/2ポートとUSB・BIOSリセットスイッチ・HDMI・1Gbps(Intel製)LANポートとUSB・10Gbps(AQUANTIA製)とUSB・USB3 Gen.2ポート(タイプA&C)・音源(デジタルポート付き)。まさにデコレーションケーキ。これを選んだ理由の2つはここにそろってます。

1つはBIOSリセットボタン。毎回毎回中を開けてはBIOSのディップスイッチ弄るとか非常にめんどくさい作業をしていたんで(大体安価なマザーボードはこの方式)めんどくささから^^;
もう一つは10Gbpsのポート。今後10Gbps回線の時代が来るのを見越してってことなんですがね。少しでもここを使って回線速くなるかなぁと言う甘い考えも。
別に10Gbps対応LANカード買えばええんじゃ無いかって話になるんだが、現時点最安値でも12000円前後。あと、スロットもなにげにPCI-E x4なのでx16対応スロット1つ潰されるとも・・・それも嫌なんで(;´Д`)

サクッと組み込みましたが、ここで今回買ったもう一つの物・M.2 SSDのお出番。実はこれに拡張カードを使って接続しました。一応このマザーボード、M.2スロット2つあるものの、1つはPCIe Gen2.0x4だったり。すなわち、転送速度ちょっと落ちます。なので拡張カードでの接続なんです。以前、X370マザー時に使って余ってた拡張カードがこんな形で復活しました。ちなみに使ってる拡張カードはこれ(AINEX AIF-06。後継機として現在、AIF-06Aが出てます)。
XPG SX6000 Pro、スペックは実は高性能M.2 SSDよりも少し劣りますが今回の目的に関しては問題なし。
その目的は・・・友人には勧めて組み込んでましたが、自身でもやらんとねってことで、StoreMIを。
詳しいやり方は・・・結構なところで書いてますんで割愛。うちはここここの記事を参考にさせてもらいました。

StoreMI設定直後のベンチマーク(1回目)。メモリキャッシュ2GB効果で読み込みが爆速。まだキャッシュされてないので書き込みはちょっと遅め。(HDD並)

2回目。キャッシュされたからか、書き込みがM.2 SSD並に。これはマジで恐怖?(違う意味で)

DRAMキャッシュ効果が不安定なのはちょっと難点ではあるものの、16GBならいざ知らず、自身のマシンは32GBもあって何も使わないのは勿体ないわけで・・・ということで2GB普通にキャッシュさせてます。

解除方法もここの記事を参考に出来ます。データはSlow Storageの方(大体HDDだろうと思われるが)に移行するみたい。なので、システムで使わずにデータドライブで使った方が幸せになるんじゃと思うんだが。つまり、ゲームで使うならば、そのままではなく、カスタムで保存先を変えてStoreMIで設定したドライブに設定すれば・・・。先輩と九神氏にはデータドライブでやってます。解除も設定楽だしね。


肝心要のMemoryClock。今回のキモですが、このマザーも一応保障Clockが3466MHz+となっております。で・・・最初にXMPで設定されたデータ(3600MHz 19-19-19-39)でやったら・・・当然起動せず。BIOSリセットで3466MHzにしたら・・・なんとあっさり動作。しかも設定したその日は最後まで完走(約3時間強)しました。負荷のかかってないゲームやらweb閲覧やらしてたんですが・・・そのときに撮ったスクショが上。次の日、起動させると案の定リセット→再起動。(それでも前のマザーボードよりはマシ)2回目ですんなり起動するも、途中でブルースクリーンシャットダウン。で、XMP設定からAutoに戻して3400MHzに下げて起動。この日はそれで凌げました。次の日。今度はBIOSまで立ち上がるもフリーズが多発。Auto設定があかんかった模様で、XMP設定→3400MHzにClockDownで現在に至ります。それでも前のマザーボード(MSI X470 GAMING PLUS)よりは大分Clock高めで安定もしています。前のマザーボードはいろいろ設定して3266MHzで動作させてました。それ以上だと惨くてね・・・3266MHzでも運が悪いと何度かリセットして立ち上がるんだが。AMD公式推奨Clockの2933MHzで無事に動くかちょっと不安だったわけですけど(;´Д`)
とりあえず安定動作でメモリ設定に関してはもうちょっと煮詰める必要がありそうです。


10Gbpsに関しても少し話しておきます。使えるようにするには、このマザーボードに付属されているCDからドライバをインストールすることで使えるようになりますが、1Gbps(Intel製)のLANポート(こちらはドライバ不要で普通に使える)から接続してASRockのHPから行くか、AquantiaのHPからドライバダウンロードをすれば使えます。ちなみに、Aquantiaの方が最新ドライバです。(チップナンバーは、AQC107)
で、インストール後接続すると使えますが・・・無設定でIPv6アドレス自動習得。まぁ普通なんだろうけど・・・意外なのは、1Gbpsよりも10Mbpsほど速くなってる気がする・・・多分(;´Д`)なので、しばらくはこのポートで接続かな?うちの家に10Gbpsが引かれるのはいつの日だろうか・・・。
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R-18も?

2018-12-16 21:05:00 | アニメ・漫画・ゲーム関係
昨今、無料や定額読み放題サービスが結構乱立しております。それは例に漏れずアダルト関係もです。とりわけアダルトコミック業界ではかなりヤバい状況で、成長して健全青年誌や少年誌へ移籍する人も(最たる例がおそらく、「食戟のソーマ」作画の人)いるので、入れ替わりの激しい業界なのですが、アダルト関係(18歳以上指定)の関係上、アプリで出すにもいかず(GoogleやAppleに排除される恐れ。加えてSONY(PS4)もこの件に関してはかなり厳しい)けっこう難しい。一応Kindle unlimited(読み放題サービス)で読めるアダルト関係もあることはあるのだが、時々一斉削除することも。
他の電子書籍サービスはアダルト関係は取り扱っても、無料で無いところがほとんど。しかもコミック単巻。

そんな環境で、1年ぐらい前に興味深いサービスが始まっていました。komifloというサービスです。月額980円と少し高めではあるものの、違う出版社同士が結託して合同しているサービスは、雑誌で言ったらdマガジンや楽天、マガジン☆WALKERかな。ただ、今回言ってるサービスの主な特徴は、アダルト雑誌を扱う出版社ほとんどが集結している点。相当危機感があるかと思っている。
IT Mediaで興味深い記事が書かれていたんで、一読してみることをお勧めします。

で、結論から言うに、アダルトコミックで雑誌を読むのなら、このサービスは割と有りかなぁと思う。月額が高いと捉えるかがポイントだが、ジャンプ定額(月900円。週刊少年ジャンプとジャンプGIGAのみ)やマガジンポケット(月700円。週刊少年マガジンのみ)に比べると、読める雑誌が多いのが良いんじゃないかな?加えてアダルト雑誌ですし。
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さてどうするか

2018-12-09 17:42:00 | PC・デジタル関連
会社から引き上げてきたQNAP TS-128Aですが、元々不具合も多かったことから一度修理に出してみました。送料900円ほどかかったけどな(;´Д⊂)

約2週間後、帰って参りましたが意外と早いんで、まさか不備でもあったか?それとも使えますってことでそのまんま帰ってきたか不安をよそに、箱を開けてまず封書を取り出す。

QNAPの代理店は一応TEKWIND。ほとんどのPCパーツの代理店です。故に対応に慣れてるんかは解らんけど(;´Д`)

帰ってきた内容。・・・新品交換だそうで。まぁ予てより電源周りの不具合はあちらこちらで書かれてたんでそうなるかなぁとも。

で、帰ってきた・・・と言うか、新たに来たTS-128A。現在会社ではSynologyのDiskStation DS118が元気に大活躍をしており、現状全く出番無し。自宅にしてもTS-251+(2ベイ)TERRA MASTER F4-220(4ベイ)の2枚看板が元気に活躍しておりますし・・・F4-220なんか、ちゃんと使えてるかも怪しいが(;´Д`)
他の人に譲る(NASはその特性上、中古で売ることは出来るが引き取り価格が異様に低い)としても、先輩の家でも以前うちが譲ったTS-231Pが絶好調。一番の候補は長きの友人・九神氏なんだが、本人はかたくなに拒否中というね・・・。

当面、HDDもないから年内はお蔵入り・・・?使いどころないし (((´・ω・`)カックン…
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補足

2018-12-02 21:51:00 | PC・デジタル関連
AndroidのアプリでPerfectViewが見開き出来る唯一?のアプリで、いちいちスマホ側にファイル入れないといけない、と書きましたが、一応、設定を弄ることでNASに接続→閲覧が出来るのです。設定がちょっと難解ですが(NASを実際に弄る方なら大丈夫なんだが・・・)。
やり方は「PerfectView NAS」と検索かけたら大半ヒットするんでそちらで割愛。ただ、裏を返せばこの設定が出来ると外に出ても本が読めると言うね・・・なんだかんだで使いやすいんだよね。無料でこの威力なんだから。

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